身近な人の死から考えること

こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

沖縄では、日本で1番早い桜が咲き始めています。

毎年、１月の末から２月の上旬には、

名護に、山の斜面一面に広がる桜を、

一日かけて、見に行っています。

今年はなかなか時間が取れず、

いつ行けるかなぁと思っています。

1月中はかなり寒かったので、

桜の開花は少し遅れているようですが、

ここ数日は暖かく、

一気に桜が咲きだすのではないかなと思っています。

 

さて、今日はちょっと、というか、かなりシリアスな話です。

 

という哲学的なテーマを考えてみようと思います。

 

先月、知り合いの方が若くして事故で亡くなられたと聞きました。

その方は私よりも若く、大変エネルギッシュで

いろいろなことに120%取り組むような方でした。

その方は、もうこの世にいないと思うと、ショックで、

その知らせを聞いてからしばらくの間は、

気がつくと、その方のことを考えていました。

 

どうしてそんなことが起こったんだろうとか、

あの時、もし違う選択をこの方がしていたら、

起こっていた出来事は違っていたのではないか…など、

いろいろな疑問が次から次へと、心の中に起こってきました。

そして、どうしてこのようなショックなニュースが、

あるのだろうか？と考えていました。

 

それは次の理由ではないかと思います。

 

 

当たり前の事のようですが、一つ一つ考えてみます。

 

1　今を大切に生きる

私たちは、この方が生きることができなかった、

「今」を生きています。

「今日」という日を生きています。

そうであるならば、この今日という日を一生懸命、

精一杯、頑張って生きたのだろうか？

大切に生きたのだろうか？

自分の一日という命をとても大切に使ったのだろうか？

このように思います。

不幸にも若くして亡くなられた方は、

こういう気づきを我々に与えてくれているのです。

 

2　今あるものに気づく

今、自分の身の回りにある家族や友達、仲間、

尊敬する対象などは、偶然にそこにある、

たまたま存在するのだ、と思ってしまいがちです。

けれどもそうではないと思います。

自分をとりまく、周囲の人たちが、

今ここにこうして生きていること、それ自体が本当は、

とてもありがたいものであったのだなと思いました。

実はとても意味があって、自分とのかかわりを

持ってくれたのだなと思いました。

まさに、有ることが難い、

「有難い」存在なのだと思います。

 

3　後悔しないように行動する

ネットの情報だったと思いますが、終末医療を担当する

看護師の方に行ったアンケートの記事を目にしました。

亡くなられる方が後悔していることの第1番目に来るのが、

だそうです。

自分は何かの理由をつけて、やりたいことを先延ばししていないか？

本当に会いたい人に会いに行ってるのだろうか？

伝えたい人に気持ちや思いを伝えているのだろうか？

こうした事はとても大切だと思います。

 

さて、まとめますと、

今日はシリアスなお話ですが、

生きることの意味について考えてみました。

 

 

 

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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