イギリスに投資、今本当に大丈夫?心配されてる方がたくさんおられると思いますが、お役に立てる情報をお伝えしたいと思います。あなたの心の虫眼鏡、ユキーナ ・サントスです。

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今日は、私の思うBriexについて話します。

結論から言うと、イギリスは大丈夫、これです。

この三日間、ロンドンに滞在しています。

そしてここに住んで?みて、周りをよくよく見てみて、いろんな人の話を聞いて思ったことを皆さんと共有します。Briext の影響が少しあっても、ロンドンの経済的なポテンシャルは変わらない。これが私の結論です。理由をいくつか書いてみますね。

1 人が集まりやすいマーケットだということ。12 ー13年前に、MBAが全部終わってヨーロッパに滞在している時、私が住みたいと思う場所が2つありました。それはシンガポールとロンドンです。文化がとても多様なので、どの国籍の人でも住みやすいのです。ロンドンに長く住む日本人が言っていました。ここは何人(なにじん)であっても、自分がそのままでいられる。放っておいてもらえるというのでしょうか?確かに日本にいて外国人を見かけると、日本人が構えてしまうところがあります。でもここは外国人があまりにもたくさんいるので、外国人であることを放っておいてもらえるのです。

外国人であっても、マイノリティー、少数派だという感じがしません。逆に誰がマジョリティーで、誰が支配しているのか、誰がコントロールしているのか、これが分かりにくいマーケットでもあります。私は今回、ロンドンの南のほうに滞在しました。イスラム圏の人がたくさんいました。中東の人に限らず、ポルトガルや東欧の言葉もたくさん聞きました。

こうしたことからも、移民が住みやすい場所であるのです。人がどんどん集まって来やすい、雇用も生まれ、消費も増えていきます。経済活動が活性化します。これがこの国の、基本的なポテンシャルだと思うのです。数年前に比べて外国人の数はより一層増えているような気がします。人に言わせると、これはロンドンだけだと言う意見もあります。でも東京に人が集まってくるように、ロンドンは確実に、世界の人にとって住みやすい地域になっているのです。

2 開発が著しいこと、今回はバンクエリアの新築のオフィスビルの屋上からロンドンを一望しました。新しい開発エリアについて、たくさん教えていただきました。10年位前から新しいオフィス中心になってるカナリーワーフを始め、ロンドンの開発の状況がよくわかりました。その開発エリアの中、あるいは外側に住宅ができます。そして人々の集積が始まります。ロンドンの中心地は、東京23区内のオフィスエリアに比べたら地理的にも狭いと思います。そこに今まで集中していた人が、適度に分散するので、発展の仕方としてはより望ましい発展の仕方ではないかと私は思います。

 

 

こうしたところに人間の集積が始まる、経済が活性化する、国の経済を底上げするドライバーになる、良い流れになっているのではないかと思います。このようなところから見ると、ブレイクジットだけが、UKの経済発展を阻害するような要因にはならないと思うのです。

イギリスはなぜ大丈夫か、これについては、また続きを書きたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。