こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

もう、またしても「鬼滅の刃」のことで申し訳ないです。

これから私が書くことは、これから先の世界を見ていくのに参考になるかもしれません。

皆様がコロナ後の世界の流れを予測するために参考にしていただけるかもしれません。

ですからあともう少しお話をさせてください。

世界の陰謀論や、一部の人間が世界経済のすべてを牛耳っている、などという話を最近、頻繁に耳にします。

ネットを中心としたメディアで見ることができます。

日本が、どうして日本人のためになる政策を実施できないのか?

これについて考えたときに、私の見解を書かせていただきました。

ユダヤ・アメリカ世界金融資本:日本の政治レベルアップの壁2

 

国民のことを真剣に考えてくれる日本人の政治家が出現する。

その政治家が、日本国民のためになる政策を実行する。

 

言葉で書くとこんなに簡単なことです。

それでもなぜか、これはずっと実現できずにいました。

それはここでも書いたように、様々な内から、外からの圧力があるからです。

さらに、政界、管、経済界、この中の仕組みやメンタリティー、マインドセットだと思います。

なかなか日本人が、日本人のメリットを考えて行動することができない仕組みになっています。

そこから考えると、ディープステートと言われているような流れも、否定はできないのかなと思います。

もちろん、このような情報が流れてくるという事、これに対しては注意が必要です。

その情報を広く発信することで、何らかの目的を達成しようとする人がいる、これは考える必要があると思います。

こうしたメディアは、日本にしてもそれ以外の外国にしても、ファミリー企業が相当程度、影響力を持っていると言えるかもしれません。

というか、ファミリー企業にとって、メディアを自分たちの傘下に含む事は、とても重要なのです。

自ら事業の経営に直接関与しないで、オーナーという役割に特化しているファミリーを、ビジネスファミリーと呼びます。

ビジネスファミリーが所有する企業群の中には、必ずと言っていいほどメディア(放送・通信網)があります。

そして、メディアを所有しているビジネスには、多かれ少なかれ、

何らかの形で宗教団体と影響しあうような関係を持っていることが多いのではないでしょうか?

 

イデオロギー、考え方、フィロソフィーのような部分で特徴がでてきます。

これもメディアの本質を考えてみれば、納得できることではないかと思います。

このように、メディアはある特定のグループから大きな影響を受けます。

メディアから発せられる情報で、大衆がおおきく影響されます。

ここでポイントは、影響は一つの方向だけではない、ということです。

ベクトルで考えると二つのベクトル(矢印)があります。

この鬼滅で言えば、「鬼を殺せ!」と「鬼に容赦を!」の二つです。

この二つのベクトルも意図的に発信されている。

最近このようなことに気づきました。

 

コロナのおかげで、自宅でじっくり勉強する時間がありました。

そこで、このような意図に気づいたわけです。

では、それに気づいてどうするか?ということです。

私の考えはこうです。

どちらも正しく、どちらも絶対ではない。

正邪、善悪はつけないのです。どちらも二つ、異なるものであり、一つなのです。

これを理解するのに、合気道が役に立ちます。

自然の理は、一つの面だけではないのです。

物事には必ず表と裏があります。

木の葉が小川の水面を流れます。

ずっと表を水の上にむけて流れる、これはありえないのです。

裏になったり、表になったりします。

これが自然の摂理です。

ですから、極端に表、そこにしがみつく、それだけが正しいと思う

ずっと裏と信じ、表をこの世から消そうとする、

このような態度は、自然界からみて不自然なのです。

この二面性を理解すると、自分の軸がわかります。

 

破壊や否定ばかりしていてはダメ

創造だけでも世の中は成り立たない

これを腑に落とした上で、行動することが大切ではないかと思います。

破壊・否定があっても、そこにこだわらない

創造するけれども、絶対・排他的な存続を求めない

このような姿勢が大切ではないかと思います。

鬼滅では、鬼を切れ、というメッセージと

情けをかけろ、というメッセージがあるのです。

どちらかだけに偏ると物事の本当の姿がみえません。

本当の姿をみると、どちらかに偏る、これがありません。

 

鬼滅は、子供たちも親世代もみています。

彼らの潜在意識にはどちらの立ち位置も浸透します。

情けがない、という意識も

情けをかける、という意識も

人間はどちらか「だけ」に染まろうとします。

その方が簡単です。

わかりやすいです。

悩む必要がありません。

だからどちらかの立ち位置をとろうとします。

でも、「立ち位置をとる」、それさえも必要ないのかもしれませんね。

今日書いた内容はシンプルですが、お伝えするのが難しい。

このテーマは、また折に触れてお話させていただきたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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