こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今日は、コロナが続いたら、流行るビジネスについて考えてみたいと思います。
先日私はこのようなツイートをしました。私は、アメリカのニューヨークを拠点にしている、エンジェル投資家、veloursさんのTwitterをチェックしています。この方は、コロナが長引いたら、このような状況が顕著になると言って、注目するキーワードを挙げていました。
私の方で簡単に訳してあります。

In JP, virtual tours, app or finance for preppers, remote work mentors for aged workers, younger high-tax payers’ leaving from JP, the last one looks crucial but inevitable

コロナ未解決なら国境閉鎖、自国第一、孤立、買いだめ、リモートワーク、マスク、政府不信がより顕著に!

さて、ここから、コロナが長引いたら、はやるビジネスを考えていました。このような商売は、今後需要が出てくるのではないか?と言うビジネスの種類です。
それは次の7つです。

 

1 バーチャル旅行
2 地産地消型商品
3 カウンセリングや心のケア
4 備蓄倉庫やローン
5 リモートワークトレーナー
6 高性能マスク
7 海外移住サポートサービス

 

1つずつ説明しますね。

1 バーチャル旅行

国境が封鎖されると、人々の移動がなくなります。仕事は打撃を受けるでしょう。国内生産、需要が戻ってくると思います。
個人の活動を見てみると、海外旅行ができなくなります。そうなると、より一層バーチャルでの旅行を楽しむようになります。臨場感がとても大切になるでしょうね。
私の母は足が悪いのです。もう旅行に行く事は難しいかもしれません。
けれども、母が自宅にいながら、夫の母国、ブラジルの状況を理解することができる。
手に取るようにブラジルの風景が見える、こんな旅行があればとても素敵だと思います。
 

 

2 地産地消型商品

 
国境が封鎖されるわけですから、ますます自国ファーストの流れが強くなるでしょう。
日本は、食糧自給率は約30%程度と言われています。
これがもっと上がらないと、自分たちの国で生活ができないですよね。
地域の特産物や加工製品などを作って、それをその地域で消費する、地産地消型の商品が出回るような気がします。
人の移動が制限されているので、通販などを使って、地方の特色ある食べ物を、自宅で食べることができたら、とても楽しいと思います。
 
 

3 カウンセリングや心のケア

 
人々は徐々に、他の人とのコミニケーションを閉ざされていきます。
私は沖縄でも気功をやっています。気のメンテナンスをしてくださる方がおっしゃっていました
今は世界中の人が、言いたいことを飲み込んでいる状況、だそうです。私はなるほどなと思いました。
普段からマスクをしていますから、無意識のうちに、自分の心の内を人に言ってはいけない、と言うブロックがかかっているのかもしれません。
 
そして、人とのコミニケーション制限されます。
孤独になります。孤立してきます。
鬱になる方も増えてくると思います。
 
そんな時に、カウンセリングやコーチング等で心のケアができれば、とても良いと思います。
 

 

4 備蓄倉庫や備蓄ローン

食料自給率を考えると、過剰に買いだめをする人が出てくるかもしれません。
このような方は、自分の自宅で、たくさんあるけれども、万が一のことを考えて、何か買っておこうとする人ではないでしょうか?
そうすると家の中のスペースがなくなります。
これまで使ってないけれどもでも捨てるに忍びないもの、このようなものがありますよね。
そうしたものは倉庫に入れておこうと思うかもしれません。
 
大都市圏の郊外など、こうした貸倉庫の需要が増えていくかもしれません。
 
このコロナの状況下で、非常に危険なのは銀行だと言われています。
このような、買いだめ資金を融資する、そんな制度もあるいは考えられるのかもしれません。
 
海外から、日本に入る前に、食料などを一定量買っておく、こんな仕組みができるかもしれません。
そのための資金提供を銀行がする、こうして銀行は貸付先を増やしていくのかなと思います。

 

5 リモートワークトレーナー

 
このリモートワークで、1番不便に感じているのは、昭和時代を生きたサラリーマンではないでしょうか?
仕事は会社でするもの、この考えが頭から抜けないと思います。
そうなると、このようなスーパーシニアの方たちに、いち早くリモートワークをマンツーマンで教えるサービスが必要になります。
 
スーパーシニアの方たちは、「自分たちが淘汰されてしまうかもしれない」という恐怖をうっすら感じているでしょう。
 
このような方に、手取り足取り、かゆいところに手が届くように教えてあげる、こんなサービスが求められると思います。
 
 

6 高性能マスク

 
この分野こそ、日本がテクノロジーを発揮して、世界に発信する部分だと思います。
24時間着用可能、
ウィルスの侵入を完全にシャットアウト、
飲食可能なフェイスマスク、
運動ができるフェイスマスク、
スマホでの通話が楽しめるフェイスマスク、
 
考えるとキリがありません。
 
このようなものがいち早く世の中に求められると思います。
 

7 海外移住サポートサービス

このアメリカの投資家は、政府への不信が募る、と書いてありました。
どのような時にあっても、国民は、やり場のない怒りを政府にぶつけるのだと思います。
 
日本は何をやっているんだ?
と言う不安が高まっていけば、海外に住むと考える人もいるかもしれません。
 
海外に住むときに、不安になるのはどのようなことでしょうか?
住む家があるのか?
食べ物があるのか? → 今の食べ物よりも、質を落とさないで楽しい食生活が送れるのか?
病気になった時はどうするのか? →信頼できる医者はどうやって探すのか?
お金はどうやって持ち込めばいいのか?
その気になったら、現地でもお金を稼ぐことができるのか?
こうした不安に応えてあげるサービスがあれば、流行るのではないでしょうか?
またさらに、そのような疑問に答えてあげて、安心できる家探しや医者探しができれば、とても喜ばれると思います。
移住サポート自体をパッケージにして売るのも良い考えですね。
さて、コロナが長引いたときに、必要になるビジネス、まとめるとこのようなことです。

 

1 バーチャル旅行
2 地産地消型商品
3 カウンセリングや心のケア
4 備蓄倉庫やローン
5 リモートワークトレーナー
6 高性能マスク
7 海外移住サポートサービス

 

中でも安定した需要があるのは3番のカウンセリングや心のケアと5番のリモートワークトレーナーではないでしょうか?このようなサービスがないと、自分の生活が立ち行かなくなります。ですので、供給が需要に追いつかないような気がします。
 
私は、経営者の方を中心に心のカウンセリングをやっています。これをやることで、会社の収益を改善したり、人間関係がうまくいくようになります。もしご興味がある方はこちらをご参照ください。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ユキーナ・サントス(富塚祐子)の自己紹介はこちら

不動産・投資・国際経済情報をお伝えしています、弊社メルマガお申込みはこちら

経営者・管理職・グローバルビジネスパーソンを目指す方に、経営の要諦・日本のビジネスフィロソフィを日英でお伝えしています。フィロソフィメルマガお申込みはこちら

女性のキャリア・恋愛・婚活・潜在意識など女性のお役立ち情報をタイムリーに伝えます。「UMIで幸せに!女性のお悩みスッキリ解決メルマガ」のお申込みはこちら

まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング はこちら