こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

 

今日は、トランプ大統領の有名なスローガンの一つ、

” Drain the swamp “

 ( 沼を干上がらせろ )

という表現について、

本当の意味と背景を解説してみたいと思います。

 

この意味を理解することで、

日本のオールドメディアが隠して報道しないこと、

日本人が本当に考えるべきこと、

がわかると思います。

 

1. ” Swamp( 湿地 )” は実在した?

 ワシントンD.C.の歴史的背景

この スワンプ swamp という表現は、

実は単なる比喩ではないのです。

ワシントンD.C.は

もともと 湿地帯( swamp )でした。

18世紀末に首都を建設する際、

ポトマック川沿いの沼地を埋め立てて

作られたのが現在のワシントンD.C.です。

つまり、” swamp “とは地理的に実在する

“ 元沼地 ” の象徴でもあるのですね。

そこに、沼のようにドロドロした利権構造、

という意味で、長年政治の中枢に巣食う

腐敗した体制・利権構造を重ね合わせて、

トランプ大統領は

「swamp=腐った政治の象徴」

と表現したのです。

 

2. ” Drain ” とは何か?

 沼を「干上がらせる」とはどういうこと?

次に着目するキーワードは

drain “( ドレイン )です。

ドレイン drain とは

水や液体などを流し出す、

排出する、排水するという意味です。

つまり、” drain the swamp ” は

「沼地の水を抜いて干上がらせる」ということ。

すなわち、

「見えなかったもの(=腐敗 )を

表に出し、一掃する」

という意味が込められています。

沼というのは、底が見えず、

何が潜んでいるかわからない。

だからこそ、drain することで

「隠された汚れ」を明るみに出し、

根こそぎ取り除く、つまり

「腐敗を一掃する」という意味が込められているのです。

 

3. ” Drain the swamp ” の真意とは?

さて、まとめると、このドレインザスワンプは、

単なる改革や政策ではなく、

「腐敗を一掃し、

汚れたものを根こそぎ綺麗にする!」

というトランプ大統領の

強い意志と行動を表したものです。

 

特定の政党や議員だけでなく、ロビイスト、

官僚、メディア、ウォール街との癒着など、

既得権益全体への敵意を込めて使われました。

 

トランプ氏の発言から一例を見てみましょう:

“It’s time to drain the swamp in Washington.”

「ワシントンの沼を干上がらせる時が来た。」

 

長年、政治家をやっていて、

汚職にまみれている人物なら、

これができないでしょう。

自分がそこから甘い汁を

ずっと吸っているのですから。

ですが、ビジネスマンであった

トランプであればできる、

このような意味も含まれています

第一期政権でトランプが目指したのがこれです。

けれども、スワンプでぬくぬくと生きている人が

牙城にしているのがDCですから、強烈な反対と

「トランプおろし」にあったわけです。

 

4. ビジネスでどう使う?

実際に、日本の政治や経済界で、この表現を使って、

「ドブ掃除」を実行できるかどうかはわかりません。

フジテレビをはじめとするメディアと官民の癒着、

ここも本当は、Drain し、事実を明るみにだし、

ドロドロした利権を干上がらせるときだと思います

まずは日本国民が、オールドメディアを見ないで、

自分で情報を取りに行く姿勢が大切だと思います。

時間がかかりますが、

すこしづつ真実が浸透するしかないのか、

と思います。

 

 

この「ドレインザスワンプ」の

一般的な使い方としては、

非効率な部署や古い体質を

改革したいときにこう言います:

 

“The new CEO wants to drain the swamp – eliminate waste, remove bad actors, and rebuild.”

「新しいCEOは沼を干上がらせるつもりだ。

無駄をなくし、不正を排除し、再構築する。」

 

つまり、「drain the swamp」は、

既存の問題を根こそぎ改革する

象徴的な表現としても活用されるのです。

 

5. 生きた英語で世界の事実を!!

今回のような表現、

日本語のニュースだけを見ていては

なかなか出会えません。

日本のメディアでは、

  • 発言の背景
  • 地理的・文化的なニュアンス
  • 実際にどう使われているか

といった情報が、どうしても省略されたり、

意図的に無視されがちです。

だからこそ、

英語そのものに触れ、

一次情報から学ぶ姿勢がとても大切です。

英語を学ぶことで、

比喩の意味、発言の真意、

そして本当の背景が見えてきます。

ぜひ皆さんにも、英語のニュースや発言から、

生の英語表現に触れて、真実に近づく力を

磨いていっていただきたいと思います。

 

今日はトランプ大統領の表現から

国際社会構造の見方を考えてみました。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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