全く彼は、うちの旦那は本当に気がきかない、話しているとイライラする、こんなあなたのモヤモヤを温かいラブラブに変えてきませんか?あなたのハートウォーマー、ユキーナ ・サントスです。
パートナーへの不満で苦しくなったら、相談してみませんか?
カウンセリングやってます!
今日はパートナーに対するお悩みの解決策です。意外に思われるかもしれませんが、あなたとお父さんとの関係を考えてみる、これだけでも効果があります。
今日はこの内容を説明しますね。自分と父親とのわだかまりをとることで、自分の男性運がみるみる良くなる、その理由をお話ししようと思います。
女性の多くは、パートナーとの関係に悩んでいると言われています。今付き合っている彼とうまくいかない、ご主人とうまくいかない、不満がある、お悩みは人それぞれです。
カウンセリングでお話を聞いてみると、とても高い確率でこのような女性が「自分の父親は大嫌い」とおっしゃいます。女性のメンタルブロックのほとんどは、父親との関係から来ていると言えるかもしれません。ですから、父親との関係を改善させることで、パートナーとの関係が良くなったりするわけです。
わかりやすい例では、自分の父親とのブロックを解消し、何年かぶりかで父親に会いました、その翌週に今付き合っている彼からプロポーズされました、こんな実例もあります。
実は、かく言う私がそうでした。メンタルブロックの解消を始めたのは2017年頃ですが、その時と今を比べると様々なことに雲泥の差があります。人生が180度変わるとはこのようなことだと思っています。主人との関係性も、私が望んだ幸せを手に入れているように思います。
詳しくはこちらに書いてあります。
妻は手荷物?ブロック解消ですべて手に入れる
私は父親のことを心の底から憎んでいました。私が小さい時に、父親が詐欺にあって、お店をなくしたというのが一番の理由です。
2年前のちょうど今頃、たくさんたくさん、毎日書き換えをしていました。書き換えというのは、自分の思いと感情を出して、自分がどのように感じていたのかを確認するという作業です。
父親を罵倒する言葉を、A4用紙にたくさん書いてます。
私の思いは、父親は私のことを大切にしてはいない、どうでもいい存在だと思っている、それよりも自分のお金に対する執着にとらわれている、最低の人間というふうに思っていました。
私は書き出しノートに、その当時の自分の思いと感情を思い出して、ありったけの罵声を父親に向けて書き出しました。
→大切にできないような娘をなぜこの世に誕生させたのか?
→私は全身全霊をかけても自分が不幸になるような生涯を送る!!そしてあんたに、私をこの世に生まれさせたことをとことん後悔させてやる。あんたは何も思わないだろうけどな。。。。私は地獄の底に落ちて、一番苦しむような人生を選んでやる。
ここまで書いた途端、ある光景が浮かんできたのでしょう、私の書き出しノートに次の1文がありました。
「そうか、だから父はあんなに熱心に朝晩祈っていたのか?」
そうです、詐欺事件の前後から父親は宗教にのめり込んでいて、朝晩神棚へのお参りを欠かしませんでした。
私はこのように書いています。
「ちくしょう、また愛に気がついた。あんなに真剣に祈っていたら、神も仏も、私を見放すことができなくなるじゃないか!馬鹿野郎。。。。」
ここまで書いた時に、私はたくさんたくさん涙を流しました。
→カウンセリング的に見てみると、寂しさや悲しみがこの根底にあるのです。非行に走ったり、不登校になったりして、親に心配をかける心理と似ています。自分がとことん落ちるところまで落ちてやる、それを親に見せて、悲しんで欲しい、自分に愛情をかけてほしいと思っているのです。親の悲しみ=自分への愛情だと思っているのです。無意識のうちにこの愛情を見たい、と思うのです。そしてまた同時に、愛されない自分には価値がない、自分をこの世に生まれさせた親から認められない自分、それはこの世に存在してはいけない、このような思いがあります。自分の存在を否定されるわけです。とてつもない絶望感と悲しみ、寂しさ、言葉にならない悲壮感、ショックで打ちひしがれるでしょう。あまりにも深い傷なので、ここに触れないように感情に硬く蓋をするわけです。このような思いを取り出して、自分はこのような感情を持っていたのだな、言葉で言い表せないほどの深い悲しみを自分を感じていたんだな、自分でこれを認めることが大切です。これを認めることで、感情が癒され、真実に気づくことができます。真実とはここで書いてあることです。父親も言葉で言い表せないような深い悲しみと絶望を味わっていたこと、そして唯一自分ができること、祈りで私の無事と幸運を祈っていたことです。
今となっては父親がいないので、真剣に何について祈っていたのかわかりません。直接本人に聞いて確かめることができないのです。けれども、直感的に私のことを真剣に祈っているというような気がしたのです。
妻からも娘からも馬鹿にされている父、何を言っても逆らわれ、尊敬もされず、相手にされない父でした。こんな父親が唯一できることは、誠心誠意神に祈ることだけだったのではないでしょうか?
おそらくそのおかげで、私はこれだけ海外に行き、いろいろなところに旅をしていますが、今まで無事でいきています。テロに会うこともなく、犯罪に巻き込まれることもなく、大災害にあうこともなく、このような命を全うさせていただいています。
書き換えをしてみるまで、この事実には気づきませんでした。
私のブロックがほんの少し緩んでいった出来事でした。
ブロック解消や書き換えに興味がある方、気軽にご相談ください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。