こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今日は最近、なにかと取り上げられている、中国について考えてみますね。

こちらは私の個人的な考えです。

経済や社会、あらゆる状況を抜きにして考えてみます。
つまり、私が自分の目で見て聞いて考えたこと、これだけを見てみます。

基本的に、中国人は自分の国を全く信用していません。

 

自分の国の政治の仕組み、経済の仕組み、金融の仕組み、全てを信用していません。これは日本人と全く逆です。
賄賂等で富を得たとします。それをいかに中央政府から手の届かないところに逃すか?これを必死になって考えてます。
一時期、中国の方が日本の不動産をたくさん買ってきました。

ご存知のように日本は外国人が100%、土地の所有権を持てるのです。

これを利用しない手はありません。

そして安全で綺麗で国民が懸命に働く国なのです。

 

これをですね、人間に当てはめて考えてみます。

皆さんは、自分のことを全く信用していない、自分に自信がない方をどう思いますか?

昼間のテレビ番組で昔、このようなエピソードをみました。司会者がこのようなことを言っていました。
視聴者の方からのお悩みご相談だったと思います。

私の夫は、自分の子供にこのようにいます。やめて欲しいのですがどうしたらいいでしょうか?どのようなことを子供に言うかというとこれです。
「〇〇君、勉強しないとダメだよ。勉強しないとパパみたいになっちゃうよ。」

確かに、問題ですね。

とても自虐的だと思います。

自分のことを、だめな人間、価値のない人間、お手本にできない人間、このように思っているのでしょう。

そして私が子供だったら、お父さんから、このような言葉を聞きたくないです。

何故かというと自分の親は、自分の「存在の源」だからです。

 

心理学を使ったカウンセリングでは、このように考えます。

自分の親に対するブロックは、その時期が来たら解消する。そして自分が、子供の位置に戻る、これが大切だと言われています。
どういうことか説明しますね。
親が頼りない、情けない、子供の目から見て、このような親だったとします。
子供は、子供ながらに、親を守らなければと思うのです。

本来ならば親が子供を守るのです。けれども、自分の親が自分を守ってくれない、これはある一定の危機だと子供は察してしまうのです。そうすると子供は、子供でありながら親を守ろうとします。親の役割を果たそうとします。これは本来の子供の位置にいないわけです。
そうするとどうなるかというと、親に対する肯定感がありません。

親を親として認めることができないのです。

これはやがて自分の存在の源の否定につながります。

自分の存在の否定につながってしまうのですね。

ですから、子供が子供の位置に戻る、これが大切になります。

自分が親から守られていた、親の愛を受けていた、この思いを感じることが大切になるわけです。

これを中国に当てはめてみます。

すべての中国の国民が、国家が自分を守ってくれていた、国家が自分に愛情注いでいてくれていた、と認識することが必要です。
それができるでしょうか?

そもそも、その根本になる、国が国民を守る意思、国が国民を大切にする意志、これがあるのでしょうか?
私には、残念ながら、それを見ることがありませんでした。

そこから考えるのです、自分の国を一切信用しない国民、これがまともな状況なのかと

それで国家が成り立つのか?と考えるのです。
その国に投資をすることはYesかNoか?
その国の投資物件を買うことはどうか?株式投資はどうか?
細かいことですが、根本を考える、この視点も重要かと思います。

 

中国についてはいろいろな意見が交わされていると思います。

皆さんも、ぜひご自身の目で見て、考えてみてください。

様々な資料等を読み込んで、その国の将来がどうなるのか、ご自身の考えを持つことが大切だと思います。
こんな記事も書いてます。

経済か、共産党か?二つに一つ、習近平の未来

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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