最近お腹を抱えて笑うことがないなぁ、と思うあなた、笑い皺を気にせず、爆笑してみませんか?あなたの笑い方インストラクター、ユキーナ ・サントスです。

笑うこと、楽しいことにためらいがあったら、相談してみませんか?

カウンセリングやってます!

今日は、笑うことがいかに大切か、これについてお話しします。

メンタルブロックを解消するには、笑うことがとても大切、この話をします。

 

昨日一昨日と、感情を出すためのエクササイズについてお話をしました。現代人は特に感情を抑えて育つということに慣れています。

とりわけ小さい時に自分の「感情を押し殺す」という経験をすることがあります。泣くもんか、寂しくなんかないぞ、悲しくなんかないぞ、こわくなんかないぞ、このようにして感情を抑えることを覚えていきます。感情を抑えることで一つのメンタルブロックが作られます。

例えば小さい時に、母親と買い物に行ってスーパーで迷子になったとします。周りを探しても母親はいなかった、あなたはとっさに自分が捨てられたのではないかと思います。捨てられると生きていけない。あなたの生存本能はとっさにこの事実から目を背けるようにします。そうすると、悲しくない、寂しくない、こわくない、と自分で思い込もうとします。母親から捨てられてしまって、生きていけない自分、死の恐怖から逃れるために、感情に蓋をしようとします。これがメンタルブロックができる元になっているわけです。

これは人間が成長していく過程で、ある一定の時期まで必要なのですが、人生の中でいろいろ生きづらいことを感じたら、それはこのメンタルブロックを手放すチャンスなのです。メンタルブロックを手放すためには、大元になる感情を解放してあげる。蓋をした感情をずるっと引っ張り上げてくる、ということが必要になります。それでも長いこと蓋をしている感情ですから、蓋を取り除くことが大変なのです。

蓋を取り除くには、涙を流す事が効果的です。それともう一つ効果的な方法があります。それはお腹を抱えて笑うことです。感情の起伏を出していくことで、感情の箱の上の重りがゆっくりと動いていきます。

一昨日教えてもらった、大笑いのYouTube動画はこちらです。

新潟県のプロレスラー、スーパーササダンゴマシンさんです。

このプロレスラーの何が面白いかというと、プロレスの試合の前にプレゼンテーションをやるのです。マッキンゼーなどのビジネス戦略系のコンサルタントがやる、 プレゼンテーションをPowerPointを使ってやるわけです。その時のお題を自分で決めてあって、そのお題について大真面目でビジネスプレゼン調のノリで、課題の抽出、臨床実験、結論と歯切れよく進めていくのです。

経営者を中心としたプロレスファンから圧倒的な支持を受けているそうです。

私もこのササダンゴさんのプレゼンをYouTubeでいくつも探して、見てしまいました。なるほど勉強になるなと思うのです。

どういうところが勉強になるかというと、

1 自分の好きなことを組み合わせて、独自性を作り出していること
2 「これはダメだよ」という先入観に負けず、チャレンジし続けること
3 お客さんの視点に立って考えること
4 自分の力を出し惜しみせず、思う存分ぶつけていること

 

いかがでしょうか?

ちょっと長くなってしまったので詳細は、明日またお話しいたします。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。