こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今回は、京セラの名誉会長、稲盛氏が6つの精進がとても大切だとして、その内容を解説されました。

1 誰にも負けない努力をする2 謙虚にしておごらず
3 反省のある毎日を送る
4、生きていることに感謝する
5 善行、利他行を積む
6 感性的な悩みをしない

昨日は第一番目について、説明しました。

今日は、2-6について説明します。

 

2 謙虚にしておごらず

→ 自分に足りないもの、持っていないものではなく、自分が既に持っているものに目を向けること、「ある」に気づくこと

あるに気づく&傲慢なあいつの裏の顔?

あるに気づく&傲慢なあいつの裏の顔?

 

3 反省のある毎日を送る

→ 自分の感情に蓋をしないこと。自分で自分の感情に気づくこと。不快な気持ちを相手に持ったら、それを相手にぶつけるのではなく、自分で客観的に取り出して眺めてみること

感情の解放:腹が立つのはどうして?

4、生きていることに感謝する

→ 相手からの見返りを期待せず、自分が感謝を感じたら、それをその場ですぐに相手に伝えること。私は「ありがとう」の言葉を、自然に相手に伝えるようにしています。

感謝か義務か?「ありがとう」の奥にあるもの

感謝か義務か?「ありがとう」の奥にあるもの

 

5 善行、利他行を積む

大善、小善のお話が出ていました。稲盛氏はこのようにお話をされています。

「これまで何度となく、他人様からお金を貸してくれと言われたことがありますが、あげるつもりで貸した事はあっても、返してもらうのを前提に貸した事は一度もありません。ですから、良い行いをしてあげたのに裏切られたという事は、一度もないように思います。また、その人の為を思い、あえてお金をかさないということもありました。…私がお金を貸す事はあなたのためになりません。今、どれだけ困っておられるのか知りませんが、それはできません。あなたは現在の苦境を真正面から受け止めて、耐えていかなければなりません、と言いました。立派な人生を送るためにも、また立派な経営を続けていくためにも、真の善行、利他行を積むということに努めてください。」

このような観点で、相手のためになるのかどうか、もう一度考えてみてくださいね。

 

大善は非情に似たり??相手のために、の誤解

大善は非情に似たり??相手のために、の誤解

 

6 感性的な悩みをしない

「災難に遭った時、それは自分が過去に犯した罪、汚れ、業、つまりカルマが結果となって出てきたのだと考えるのです。命まで取られるわけではなく、その程度で済んだのであれば、むしろお祝いをしなければならない、これは大変、大事なことです、感性的な悩みをせず、前向きに力強く生きていくことが大事なのです。」

奪ったものは奪われる、労使関係クリアに解決

 

さて、まとめると、6つの精進は次の通りです。

 

1 誰にも負けない努力をする

2 謙虚にしておごらず
3 反省のある毎日を送る
4生きていることに感謝する
5 善行、利他行を積む
6 感性的な悩みをしない

 

まとめると、好きだと思うことを思いっきりやって、マイナスエネルギーよりも感謝のプラスエネルギーを少し多くだすようにし、自分の感情に意識を向けてみる、これだけで随分、毎日が変わってくると思います。

 

ぜひ試してみてください。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ユキーナ・サントス(富塚祐子)の自己紹介はこちら

不動産・投資・国際経済情報をお伝えしています、弊社メルマガお申込みはこちら

経営者・管理職・グローバルビジネスパーソンを目指す方に、経営の要諦・日本のビジネスフィロソフィを日英でお伝えしています。フィロソフィメルマガお申込みはこちら

女性のキャリア・恋愛・婚活・潜在意識など女性のお役立ち情報をタイムリーに伝えます。「UMIで幸せに!女性のお悩みスッキリ解決メルマガ」のお申込みはこちら

まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング はこちら