こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

コロナウィルスのニュースが日本の至る所で流れています。

SNSやインターネットも加わって、不安な情報も広く流れているように思います。

その中でも大切な事は、いつも笑いを忘れないことかなと思います。

常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

京セラの名誉会長の稲盛氏は、京セラの経営12箇条の最後にこのような項目をあげています。

稲盛氏が素晴らしい経営者である事は、皆さんご存知だと思います。

中でもとりわけ素晴らしいのは、世間の暗いモード、ネガティブモードに押し流されず、「宇宙には、愛と誠と調和が満ちている」これを信じていられる所だと思います。そして稲盛氏はこれを信じることができたので、ものすごい発展を成しとげられたのだと思います。

さて、この「笑い」、についてはうちのブラジル人の夫もすごいなと思うのです。私の夫は、いつも絶妙なタイミングで、私を笑わせてくれます。例えばこのビデオです。

1分にも満たないビデオですので、ちょっとヘッドホンなどをつけて見てみてください。

 

何よりも笑える!!!

そして、本当に驚かされるのは、ブラジル人のリズム感の良さです。

音を感じてそれを素早く体で表現する、この感覚やセンスについては、私たち日本人とブラジル人とでは、サンギ(血) が違うとしか言いようがないわけです。

ちなみに、どの民族にも特技があります。その特技とは、その民族の血にDNAを通して刻まれているものです。

例えば日本人であれば、このようなマインドを持っています:より良いものを作ろう、より良いサービスをしよう。こういうマインドは、生まれつき日本人のDNAに組み込まれているような気がします。

イタリア人の特技は、美しいもの、最高の美を生み出すことです。何故かと言うと、イタリア人の持っているDNAの中に、美感や究極の美のセンサーが組み込まれているからだと思います。

ブラジル人が持っているDNAには、抜群のリズム感、そして「笑い」の感覚、これが組み込まれているのでしょう。

主人が生まれたのは、バイーヤ州のサルバドールという街です。ポルトガル人はブラジルの中で、最初にサルバドールに入植をしました。ポルトガル人はそこでさとうきびのプランテーションをやろうとしました。そのためにポルトガル人は大量の黒人奴隷をアフリカからこのサルバドールに連れてきたのです。

ですから、サルバドールの人々は、多かれ少なかれ、アフリカ人の血が入っています。

アフリカの人々も、抜群のリズム感を彼らのDNAの中に持っていると思います。

サルバドールの人たちは、アフリカに起源を持つDNAと、自分たちのDNAを組み合わせて、リズム感をさらに高めているように思います。

バイクをける!防犯用のアラームが鳴りだす。そのアラームに合わせて、体を動かして踊る、日本人は考えつかないと思います。

そして、もう一つ思うことがあります。こういうバカなことをするのは、決まって男の子なんですよね。

男ってどうして、万国共通、こういうバカなことをするんだろうか?そう思います。怒られるとわかってるようないたずらを、どうしてするんだろうか?

こう考えると、自然と満面の笑みになってしまうのです。

朝起きてみると、ブラジル人の夫から、こういうビデオが送られてくることが良くあります。

このビデオのおかげで、私はプッと一瞬吹き出してしまいます。そして私は、その日一日を満面の笑みで過ごすことができます。

こういう夫で良かったなと、ありがたくなります

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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