こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

さて、前回、原油先物価格の下落などもあり、世界中が大幅に不景気になるだろう、この話をさせていただきました。

原油先物下落、また日本が不景気に?そのココロは?

では不景気に備えて、どうすればいいか、これを考えてみたいと思います。

これを読んで頂いてる皆さん自身がどうするか、と言うことと、皆さんのお子さんの将来をどう考えるか、この観点から話をしてみたいと思います。

まず皆さん自身がどうするのかですが、
節約をする、貯蓄していく、これは大いに結構なことです。けれど問題は超低金利なので、単純に節約と貯蓄だけでは、充分でないということでしょうか? 効率的に資産を増やしていくことも大切になると思います。

むやみやたらに、節約と貯蓄をするのではなく、勉強するため、自分のステージを上げるような交友関係を得るため、

このような目的でお金を使う事はとても大切だと思います。自分の将来に対する投資ですね。

今は投資の勉強の仕方もたくさんありますので、空いてる時間とお金を効率的に使って、将来に向けて勉強していかれたらいいと思います。

 

私も、自分が行っている資産の運用方法や、不動産投資の行い方などは、今後機会があるときに、皆さんと共有していきたいと思います。

さてもう一方で大切なのは、次の世代、自分たちの子供の世代をどう考えるかと言うことです。

この先の不景気、それをどう乗り切るのか、そこで勝ち組になるには何が必要なのか、これははっきりって予測がつきません。

予測が全くつかない事は無いのですが、1つだけ言える事は、これまでの価値観では太刀打ちできないということです。

現に日本でも起こってきているのではないですか?

超ホワイト企業と言われる企業で、果たして終身雇用が保障されるのでしょうか?

そして終身雇用が、本当に身の安全になるのでしょうか?

ここは皆さんが多いに考えるところだと思います。

そうなると、大切な事は、不測の事態に対応する能力です。短期的な未来を予測したとします。

例えば高校はこの高校に入りたい、この大学に行きたい、この会社に行きたい、こんな仕事をしたい、様々な希望があったとします。

その希望が叶わない、NGな結果になったとしても、どう、そこを乗り越えるかだと思うのですね。

最悪のシナリオ、プランBといいます、これを考えた行動ができるのか。

プランBがダメであっても、プランCやプランDを頭に描いて、行動することができるか、このような対応能力や応用能力が必要になると思います。

それでは、どうしたらこのような、対応能力や応用能力ができるのでしょうか?

周りの目まぐるしい変化に対応して、どうやって柔軟に生きていくことができるのでしょうか?

それは、親自身が、自分の持ってる固定観念を捨てることだと思います。

例えば、子供さんが1日に長時間ゲームをやっていたとします。母親だったらザワザワしますよね。

ゲーム中毒になったらどうしよう、友達ができなかったらどうしよう、このままニートになったらどうしよう、など心配が尽きません

でも、これは親子2人で柔軟性を学ぶチャンスだと捉えてみます。1つのゲームの場面でもたくさんの危機が出てきます。そのピンチには、それを乗り越えるヒントがゲームの中では隠されています。それと同時に頭の中でシュミレーションをしてみるわけです。

もしこのヒントが使えなかったらどうしよう…

この秘密兵器が使えなかったら、どうすればいいんだろう・・
これを考えて見ればいいです。

準備していたものが機能しない、そんなときの解決法、これをシュミレーションするトレーニングの機会だと考えてみれば良いです。

 

そうすると、子供と一緒に楽しんでみることができるのではないでしょうか?そして子供と一緒に、想定外を乗り切る柔軟性、これが出てきたら、素晴らしいことではないかと思います。

明日もこの、これからの時代を乗り切る姿勢について考えてみたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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