こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。
今回は、この表現を取り上げてみたいと思います。
日本語で、ビジネスのシーンで、例えば上司が部下に、
「何が問題点なのか整理して持っていきなさい」、と言ったとします。
この時に、一番ぴんとくる訳としては、動詞のアイデンティファイidentify を
使った訳ではないかと思います。
アイデンティファイ identify とは、身分証明書のIDという言い方で、
皆さんもなじみがあるかと思いますが、
「同一視する」 ということです。
AとBが同じであるとみなす。
この意味合いが、語源になっています。
そうしますと、
何が問題であるのか、
どのようなところが問題なのか、
なぜそれが問題なのか
問題がないものとの違いは何なのか
最初に、これらを明らかにすることが必要になります。
そして、目の前にある事象や、事柄、あるいは具体的な製品やサービスについて、
これは問題に該当する、
これは問題に当たらない、
という振り分けをすることになります。
そして振り分けた後で、あぁこれは問題点に当たるのだな、
と問題点に当たるものだけを、くくり出すことができます。
そうすると、上司に、「問題点として、下記の項目(あるいは製品、サービス)がありました」
と報告できるわけですね。
このような動作や行動は、アイデンティファイidentify という単語で表現できるます。
CHECK!
解決すべき、これらの技術的な問題を同一視しました。
→ 解決すべき問題は、これらの技術的な点であると整理しました。
このような言い方ができると思います。
この意味では、アイデンティファイはfind / detect などの、見つける、探索する、
という意味合いと似てると思います。
Problem identification プロブレムアイデンティフィケーションというのも
1つの決まった言い方で、何が問題であるのか、
これを明らかにするということです。
ネットで、Problem identificationで検索していただくと、たくさん出てくると思いますし、
チャットGTPなどで使い方を調べていただくと、生きた単語の使い方が
身に付くのではないかと思います。
日本語でよく、経過を整理する、問題点を整理するなどといますが、
これに1番近い単語は、アイデンティファイ identify ではないかと思いました。
アイデンティファイ identify が使えるようになると、
より英語らしい英語が話せるようになると思います。
ご参考までにお伝えしました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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