このまま定年までここにいるのも何か違うと思うし、でも自分で仕事したくないし、やりたいことがないわけではないし、どうしたらいいのか…と悶々としているあなた、あなたのライフナビゲーター、悩みを少しずつ解決するサポーター、ユキーナ ・サントスです。

起業という言葉にざわざわしたら、相談してみませんか? カウンセリングやってます!

今日は漠然とした起業の悩みにお答えします。

起業のためのヒント、ポイントがあります。それはズバリ、右脳の働きとフィロソフィー、これではないかと思います

 

今年に入っていくつかセミナーをやらせていただきました。そのうちRICSのセミナーでは、主催者側のお手伝いをさせていただきました。その中で、今後のビジネスのあり方についてたくさんヒントをいただきました

これは日本だけで言われてることではなく、広くグローバル的に言われてることのようです。

今後はたくさんフリーランスの方が増えること。その方たちがいくつも仕事を持って生計を立てコミュニティーを広げていくこと、このビジネスのあり方が予想されているそうです。

この新しいビジネスのやり方を助けるもの、そのヒントがいくつかあります。

1 直感力 MBAやビジネスクールで企業戦略、ストラテジーを学ぶのもよし。けれどもいろいろな人が様々な戦略を立てても、この先何が起こるか予測できない、そうなったときにひらめきや直感力で行動した方が、結果的には良いことがある。これに気づいたビジネスマンも多くいるようです。色々と理屈をこねる左脳に頼るよりも右脳を使うのだ!!と言うことで右脳を鍛える方向性がビジネスマンの間に見て取れるようです。

ご存知のように、右脳は感性や直感、そして先祖から伝わっている人間としての生存本能、イマジネーション、第六感の領域だと言われています。

これに対してビジネス脳は左側、左脳領域だと言われています。言語などのコミニケーション能力、論理の力、思考力、協力協調性、企画力など、物事を論理建てて組み立てていくのが左脳の領域だといわれています。これまでビジネスをやるのは左脳、アートを作っていくの右脳と言われていましたが、今後はビジネスで大いに活躍するのはこの右脳ではないかと言われているわけです。

なぜならば左脳でできる事はほとんどAIによって分析されてしまっているので、そこを越えていくとなると今までデータが積み重なっていない領域、すなわち右脳領域に行かざるをえなくなるのではないか、こんなメッセージだと私は思っています。

そこで出てくるビジネスアドバイザーやコンサルタント等ですが、これまではストラテジーを教える方、ビジネス理論や成功例などを教えていく方が多かったと思います。けれどもこの先のビジネスリーダーが何から勉強するのかと言うと、アーティストや直感を磨いていくのでスポーツ選手、あるいは哲学者から学んでいくと言われています。

哲学というのはこれからの時代が「心の時代」と言われている、この流れと合っているのかなと思います。

すなわち、戦後から今までの間でわれわれは十分モノに満たされました。そして平和を十分堪能しています。それでもなおかつ人は幸せになれない、そう考えているのが現代ではないかと思うのです。

なぜ幸せになれないのか、それは自分たちの心が幸せを求めているから、だと思います。

そこで大もとに立ち返って人の幸せってなんだっけ?

どうすれば幸せになれるんだっけ?

生きるってどういう事だっけ?

死ぬってどんな事だっけ?

死の恐怖から逃れるにはどうしたらいいのか?

という疑問を考えて答えていく、これ自体がビジネスになるし、これ自体が今後求められている方向性ではないか?

と思うのです。

 

この問に対する答えを、この先のビジネスリーダーは求めていくのだと思います。

だから哲学が必要になるのですね。私が尊敬する、京セラの創設者名誉会長の稲盛氏も自分がこれまでの成功をなし得たのはは、フィロソフィーがあったからだとおっしゃっています。

さてまとめてみますと、これからのビジネスの中で必要になってくるのは、

直感力、右脳の領域、

そしてフィロソフィー、このような事ではないでしょうか?

そうこれらをすべて身に付けると、組織に所属する必要がなくなってくるのです。自分で自分の道を切り開いていけるのです。ですからこの先のビジネスのあり方はたくさんの人がフリーランスになる。そしていくつかの仕事を掛け持ちしながら生計を立てビジネスの成功を築いていく、こんな時代になっていくと言われています。

そして私もそれがほぼ当たっているのではないかなと直感的に感じています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。