こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

毎回、ハンター・ハンターの話で恐縮です。

昨日、アニメは148話まで見終わりました。

とっても見ごたえがありました。

なかでも私が好きなキャラクターは、ナックルです。

髪型は、とても時代遅れなリーゼント?で、情が深くて、根性があるタイプです。

画像はこちらからお借りしました。

このナックルは、とても動物に好かれます。

野良犬に餌をあげたりして、気がつくと犬に囲まれてしまう、そんなタイプです。

優秀なハンター、カイトが主人公のゴンにいいます。

「良いハンターは動物に好かれる」

 

ナックルはまさにこれです。

とっても動物に好かれる、良いハンターなのです。

このエピソードから思い出した話があります。

確かに、これは、人を信頼できるかどうかを見分ける、いい手段でもあります。

その人が動物から好かれているかどうか、人柄や信頼性は、これで判断できます。

動物から無条件で好かれる人は、何はなくても信頼に値するのかもしれません。

 

ご参考になるか分かりませんが、私の体験をお話します。

数年前、私は海外で、ミスターXいう方と初めてお会いしました。

ミスターXはロンドンの経済界では、とても知られた人物のようです。

ロンドン北部の高級住宅街に住んでいらっしゃいました。

この方が住んでいるマンションは、世界的に有名な設計会社が、第二次世界大戦より前にデザインしたものです。

ミスターXはこのマンションの中でも別棟で、専用のエレベーターでアクセスする住戸にいらっしゃいました。

私は、この方の息子さんと個人的に親交があったので、ミスターXに合わせていただいたのです。

このご自宅のマンションの中に入ると、犬が2匹いました。

1匹は小型のプードルのような犬でした。

もう1匹は大型の黒いドーベルマンでした。

私が家の中に入り、リビングダイニングに通されると、小型犬は、台所の隅のほうに去っていきました。

そしてどうも、台所の端の方でお手伝いさんから、ご飯をもらっているようでした。

ミスターX、その息子さん、そして私で食卓を囲み、

簡単なスナックのようなご飯が出されました。

 

そして、色々とお話をさせていただきました。

もっぱら、ミスターXの話を私が聞き、日本の経済や企業の動向、日本人の考え方、文化について、私が答える、こんなやりとりでした。

その間じゅう、ドーベルマンは私の椅子のすぐ近くに座っていました。

そして、ふと気づくと、ドーベルマンは自分の頭を、私の膝の上に乗せています。

 

私は何の気なしに、このドーベルマンくんの頭を撫でていました。

ミスターXの息子さんが私にいました。

「ユウコ、彼は、君のご主人が君を想うよりも、君のことが好きみたいだね」

たしかに、この犬は気持ちよさそうに目を細めていました。

 

「もしかしたら、そうかもしれないわ…」と私は答えました。

 

その時、私は日本への不動産投資の話を、

このミスターXにしようと思っていたのです。

 

しばらく経ってから、ミスターXは、ご自身のお友達に電話をかけてくれました。

その方の、日本の不動産投資に対する意向などを聞いてくれました。

 

今は、別の地域の投資に注力しているので、

日本への不動産投資は無理だという結論でした。

 

けれども私は、ミスターXが、ご自身の時間を割いて、

このように聞いていただいたことを、とてもありがたく思いました。

 

その時には気づきませんでしたが、後から考えてみると、

これはとても重要なことだったのだと思いました。

 

少なくとも私は、ミスターXから、ある程度は信頼されたのではないかと思いました。

 

初対面で、信頼してもらうのは、なかなか大変なことだと思います。

 

コンサルタント業などをされている方には、ご理解いただけると思います。

クライアントさんのところには、何度も何度も足を運んで、

自分を理解してもらい、相手のことをよくよく理解する。

そうでないと、仕事には結びついていかないのではないでしょうか?

 

けれども私は、こうして1回、会っただけです。

ですが、こちらのミスターX から、気にかけていただいた、

これは大きなことではないか、と思いました。

 

そして、その理由を自分なりに考えてみました。

 

それは、とりもなおさず、私がミスターXの飼い犬(ドーベルマン)から、

とても好きかれたからだと思います。

 

動物は、ある意味、人間よりも敏感です。

 

合気道の山口先生は、よくおっしゃっています。

人間は、 「答え」と「形(かたち)」を持っているので、動物よりも鈍感になると。

 

確かに、人間は生まれて育って大人になるまでの間、

そして大人になった後も、いわゆる常識を捨てることができません。

そして、マニュアルを無意識のうちに求めます。

こうした態度が、人間を鈍感にさせていきます。

 

一方、動物は、答えや形、マニュアルなどに左右されません。

直感や本能にしたがって瞬時に判断し、行動します。

 

自分の敵だと思った生き物には、容易に近づきません。

 

ミスターXの家のドーベルマンは、自分の首を、私の膝の上に置いていたのです。

これは、彼の100%の従順を私に示している、そのようにも見えました。

 

このドーベルマンくんには、わかったのでしょう。

私が全く敵意や害意、いわゆる邪気を持っていないということ、

この犬は、これを、瞬時に察したものと思われます。

 

そしておそらくですが、私の意識の深いところにある、

愛情のようなものも感じてもらったのではないかと思います。

 

だから、自分の首を私に預けても、

愛情をもらおう(頭をなでてもらう)と思ったのではないでしょうか?

 

私が考えすぎなのかもしれません。

 

また、私の思い込みも多々あるかもしれません。

 

けれども、動物に好かれた、このことは、私にとって、確実に良い結果をもたらしました。

 

これまで私は、海外をいろいろ旅してきました。

そして、その先々で、たくさんの動物に好かれています。

そして、動物の飼い主の方から、いろいろと良くしていただきました。

 

動物に好かれたことで、その飼い主の方々と、一歩踏み込んだ関係を築かせていただいたな、と思います。

 

とてもありがたいことだと思います。

おそらく、世の中に言われている、運のいい人とは、

無意識的にこういう「動物から好かれるオーラ」を発している人かもしれません。

 

さて、一方で、運が良い人は、良い不動産に巡り会うこともできます。

極上不動産をどのようにしてゲットするか?

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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