どうしてこんなにいつも赤字なんだろう・・・?会社も家計も同じです、こんなため息をつくあなた、あなたのファイナンシャルプランナー、 ユキーナ ・サントスです。

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今日は採算は自分の意思でつくれるもの、不良資産は自分の潜在意識がふやす、という話です。

ビジネスもプライベートも内容は一緒、数字の結果はすべて自分の潜在意識が作っているのです。いいお金の結果を残したければ潜在意識を変えることが必要です。

京セラの名誉会長の稲盛氏は次のようにおっしゃっています。

採算を作る

採算と言うのは本来、事業活動を一生懸命にやった結果、おのずから生まれてくるものです。それなのに、なぜ、あえて「作る」というのか、それはこういうことなのです。経営は経営者の意思で行っていくものです。お豆腐屋さんを例にとると、今まで毎朝50丁作っていた豆腐を、今日は1つ頑張って60丁作ろう、そのかわり朝1時間早く起きてやろうというように、自分の意思でその日の売り上げを作ることができるのです。そしてなるべく経費を抑えるために、大豆から豆乳を作るのに今まで手で絞っていたものを、万力を使ってもう少しきつく絞り少しでも余計に豆腐を作ろう、大豆の消費量を減らそうというようなこともできるわけです。そういう意味で、採算というのは作ることが可能なのです。決して自分勝手にでたらめな数字を並べるという意味ではなく、売り上げを増やすことも、経費を抑えることも、経営者の意思で可能になるのです。」と稲盛氏はおっしゃっています。

→この前の京セラフィロソフィの項目から、「本当の技術者というのは、採算が取れるような費用で試作品を設計できる技術者のことをいうのであり」とありました。確かに、経営は毎日毎日の自分の意思の表れだと思います。少しでも目標に近づこうと思って、考えていくのが経営者の仕事なのだと思いました。売り上げも経費もこんなものだろうと思って惰性で営業を行い、なんとなく経費を使っているようではまだまだだと思いました。

「「先日は大変悪い決算で利益が出ませんでした」、と言うような場合は、利益が出ないような経営を経営者自身がやったのです。「いえ、私は努力したのですが、なぜかこうなったのです」と言うような事は通ません。採算というのは、よくも悪くも全て経営者の意思の表れなのです。数字というものを目の前にしたとき、経営者は自分自身に対して絶対に言い訳ができないものなのです。」

→ カウンセリングなどで経営者の方のお話を伺っているとよくわかります。失敗することが怖い、これはほとんどの経営者の方が持っているブロックだと思います。このようなブロックがあると、潜在意識が働いて、いいところまで行くのですが、必ず悪い方向に流れ、結局は開発途中で試作をあきらめるということになります。経営者の方が無意識にやっている事は、経費の増大です。これだけ経費がかかっているのでもう続けられないとして撤退していくのです。けれども他のフィロソフィーの箇所でも書いてありますが、まだまだ頑張ろうと思えば頑張れるのです。そして何より経費を見直すところで見直さず、どんどん使っているので、良い製品ができる寸前であっても研究開発をストップせざるを得ない場合があります。メンタルブロックとは潜在意識の働きであり、潜在意識がいかに人の行動を作り出すのかこれをしみじみ考えさせられました。

「不良資産を消して健全資産の原則を貫く」これも経営者のあるいは自分の潜在意識が働いている例です。

試作用の金型について、「しかし、私にとってはまだ十分に使える金型を潰すことには抵抗があります。しかも「試作の注文がまた3個とか5個とか来るかもしれない。その時に金型を作るのは大変だから、残しておこう」と考えて、つい保管してしまいます。このようにして、残すか、潰すか、そのことで私は随分と迷いました。仮に売れるものでも、倉庫に3年も積んであったような品物は、売っても二束三文にしかなりません。そのような不良在庫や不良資産は、経営者自身が棚卸しをして、不要なものはなるべく早く消す、落とすようにしなければならないのです。大切な事は、不良資産を落とすのは自分の都合によってするものではなく、利益がどうであれ、常に健全な資産だけを残すようにするべきだと言うことです。そういう健全な経営を続けていると、今のような不況が押し寄せてきても財務上余裕があります。例えば利益が3%しか出ていなくても、健全資産だけの3%と不良資産を抱えた3%では雲泥の差があり、その差は不況の時に大きな違いとなって出てくるのです。

→ お盆の休みを利用して、職場と家の断捨離を行いました。この断捨離は7月の頭ごろからやっていたのですが、なかなか時間が取れず、今回初めてすべての箇所の断捨離が終わりました。このように、「捨てるにはもったいない、いつか使うだろう」と思ってとっておいたものがたくさんありました。過去2年間使わなければ、それはもう自分にとって不良資産だと一線を引くようにしました。そしてどんどん捨てていき、スペースがたくさん生まれました。掃除をしやすい物の配置の仕方も考えるようになります。この2年間、全く使わず市場価値を下げてしまったものは、「ごめんなさい、ありがとう」と言ってリサイクル等に出しました。

思い切ってたくさんのものを断捨離したことで、自分が本当にやりたいことに、焦点を合わせていけるような気がします。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。