こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今日は異性・人間関係について考えてみます。

どうすれば自分に合う異性と出会えるか知りたい

 

このようなご質問いただきました。

お答えから申し上げると、これはとても難しいと思います。

理由は、
1番、めぐり合うかどうかを気にしていること
2番 自分に合うかどうか、という観点から、相手をふるいにかけようとしていること
3番 視点が自分ではなくて相手に向いていること

 

ちなみに、こちらの守田のりこさんと、細川彩世子さんのYouTube動画が大変参考になると思いますのでこちらも見てみてください。

守田矩子(守田のり子)と細川彩世子の「秒殺!解決!!相談室」

第34話「人生を共にしたいと思う人にめぐり会えますか?」

さて、どうして巡り合えないのか?わかりやすく説明しますね。

この質問者様には、これまでもいくつか出会いがあったと思います。

そして、相手とお付き合いしていく中で、ここは許せない、何か違う、やっぱり私と合わない、という点が目に付いてしまって、お付き合い続けることができなかったのではないかと思います。

質問者様は、「ある」よりも「ない」に目が向いています。

相手が「既に持っているもの」よりも、他の人と比べたときに、どうしてこの人にはここが足りないんだろうと欠点をみつけてしまいます。これは質問者様からみた欠点です。

そして、ここが気になってしょうがなくなるのです。

このような方は、いちど相手の足りないところが気になると、そこが目に付いて、お付き合い自体がうまくいかなくなります。

私はこれだけやっているのに、なぜこの人はこんなことができないのだろう、

他の人と比べて、ダメ出しをしています。

こうしたことがストレスになり、この質問者様は、とてもエネルギーを奪われます。

そしてこの根本の原因は、この相談者様自身が、自分を認めていない、ことにあります。

ご自身が、自分がだめな人間だと思っている、ということではないかと思います。

驚かれるかもしれませんが、自分が相手に対して思うこと、これは自分が自分に対して思っている事でもあります。

鏡の法則というものですね。

この人は私に釣り合わない、この人は私と合わない、そう思っている限り、自分で自分を受け入れていません。

ありのままの自分を認めていないのですね。

これはとても苦しい状況です。

いい歳にもなって、相手も見つけられない。

周囲は結婚・出産とどんどん幸せになっていく
それを見せつけられて、焦りだけが出てくる。

こんな自分が嫌になる、けれども、自分がいいなと思う人にはすでにパートナーがいる。

自分が好きな人から思われない。
嫌だなと思う人からしか好かれない
自己嫌悪に陥る

こんな苦しいスパイラルにはまっているのではないかと思います。

なぜこう言えるかと言うと…

20年位前の私がこうだったからです。

 

1  巡り会うこと

もうお分かりのように、問題は、「めぐりあい」ではないのです。

巡り会った人の、良いところではなく、自分に釣り合わないところを探す態度なのです。

ダメ出しができるところを無意識のうちに探してしまっている、ご自身の潜在意識と態度、ここなのです。

誰と、どう巡り会ったとしても、ご自身の中の思いや潜在意識が緩んでいかない限り、同じ結果になると思います。

 

2 相手をふるいにかけること

 

自分に、合うか合わないか、これはとても曖昧な判断基準です。どんな人が自分に合って、どんな人が自分と合わないのでしょうか?

自分に対して優しい言葉をかけてくれる人は合う人でしょうか?
自分の頑張りや仕事を認めてくれる人が合う人でしょうか?
それとも、ただ自分の話をずっと聞いてくれる人、こんな人が合う人でしょうか?

