まったくうちのオットは、パチンコに行ったり、野球を見たりプロレス見たり、ほんとに役に立ってくれない…と思うあなた、だめだめオットを頼れるハズバンドに変えていきませんか?あなたのオット改革応援隊、 ユキーナ ・サントスです。

ご主人に対する不満、もうダメだと思う前に、相談してみませんか?

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今日は、お笑い系のプロレスラーから学ぶ、成功の秘訣です。夫婦関係円満の秘訣でもあるので、女性にもぜひ知っていただきたい内容です。

好きなことをやる、ダメだと思うことをあえてやってみる、そして世のため人のためになることをする、こうすると成功するのだなということです。

 

昨日のスーパーササダンゴマシンさん何がどう凄いのか、ここを今日は皆さんにご説明したいと思います。

これがこの先の令和時代のモデルスタイルだと思います。

1 自分の好きなことを組み合わせてみた

まずはこれが1番大切なことだと思います。このササダンゴさん、もともとプロレスが大好きだったのでしょう。プロレスがなくして、自分の人生は無い、というくらいプロレスが好きなのだと思います。そしてもう一つ、ご自身の家業を考えてみて、これを今やめるわけにはいかないと思っていることがあります。それは家業の金型製作のビジネスです。私はもちろん機械関係の事は何もわからないのですが、親から引き継いだ金型を作る、この家業を継いでいく、これがこのササダンゴさんのミッションのようです。

 

意外な組み合わせでも思い切ってやってみた、これが功を奏したのでしょう!

ご自身でもこの先どうしていいのか、一生懸命考えて勉強されてるのだと思います。それだからビジネス系の本もたくさん読まれたり、講演を聞きに行ったり自分で勉強されてるのでしょう。あるいはMBAなど受け取られているのかもしれません。その結果、ビジネスストラテジーや、市場分析、実験結果の検証、わかりやすいプレゼンの仕方などビジネスに関連するスキルを着々と身に付けてこられたのです。これもご自身の中では嫌いなことではないのでしょう。そこである時ふとアイデアが降ってきたのではないでしょうか?
月曜日から金曜日までは金型製造会社の役員として働き、週末はプロレスラーとしてパフォーマンスを見せる、どちらも好きなことをやっている。いつでも嫌いな事は無いのではないでしょうか?これはある意味凄いなと思うのです。

2 無理だと思うことをやってみたこと: 私がもし笹団子さんだったらこれを果たしてやったのか、まずこれを考えました。答えはノーですね。プロレスファンの人は、ビジネスストラテジーやスワット分析などから最も遠いところにいる人たち、と勝手に決めつけていました。そしてこのような人たちにビジネスストラテジーを説いたとしてピンと来てもらえるのか?とまず考えてこれは脳だと決めつけたと思います。

けれどもササダンゴさんはプロレスファンの人たちをよく知っていたのではないでしょうか?ラーメン屋の親父から中小企業の社長、経営者は意外にプロレスを見ている、プロレスを通じて自分を投影している、などプロレスファンの心理がよく分かっていたのではないでしょうか?だからこれができたのではないかと思います。これは相手をよく知ることにもつながります。合気道でいつも学んでいるいる内容です。相手が読めれば必ずウィンウィンに持っていける。これは合気道の山口先生がいつもおっしゃっていることです。

ササダンゴさんはプロレスを通じて、観客の気持ちをよくわかっていたのではないかと思います。観客が何にブーイングをするのか、これがわかれば何に喜ぶのか、どんなことに反応するのかがよくわかります。

 

3 地域活性化に貢献していること
ササダンゴというリング名を使ったり、新潟県をアピールしたり、すでに地域の活性化に充分尽くしているような気がします。日本の都市に人口が集中する印象が今後も続くと思います。けれども同時に地方を再生するという動きも出てきています。このササダンゴさんはこれに貢献しているわけです。

このプロレスラーのことを、ちょっと変わった人、パッと出の人気、ブームが終わればなくなると見る人もいるかもしれませんが、今、人気が出ているその理由は、実はこのようなところにあるのだと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。