こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

さて、この後の不景気、特に30 40 50代の方でしょうか、働いてる方たちは、自分の資産をしっかり増やしていくことを考えないといけない、この話をさせていただきました。

その時に必要なのは、勉強であったり、人脈を増やしたり、自分に対する投資です。

 

私が過去、自分にした投資で、とても有効だった、効率的だったと思うことを話します。

これはいうまでもなく、留学ですね。語学留学ではなく、私は自分の専門的な分野を生かそうと思ってMBAの留学をしました。
当時の私の専門分野は不動産です。不動産の中でも特にホテル投資をやりたいと思っていました。そして海外ですから、ホテルの経営学で有名なところ、そこを目指して勉強していました。

 

今と昔とでは常識も違うと思います。ですので、昔はこうだった、という流れで聞いていただければありがたいです。
昔は、日本で生まれて、日本で育った人が、いくら大学の成績やTOEICの成績が良いといっても、留学して勉強していけるだけの英語力をつけるのは大変だ、このように言われていました。
私も実際、やってみてそう思いました。

私は中学生の時から英語を勉強していました。英語は自分の得意科目と思っていました。ですから、トーフルで散々な点数を取ったときには、本当にショックでしたね。
そこから、英語の勉強の仕方を変えて、本当の英語力をつけていったのです。そのために日本で予備校に行きました。そこもそれなりにお金がかかりましたが、そこで勉強したことは本当に役に立ちました。
英語の基礎的な勉強の仕方を教わる、本当の英語力を身に付ける、この意味でとても役に立ったわけです。

さて、そこから2年ほど勉強して、海外のMBAから合格通知をもらうわけです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(これはMBAから数年後のベネチアでの写真です。)

私はイタリアのMBAに行きましたが、最後の半年間は、念願だったアメリカのコーネル大学で交換留学をしました。これも本当にとてもためになりました。
MBAで勉強した事はもとより、そこでの人脈が、やはりお金では買えないものだと思うのです。

私が行ったイタリアのボッコーニ大学は、ヨーロッパのビジネスクールの中で今、三位に上がっています。毎年毎年、世界大会をやりますが、私もキチンとした卒業生ですので、こうした仲間に加わることができるのです。
また日本の中でも、イタリア大使、アルマーニのCEOの方などと親しくお付き合いさせていただきます。

留学して、英語力を身につけ、ビジネスや、グローバルな知識を身に付けたので、帰国してから外資系の企業で勤めることができました。

そこも、私にとってはとても良い経験でした。当時の日本人の平均年収からしたら、破格の給料です。
今は日本の中にこうした外資系の金融機関というのが、ほとんどなくなってしまいました。ですので、お給料だけを目指すと、その後のキャリアはなかなか難しいと思います。
けれども金融ではなく、ITやテクノロジー関係では、これからまさにこのような破格のお給料がもらえる可能性があるのだと思います。

その顕著な流れは、シリコンバレーでしょう。
シリコンバレーの方たちと人脈を作る、これも大切です。
このような人たちと、直接つながりができる、これは今後、誰にとっても、とても大きな財産になるのだと思います。

 

こういうところを見せて、自分の勉強やネットワークを広げるために、いかにお金を使うことができるか、これがこの先とても大切なお金の使い方だと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

不動産・投資・グローバル情報をお伝えしています、弊社メルマガお申込みはこちら

経営者・グローバルビジネスパーソンを目指す方に、日本のビジネスフィロソフィを日英でお伝えしています。フィロソフィメルマガお申込みはこちら

女性のキャリア・恋愛・婚活・潜在意識など女性のお役立ち情報をタイムリーに伝えます。「UMIで幸せに！女性のお悩みスッキリ解決メルマガ」のお申込みはこちら

まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング　はこちら

 

 

投稿タグ
,