人間は誰しもブロックを持っています。
このブロックが反応すると、どんなに自分に合う人でも、自分に合わない箇所を見つけ出してしまいます。

これは、自分のなかの

「自分は愛される存在ではない」、

「自分は愛されない」、

「自分には価値がない」

このようなブロックが反応しているからです。

このようなブロックが反応して、愛されない自分を作り出しています。

たとえは悪いですが、仮にホストクラブのようなところに行ったとしましょう。

相手はプロですから、どのような言葉をかければ女性が喜ぶか、これを心得ていると思います。ですから、質問者さんが心地よいと感じる言葉を言ってくれると思います。

けれども、一度、仕事から離れると、そのような言葉がなくなるかもしれません。それを見たときに、この質問者さんはやはり、私に合う人ではなかった、とジャッジするわけです。

世間で言われるダメンズに惹かれる女性の根底には、このような心理があります。

ほとんどの方は、エスパーではないので、相手が何を思って、何を感じて、どんなことを求めているか、なかなか判断することはできません。

言葉にして表現してくれれば別ですが、忖度(ソンタク)や、空気を読んで動くこれはでいません。

これが完璧にできる人はなかなかいないのではないでしょうか。

いるとしたら、それは自分か、あるいはエスパーのような人でしょう。

自分に合う人、とはエスパーのようなあり得ない人かもしれません。

ここに、心と思いを向けてしまう自分の意識、これに気づくことが大切です。

 

3 視点が相手に

 

 

どうしても相手の残念なところが見えてしまう。

それはやはり、自分で自分と向き合う、これを避けているからだと思います。

自分と向き合うとは、「自分の心の声」を自分で聞いてあげることです。

おそらくこの質問者さんは、過去に次のような思いを持っていたのではないでしょうか?

愛されていない、
認められていない
ありのままではいけない
努力しなければ存在価値がない

過去から今までの出来事を丁寧に思い出してみてください。

そして、感情の解放という作業をやります。

感情を自分の中できちっと消化する、という事ですね。

これが、自分と向き合うことになります。

自分がこれほどの感情を抑えていたのか?

これに自分が気づいてあげることです。

こうすることで、自分の感情が昇華されます。

そうすると、相手にダメ出しをする自分の心の中の司令官が「失礼しました」、と潔く去っていくわけです。

無意識のうちに相手のダメなところを探すことがなくなります。

むしろ、相手が持っているたくさんのものを見ることができます。
自分によせられる愛情にも気づくことができるようになります。

ここが、パートナーを見つけていく、一番最初のところかなと思います。

というか、この自分の未消化な感情の解放が進むと、

問題のほとんどは解決しています。

4 それでも自分にあう異性と出会いたい方に

それでも、「納得がいかない!」という方に、自分に合う異性の見つけ方をお伝えします。

アラサーの私がやったのは、自分が「こだわるべき条件」をとことん考えたことでした。

この「べき」もブロックですね。

当時の私はこの「べき」に縛られていました。

趣味が合う、話題が合う、学歴が合う、色々と条件を考えていましたが、最終的な条件は、「幸せのオーラがある」事だったように思います。

相手に求める条件は、そうか、これただ一つだな、と思いました。

 

当時の私は、日本にいては、このような人は探せない、と決めつけました。

そして海外に留学し、そして南米を放浪しました。

そこで、ブラジル人の主人と出会いました。

主人との結婚を決めた理由は、やはり「幸せのオーラ」があったことだと思います。

結婚したときの自分は、相手をコントロールする意識がバリバリありました。

そして、結婚してるのに、愛されていない自分をいつも意識していました。

それは自分の中に、愛されていないというブロックが深く埋め込まれていたからです。

ブロックの解消を進めてからは、愛されているかどうか、これは、ほとんど気にしなくなりました。あまり意味がないと思っています。

そこにこだわることはあまり重要ではありません。

自分が、毎日を丁寧に、一生懸命生きていくことの方が、はるかに大切だと思ったからです。

さて、自分に合う人と巡り会うために、必要なことをまとめておきますね。

1 自分と向き合ってみること、自分の中に押し殺した感情を解放すること
2 相手に向かうベクトルを自分に向けるようにすること
3 ブロックの解除を進めて、自分の周りにいる人、出会う人の「ある」に目を向けてみること
4 幸せについて考えてみること

 

このようなことではないかと思います。

また折に触れて、このテーマを考えてみます。
よりわかりやすい説明が思いついたら、ブログで発信させていただきます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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