こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

日本の株式市場も、アメリカの株式市場も史上最高値を更新しています。

昨年の夏ごろでしょうか、世界的規模の投資家、

ウォーレン・バフェットが日本株を大量に買ったというニュースがでました。

あまり知られていないことかもしれませんが、

実際は、バフェットは日本の超低金利の融資を調達して、

これらの日本株に大量に投資したといわれています。

このニュースも、おそらくマスコミが取り上げる意図があったのでしょう。

そして、このニュースが出た時には、

バフェットは株式を売却していたかもしれません。

そこはわかりませんが、今になると、ほぼ間違いなく、

バフェットが購入した日本株は

売却されているのだろうなぁ、と思います。

 

なぜかというと、投資の鉄則だからです。

安い時に仕入れて、高い時に売る、

これは投資の鉄則です。

ですが多くの人が、逆をやるのですね。

高い時に仕入れて、安い時に売る、

このようなことをしているから、投資はもうからない、

手を出してはいけない、というものになります。

 

さて、なぜ、ファミリービジネスメルマガでこの話をするかというと

最近、一般の事業会社が、あまり指値をせずに、

不動産を買っている例を比較的多くみるからです。

一般の事業会社が、とても低い利回りで、言い換えると

高めの価格で買っていった、という話を聞きます。

おそらく、その背景には、金融機関が

どんどん融資をしてくれる、というのがあるのだと思います。

ですが、そこにお金を入れる前に、

ちょっと立ち止まって考えてみていただきたいのです。

特に考えるのは次のポイントです。

 

1 利払い可能性

今よりも家賃が半分になったとしても、

金融機関への返済をしていけるのか、

あるいは、本体の事業から利払いができるのか?

 

2 用途の多様性

今のテナントがすべて抜けたとしても、

別のテナントがすぐにきまりそうか?

あるいは別の用途等に転換ができるのか?

 

3 開発の可能性

今の建物を壊して更地にして、新しく建物をたてるとき、

これまでの賃料の上がり(収益)+自己資金でできそうか?

 

こうしたことをじっくり考えてみてください。

場合によっては、専門家の意見をきくことも有効です。

専門家の意見を聴くときは、

いわゆるブローカー(宅建業者)だけではなく、

我々のような評価をやる人の意見もきいてください。

我々の見方はどちらかというと保守的です。

でも、保守的な意見も取り入れて、

最悪のシナリオを考えます。

その上で、最悪のシナリオでも、

なんとかやっていけると思えば、

投資していけばいいのです。

 

今日は、私の本業に関わるところをお伝えしました。

投資物件のみかた、投資を考える前に、

まずこちらを注意してみてくださいね。

 

 

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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