こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

12月に配信をする予定が、なかなかできず今になりました。

 

私は、ファミリービジネスについては、

映画のゴッドファーザーをバイブルのように見ていて、

毎年1回、年末年始にはゴッドファーザーを見返すようにしています。

特に元旦は、フランシスコッポラの解説付きのバージョンで、

ゴッドファーザーのパート1を見ました。

毎回、見るたびに発見があります。

今回は、ファミリービジネスの中の娘婿はどのように考えるか?

このテーマについて、考察してみたいと思います。

娘婿になる男性の基本的な条件は、次のようなことと思います。

 

CHECK!

1  野心がないこと

2  卑ではないこと

3  正直であること

 

ゴッドファーザーのエピソードに合わせて解説していきますね。

 

1  野心がないこと

娘婿のカルロは、自分がファミリーの中の

トップ(ドン)になりたいという野心がありました。

ですから、次期後継者のソニーを陥れるわけです。

男性ならば、誰しも持ち合わせているような野心かもしれません。

けれども、こうした野心、あるいは自信は時として命取りになります。

カルロの場合がまさにそうでした。

娘婿を選ぶときは、よくよく吟味して、

野心家でない人を選ばなければなりません。

 

2  卑ではないこと

カルロのもう一つのいただけないところは、

奥さん (ドン・コルレオーネの娘) に対するDVでした。

私も、DVのお話をいろいろ聞くことがありますが、

やはり共通して出てくるのは、

DVをする側 (男性) の心の弱さではないかと思います。

自分が劣っていること、これに、とても大きな

コンプレックスを感じている方が多いように思います。

やはりこのような心の弱さがあると、

次のリーダーには向かないのかもしれません。

 

3  正直であること

カルロは、ドン・コルレオーネに対しても、

そしてその息子で、次のドンになったマイケルに対しても、

嘘をつきました。このような嘘は、

自分の身を守るために必要であったのかもしれません。

けれども、やはりファミリーの中で嘘をつく、

これも同じように命取りになります。

 

  娘婿として、避けなければいけないのは  
 

 野心を持っている人、

 心に卑屈さを持っている人、

 そして嘘をつく人です。

 

これは人間として基本的な姿勢でもあるので、

ある程度お付き合いをしてみると、

相手の様々な場面が見えてくるかもしれません。

ファミリービジネスのトップとしては、

自分の部下と接するときに、このようなことを

考えてみてもいいかもしれません。

この部下が、自分の娘の婿になるとしたら、

後継者にふさわしいのかどうか?

こんなことを考えてみると、

人の性格や、職場ではわからない

裏の顔なども見えてくるかもしれません。

 

今日は、娘婿とファミリービジネスについてお伝えしました。

 

 

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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