こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

心のお話,です。願望成就にはなぜ「思い」が必要か、稲盛氏は下記の理由をお話されています。

前回は1-3を説明しました。

1 「思い」が人生を作る
2「思い」は 高次元の真我に通じる
3 「思い」は信念になる
4「思い」は気高く美しい
5 「思い」のベクトルを考える 誰のための思いかを伝える
6 「思い」が他力を導く

 

今回は4-6を説明します。

4 気高く美しい「思い」

こちらには、中村天風さんの言葉が引用されています。「よしや、仮に人生行路の中、とうとうたる運命の濁流に投げ込まれるとも、また不幸病魔の擒(とりこ)となることありとも、夢にも悶ゆる(もだゆる)ことなかれ、恐れることなかれ」
つまり、道半ばにして、運命に翻弄されたとしても、不幸に見舞われたとしても、また病に取り付かれたとしても、思い悩むこと、もだえ苦しむこと、恐れることがあっては絶対になりませんと天風さんは説いておられます。(京セラが成長し、新規事業を作り出してこられたのは)それは、「なんとしても会社を伸ばさなければならない」という強烈な思いと、「京セラを成長発展させることで、従業員を幸せにしたい」という純粋な「思い」を併せ持ち、経営に邁進してきたからに他なりません。そうすることで、一流大学の出身ではなく、鹿児島大学という地方の大学を卒業し、能力では決して優れていたはずがなかった私の経営する朝白が、今では売り上げが1兆4000億円を超える規模の会社にまで成長を遂げることができたのです。

 

 

5 誰のための思いかを伝える 

 

懸命に仕事に打ち込んでいると、家庭が崩壊するのではないか?という質問に対して、稲盛氏はこのように答えています。

「家庭が壊れるという経験は、私には1度もないからです。私は家に帰るのが夜遅くなっても、家内に「今日はこんなことがあった、あんなことがあった」と話をしていました。仕事をせずに家を守っているだけでは、主人が何をやっているかわからず、張り合いもないだろう。会社に行っていなくても、主人と一緒に仕事をしているという一体感、連帯感のようなものがあれば、不満も出ないだろう。私はそう考えて、帰りがいくら遅かったとしても、その日に起きたことを家内に毎日伝えていたわけです。
(子ども達には会社が潰れれば、一家路頭に迷う、そうならないように必死でがんばっている、という意味のことを稲盛氏は、夜寝ている子供たちを起こして、お話しされました。)
・・内心では、忸怩たるものがありました。大人になった子供たちから、「なんてひどい父親かと思った」と言われてしまったからです。大きな成功を願うならば、大きな自己犠牲を払わなければならないというジェームズ・アレンの言葉に出会いました。これを読んで私は救われた思いがしました。会社と社員を守るため、そして自分の家族を守るため、身内にも犠牲を強いてしまったが、それは間違っていなかったのだと感じました。」

 

→ 「犠牲」と捉えるか、「特別の幸せ」と捉えるか、これは実は話す側の意識によります。稲盛氏は、愛情を持って会社の出来事を奥様にお話しされていたのだと思います。その愛が伝わるので、奥様は、なんとか夫の支えになることはできないかといつもポジティブな思いでお話を聞かれていたと推測できます。

私の夫が日本で仕事をしている時、よく仕事の話を私にしてくれました。最初はその愚痴を聞くたびに、私は申し訳なく思いました。ブラジルにいたら、そんな苦労しなくてもよかったのに、私と結婚したがために、日本に来て、言葉の違いや文化の違いに悩んでいる。申し訳ないなと思いました。けれども心の勉強をして、私の態度や考え方を変えました。「申し訳ない」よりも、ありがとう伝えたほうがいいなと思うようになりました。そして、夫がここで頑張ってくれるのは、私への愛情があるからだと実感するようになりました。これはプラスの意識(エネルギー)を伝えることになります。罪悪感や、悲壮感を流すより、私のことを愛してくれてありがとう、と伝える方が、夫もうれしそうにしていると思いました。

企業の社長さんも、このような意識を持たれると良いかもしれません。「犠牲にして申し訳ない」、と思うよりも、あなたたちの理解があるから、私はこれだけ頑張れる。あなたたちが私を愛で支えてくれるから、これだけエネルギーを仕事に注ぐことができる。ありがとう。これはおそらく言葉で伝えた方が良いと思います。このように伝え続けていけば、家庭が崩壊する事は決して起こらないと思います。

 

6他力を信じて受け取る 

日本航空の再生についてこのようにおっしゃっています。私は日本航空に定着していた官僚主義を打破するために、フィロソフィーによる社員の意識改革に努めました。また、採算意識の向上を図るために、アメーバ経営を元にした管理会計システムを構築しました。そうした改革が再建に大きく寄与した事は確かです。しかし、日本航空が劇的な再建を果たした真の原因は、私が抱き続けた、日本経済の為、日本航空社員のため、そして日本国民のために、再建に取り組む純粋で美しい「思い」と、「なんとしても会社を再建させる」という強い「思い」に対して、自然や神様が後押しをしてくれたことにあるのではないか、と考えています。。。。この宇宙には、生きとし生けるもの全てが順調に生成発展するように後押しする意思が存在し、それがすべてを幸福へと導く「他力の風」のようなものを生み出しているのだと私は考えています。誰もが等しく、この「他力の風」を受ける資格があります。なぜならば人は皆、宇宙のエッセンスである「真我」を心の奥底に持っているからです。その真我に根ざした優しく思いやりに満ちた思いを抱く、つまり良きことを思い、良きことを行うことができるかどうかによって、この素晴らしい風を受けられるかどうか決まるのです。

 

→ 「他力の風」を受けることができるかどうか、ここはとても重要です。

稲盛氏がお話でよくおっしゃっている「ひねくれ者」は典型的な「他力の風」を受けられない人です。たとえ自分に愛が注がれていても、

どうせこんな事は本当じゃない、

どうせ自分を落とし入れるための技だ、

その手に乗るものか、

世の中そんな甘いもんじゃない、

等とひねくれた捉え方をしてしまうと、他力に気づくことすらできません。

ですから、自分の思いがいかに純粋であるか、心を清らかにということを稲盛氏は繰り返しおっしゃっているのだと思います。

さて、なぜ思いが重要なのか、そのポイントは次の6つです。

1 「思い」が人生を作る
2「思い」は 高次元の真我に通じる
3 「思い」は信念になる
4「思い」は気高く美しい
5 「思い」のベクトルを考える 誰のための思いかを伝える
6 「思い」が他力を導く

 

このうち特に大切なのは、思いの強さと美しく清い心です。私は、潜在意識も含めて心の勉強しています。心の勉強をしていても、欲にまみれたり、疑心暗鬼のまま勉強を続けると「ひねくれた心」を持つようになります。
世の中を恨んで人生を送るようになります。

ですから、「ひねくれた心」ではなく、清い心で森羅万象あらゆるものを見ることが大切なのだと思います。自分自身の心を掘ってみる、過去の出来事を振り返る、合気道等の武道をする、これは心を綺麗にするのにとても役に立ちます。

心をきれいにすることが出来てくると、自然と周りに溢れている他力が自分の心に流れてくるのではないかと思います。

心について、考える事、アウトプットの機会をいただきました。

ありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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