こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。
先週末から沖縄は梅雨に入っています。
梅雨に入る前に4、5日間位、
毎日、晴れて暑い日がありました。
その時に、漬けていた梅を干したので、
「梅干し」作りの最終段階の作業を
完了することができました。
沖縄で梅干しを作るのは初めてです。
ネット等でみると、冷蔵庫に3ヶ月位置いて、
味を馴染ませるようです。
どんな梅干しができるのか今から楽しみです。
さて、「優しく歌って」というタイトルの
アメリカのポップスがあります。
これはコーヒーのコマーシャルで
使われたりしましたので、
ほとんどの方は聞いたことがある曲だと思います。
この曲の原題は
「Killing me softly with his song」なので、
「彼の歌で私は優しく殺されている」となります。
もちろん、実際に殺されるわけではなく、
自分の感覚が麻痺するほど、感銘をうける、
自分の内面がすべて表にでてくるような、
そんな印象をうける、という意味です。
最近、私の周りに起こっている出来事や、
私がやりとりした人々のことを色々と考えてみると、
この歌が浮かび上がってきました。
なぜかというと・・・
このような方たちには、「共産主義」が
ぴったり来るのだろうなと思うからです。
私は、「言論の自由」や
「学問・思想・信条の自由」を
こよなく愛する人間だと思います。
私のような人間は、たくさんの枠をはめられたり、
自由がないと窒息してしまうようになります。
表現は悪いですが、
「殺されている」ような感じですね。
けれども、世の中には、例えば共産主義のように、
ガチガチの「枠」にはめられて、
自由がなくなる方が快適だ、
と思う人もいるのだなと感じます。
そういう方々は、
「優しく、じわじわと殺されたい」のかなぁ・・・
と思ってしまうんですね。
これは、あくまで私の意見で、もちろん世の中には
いろいろな見方もあると思いますが…
共産主義の社会や世の中が
しっくりくるという方は、
次のような特徴があります。
語弊があるかもしれませんので、
少しずつ解説します。
1. 学びたくない
(絶対に自分で考えたくない)
おそらく、何かを学んでしまうと、
自分の責任が増える、
仕事が面倒になる、
人から何かを押し付けられる、
と思っているのでしょう。
子供の時から、学ぶ姿勢がないと、
大人になっても学ぶことを極力避けます。
そうすると、当然、このような方の子供たちは
学ぶ機会が本当になくなってしまうのですね。
学ばなくてもいい、国などから、
もらえるものはもらって、生きていけば良い、
このような考えに発展することもあります。
一方で、学びたい気持ちがある
子供もいるとは思います。
けれども、親や周囲の人、
社会全体に学ぶ意識がないと、
なかなかそこに逆らって学んでいったり、
自分で考えたりすることは難しいのかなと
思ってしまいます。
2. 人とコミュニケーション
( 意思疎通 ) をしたくない
これも1番と関連しています。
人間は多くのことを周囲の人との
コミュニケーションを通じて学んでいきます。
相手の言っていることがわからなかったら、
「あなたが言っていることがわかりません、
理解できません」
と伝える必要があります。
そして、自分が理解しやすいように、
相手に説明してもらう必要があります。
けれども、そうすると、
自分が学んでいないこともばれてしまう、
そして学ばなければいけなくなる、
それなので、わかっていないことでも
「わかっている」と答えてしまうのですね。
コミュニケーションはそこでブツリと切れます。
わかっていないことを
「わかります。大丈夫です。」
と答える人たちをみていると、
「あぁこの人は、周囲の人との
コミュニケーションをとりたくないのだな」
と思います。
共産主義下であれば、
党員同士、あるいは党員以外の人と
コミュニケーションを取る事は、
あまり好ましいことではありません。
ですので、このような
コミュニケーション嫌いの人たちは、
まさに共産主義にぴったり
フィットするのでしょうね。
3. 人から奪いたい
人から奪う心を持っている人たちは、
「ない」という状態が
初期設定( デフォルト )になっています。
自分には〇〇がないといつも思っているのですね。
お金がない、仕事がない、
学歴がない、父親(母親)がない、等・・
自分にないものを1日中、
リストアップできるような人たちです。
このような方たちは、
「ない」ことが当たり前になっていますので、
無意識的にいろいろなものを人から奪おうとします。
自分にお金や仕事がないので、
国や公共団体から与えられて
( 補ってもらって ) 当たり前
お金や時間は人から与えられて当たり前、
このように思ってしまいがちですね。
本当は、このように考えるところが
人間の「不幸」の始まりです。
けれども、このような人たちには
「ない」ことと「奪う」ことが
DNAの中に染み付いているので、
残念ながら、なかなか考え方を変えられないですね。
そうなると、このような方たちには、
「お前たちに与えてやるぞ」
という体制の方がしっくりきて、
馴染みやすいのかもしれません。
さて、共産主義が合う人たちの
特徴について書きました。
私は、人間は集団で生きていますから、
自ら学んで、世のため、人のために
役立つような人間になりたいと思います。
そして、人との関わりの中で、
人生を築いていきたいと思います。
学びも、人との関わりも、
そして幸福感もない世の中は、
ロボットのような世界になり、
人間として、生きている喜びもないなぁ、
と考えてしまいます。
もちろん、このような考え方が
“ 染みついている ” 方々にも、
それぞれ事情や背景があるのかもしれません。
でもやはり、私は
「学び」や「対話」のある社会に
身を置きたいと思うのです。
けれども、
「学びも、
人とのコミュニケーションも、
無い方が良い」、
そんな社会が良い、
こういう社会にいたい、
と思う人もいるのだなと思いました。
まさに、
「優しく殺して」状態なのかなと思います。
「 Killing me softly…」
この歌の作者は、この歌で、
自分がどれほど感動したか、心が震えたか、
を言っているわけです。
この歌で、自分の心に生気が吹き込まれた、
と言っているわけですね。
けれども、現実の社会の中で
“優しく殺される” ことに安住してしまうと、
それが、人間としての
魂の死に繋がってしまうように思います。
今回は、アメリカのヒット曲と関連して、
共産主義が合う人たちは、どんな人たちなのか?
これを考えてみました。
ちなみに「優しく歌って」はこの曲です。
https://youtu.be/EIwpiv7acGU?si=api_szyoTY6SaeK6
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