こんにちは、
私は、香港のHSBCを通じて、投資ファンドへの投資をさせていただいてました。
1年間に平均して、8から9%位の利回りだったと思います。
良いパフォーマンスだったと思います。
そこを売却して、投資の配当金も含めて、新たに2つのファンドに投資をしました。
1つは、中国を中心とした株式に投資をするファンドです。
もう一つは、日本を除くアジアの株式、これと債券を組み合わせたものです。
この2つをともに売却しました。
3月から4月にかけて、コロナの影響で、これらのファンドの投資口が20%近い下落となりました。
そこから1ヵ月半かけて、当初の購入価格よりも5%程度の下落、ここまで持ち直してきました。
投資の判断としては、
このままもつか
それともここで損を確定させるか
この判断になると思います。
私は後者を選びました。
理由は次のようなものです。
今年の1月に、UBSなどの名だたるプライベートバンクが、中国に進出するというニュースを目にしました。
これは、富裕層が、自分の資産をしっかりと海外に移そうとする動きだと思います。
それと同時に、景気が悪くなり、売却される会社、ビジネス、不動産、こうしたものを買っていくのではないかと思います。
この動きはより明らかになってるように思いました。
2 この先、主要通貨の価値が下がっていくこと
この記事でも書いています。
1ドルが100円の後半代の価格を保っていること
これはそれほど長く続かないのではないかと思います。
その後は、リーマンショックの後のように、猛烈な円高となるかもしれません。
そうなったときに、このようなファンドの投資口は、なかなか動かすことができません
動かすならば今のうち、そのような判断をしました。
3 ちなみに、ハワイアン・アロハタロットで、この投資判断について聞いてみました。
中国株ファンドは、一旦リセットして休ませる
アジアエクイティファンドは、今後下がっていくので今のうちに放出させる。
このようなアドバイスがあったので、即決即断しました。
いずれにしても、このロス・損は、今年既に出ているゲイン・利益とぶつけることができます。
今より多くリクイディテ:流動性を確保すること、ここに注力しようと思っています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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