毎日の生活にハリがない、ただただ忙しさに流されてしまう…この言葉にどきっとしたら、あなたの心を少し緩める時期かもしれません。あなたのライフ美容液、 ユキーナ ・サントスです。

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今日は、かぶせて話す人は実は必然だった。今のあなたに本当に必要な人だった、という話をしようと思います。

こちらが、話そうとしてる時に、上からかぶせて話してくる人、人の話を遮る人、これをどうするかについて話しています。

相手の問題ではなくて、自分の問題だとお話ししました。どうしてこの「かぶせ魔」が気になるのか、これを掘っていくことだと話ました。

私の場合、話を聞いてもらえなかった過去の自分に行き着いたのです。

話を聞いてもらえなくて、悲しい、寂しいから、自分の存在を否定されてるようでたまらなく辛い、深い悲しみがある、ここに行き着いたのです。

お前なんかいなければいい、お前はここに存在してはいけない、そう言われてるようで息が止まりそうになりました。とても苦しく怖い気持ちが沸き起こってきました。

そうです、夫婦喧嘩を子供に見せるとなぜいけないのか、ここでも書かせていただきました。子供は自分がその場にいてはいけない存在だと思ってしまうのです。

私もその時の自分の悲しい気持ちを思い出しました。そして同時に心の底からふつふつと「生きていたい、この世に生まれた意義を成し遂げたい」この気持ちも同時にふっと自分に湧いてきました。

とても奇妙な話ですが、「神様どうか、この世での使命を真剣に成し遂げますから、存在させてください」と祈るような思いが口をついて出てきました。そしてぽろぽろと涙がこぼれました。

そうです、自分の使命を全うしたいという気持ちが、強い思いがあります。けれども同時に心がくじけそうにもなります。そうであっても、今、私の人生の中でそのタイミングなのだと思います。自分の使命に気づいて、そこに向かって命を使っていく、そのタイミングなのだと思います。それを気づかせてくれるために、この出来事があったのです。

かぶせて話す人は、昔の私の母親です。母は私の話を聞こうとはしませんでした。私が話しかけても、激しく拒絶された記憶があります。この出来事は私の潜在意識の中にブロックを作りました。話を聞いてもらうためには、人より優れてないといけない。存在価値のある人間にならなければいけない。この思いが潜在意識に落としこまれました。だから私はここまで頑張って来れたのです。

昔のブロックを解消して、わかったことが自分の使命を生きるということです。

野に咲く花は、「ねぇ私きれいでしょ、私のことを見て、私に注目して!」とは言いません。花は種から成長して、一杯に花を咲かせ、種を残してかれて行きます。土に帰っていくのです。花の使命を十分に全うしているのです。

こんな花のように、私も今自分の使命を、十分に全うする時が来たのだと思います。

ミーティングの中の、ほんの少しのささいないらつきなのですが、そこには大きな意味があったのです。

このクライアントさんも、どうせ俺の話を聞いてもらえない、どうせ俺が注目されない、俺には価値がない、そんなブロックを持っているのかもしれません。

そうだとしたら、そのブロックを手放す時期ですよ、感情を解放してブロックを解消する時期ですよ、というメッセージなのかもしれません。この重要なことを気づかせるために、「かぶせ魔」が次から次へとこのクライアントさんに現れているのです。

次回は、宇宙の法則から、「かぶせ魔」の対処の仕方を考えてみたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。