こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今回は、「信念を貫く」というテーマで、稲盛氏が次のように語っています。

「」 内は稲盛氏のお言葉です。

仕事をしていく過程には、様々な障害がありますが、これをどう乗り越えていくかによって結果が大きく違ってきます。

何か新しいことをしようとすると、反対意見やいろいろな障害が出てくるものです。そのようなことがあると、

すぐに諦めてしまう人がいますが、素晴らしい仕事をした人は、すべてこれらの壁を

高い理想に裏打ちされた信念でもって突き崩していった人たちです。そうした人たちは、

これらの障害を試練として真正面から受け止め、自らの信念を高く掲げて進んでいたのです。

信念を貫くには大変な勇気が必要ですが、これがなければ革新的で創造的な仕事はできません。

この信念を持つために、稲盛氏は次の2つのことが必要だとおっしゃっています。

1、大義名分

2、リーダーとしての勇気

 

これらを説明します。

1、大義名分

第二次世界大戦の時、アメリカ兵がなぜ勇敢だったのか、この問いに対して稲盛氏がこのように話しています。

「『・・・このアメリカほど自由な国はない。英語が話せなくても、肌の色が違っても住むことができる。

この素晴らしい自由を失ってもいいのか、という大義名分があった、』 というわけです。

そのような信念があって初めて、雨あられと降り注ぐ戦火の中を、命をかけて戦う闘志が生まれてくるのでしょう。

経営者は、まさに命をかけて戦わなければなりません。死んでも構わないというほどの素晴らしい信念があるか、

ということにかかっているのです。」

→ 弊社のミッションの一つとして、日本の優れた不動産に関するシステムを、海外に広めるというのがあります。

これによって、世界中に「和」と「豊かさ」をもたらすことができる。これをミッションにしています。

これによって、日本人が守られ、平和をもたらすことが出来るように思います。

このような崇高な大義名分は、私が自己顕示欲に駆られているうちは、沸き起こってきませんでした。

稲盛氏から教わったフィロソフィーを実践し、毎日毎日一生懸命働いているうちに、ふと沸き起こってきた信念でした。

これこそが、これからの世代の日本人を守り、世界と和を築いていく、大切な事業ではないかと思っています。

2、リーダーとしての勇気

「リーダーは、たとえ、か弱い肉体しか持っていなくても、また喧嘩の経験もなく、年中泣かされてばかりいたとしても、

とにかく信念を持って腹を決めてしまうことです。たとえ暴力団が相手でも、『自分の家族と従業員を守るためなら、

私は命を捨てても構わない』 という気概で立ち向かっていく。怖いかもしれませんが、

信念に裏打ちされた度胸を持って対峙するのです。・・・そのためにも立派な経営理念を作り上げ、

それを信念にまで高めていくことが何よりも大切です。

(サミュエル・ウルマンの詩「青春」を引用して)青春という時期は年齢で決まるものではない、

心の様相で決まるのだ、とサミュエル・ウルマンも言っています。ぜひ、このことを忘れずに、

仕事に励んでいただきたいと思います。」

→ 私は、11年、合気道をやっています。沖縄に来て、山口師範に出会いました。

山口師範は、稲盛氏と同じことをおっしゃっています。合気道を通じて、先手を取ること、相手を読むこと、

そして氣を相手に流し続けること、これを絶えず、お稽古するようにしています。

争い事は、最終的にはお互いの氣と氣のぶつかり合いになります。人間が、人間として出せる氣には限界があります。

私たちが住んでいる地球を含め宇宙、この大きなレベルから考えたら、人間1人が出す氣はわずかな点にしかなりません。

ところが、宇宙と同じような気を発することができるとしたら、これほど強いものはないでしょう。

だから稲盛氏は「『宇宙の意志と調和する心』として、宇宙の意志に従って生きるようにと私たちに

教えてくれているのだと思います。

人間の知恵でやりとりするのではなく、自然の法理法則に従って生きる、その時に、

人知を超えた1つの力が宿るのではないかと思います。

観念的な話になって恐縮ですが、大義名分を常に心に抱き、勇気を持って行動する、

こうすることで他力(宇宙の力)が得られるのではないかと思いました。

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ご縁をつないでいただき、ありがとうございます。

ご参考までにサミュエル・ウルマンの若さとは、の詩を原文と訳文をのせておきます。

“若さ”とは

サムエル・ウルマン

 

若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。

揺るがない意志、豊かな創造力、

抑えようのない情熱、

臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む

飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。

年輪を重ねただけでは人は老いない。

理想を見失った時初めて老いが訪れる。

歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。

思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、

こんなものこそ心意気を萎えさせ、

精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。

七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。

何をか、

驚異への素朴な愛慕心、

夜空の星、そのきらめきにも似た

美しい出来事や思想に対する憧憬、

事態に直面した時の毅然とした挑戦、

未知に対する児童のような強い好奇心、

人生への興味と歓喜。

そうだ、

君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。

君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。

希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。

大自然から、人から、

そして、創造主から語りかけられている

「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした

メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。

こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、

そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、

冷たい皮肉で凍りついてしまった時、

初めて人は全く老い込んでしまうのだ。

原文はこちらからお借りしました。

https://sybrma.sakura.ne.jp/170samuel.ullman.youth.html

 

訳文はこちらからお借りしました。

https://murauchi.muragon.com/entry/2590.html

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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