こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

 

先日、久しぶりに海外に行って、

いわゆる観光地を回りました。

ちょっと理由があって、

スマホで自分の「自撮り」をたくさんしました。

私が、海外に頻繁に行き始めたのは

20代後半くらいの時からです。

その時は、デジタルではなく、

昔のフィルムを使ったカメラでした。

一人旅をしていたので、

どうすれば「自撮り」がうまく撮影できるか、

コンパクト三脚などをもって、

自撮りのコツをたくさん研究しました。

こうして自撮りをしながら、10年くらいは、

海外の様々な国を旅していました。

ですが、ある一定の時期になると、

もう自分自身の写真を取るのはいいかな・・・

という気になりました。

ですので、過去何年も、自分の写真を、

気合を入れてとる、ということはしていません。

海外では、ほとんど風景や地元の人の

写真をとっていたのです。

けれども、去年、携帯をめちゃめちゃ良い機種に

したこともあり(GalaxyS25ウルトラ)、

もう一度、自分で「自撮り」を始めています。

とっていると

「自撮りもなかなか良いなぁ」と思います。

特に観光スポットに行くと、

自分の写真をとってほしくて、

同行者(友人)やそこにいる観光客に頼むと、

自分が思い描いているとおりに

撮影してくれないことがあります。

ですので、今回、自撮りをしてみて、

「自撮りの練習さえすれば、

人に頼むよりも、自撮りが一番かな・・・?」

と思いました。

特に、やっぱりカメラのレンズや

写真機能がとっても充実した、

最新の携帯で撮ると、多少美しくない人でも、

少しは「盛って」映ることが

できるような気がします。

 

 

さて、今日は、「占い」について

お話ししたいと思います。

ここ1、2ヶ月の間にわりと頻繁に、

占いをプロでやっている方々などと

お話しする機会がありました。

このような方々からきいた、いくつかのお話と、

自分の過去の体験を合わせて、

じっくり考えてみると、

「なるほどなぁ・・・」と思ったわけです。

何が「なるほどなぁ・・・」かというと、

「これだったら占い師の地位は、

いつまでたっても、良くならないなぁ」

と思ってしまったのです。

今回の内容は、これまで50年以上、

生きてきた私の人生の中で、

そして、私のこれまでの、

あらゆるスキルと経験から考えてみて、おそらく、

「間違いのない真実」なのだと思いました。

 

皆さん、経営者も含めてですが、男性の方は特に

「占い」を信じない人が多いようにも思います。

皆さんがどうして「占い」を信じないかというと、

それは単純に当たらないから、

トンチンカンで「的外れ(まとはずれ)」

なことを言われるからだと思います。

思うに、占いが当たらない主な理由は、

次の3つです。

 

 1 占い師が占術内容を充分勉強、理解していない
  (知識が薄すぎ)

 2 占い師の人生経験が不十分
  (世の中を知らなさすぎ)

 3 占い師が「神仏」や「大いなるもの」に
  嫌われる人生を送っている(自分勝手すぎ)

 

私が思うに、占いの精度が良くないのは、

この3つのうちのいずれか、あるいは

すべての理由があてはまるからだと思います。

 

少しずつコメントします。

 

1 占い師が占術内容を充分勉強、
  理解していない(知識が薄すぎ)

なんといっても、占いがあやしいのは、

これが一番の原因ではないでしょうか?

弊社では、ビジネスコンサルティングに

算命学とカードリーディング
    (ハワイアン・アロハタロット)

という2つの分析手法を取り入れています。

特に算命学は、4000年前の中国に、

既にあった学問ですので、本当に奥が深いです。

私は5年以上、この算命学を勉強していますが、

いまだに、

この学問の、まだまだ入口ではないか・・・

という気がしています。

ですので、弊社は算命学を10年以上学び、

教授資格を持っている方と組んで分析しています。

 

算命学を広めるには、

この学問を学び、解釈し、分析できる人、

いわゆる占い師を増やすことが必要です。

ですが、ここまでのレベルまで勉強していくことは、

普通の人には難しいのです。

地頭(じあたま)のよさ、というか

それぞれの方の理解力にもよると思います。

また、単純に、占技の習得に、

そこまで時間とエネルギーをかけられない、

という場合もあります。

そうすると、表面的なところ、

わかりやすいところだけをとって、

実際の占技に使う占い師、

あるいは表面的な材料だけで、

お客さんの人生を判断する占い師も出てきます。

 

その結果、理解が表面的ですから、

本人(お客様)の宿命や運勢、運命をどう解釈し、

どう「きり開いて」いくのか、

このようなところの分析は

部分的で薄いものにならざるを得ません。

その結果、お客様からすると、

「実際と違うなぁ」、「当たっていないなぁ・・・」

となるわけです。

 

弊社は、このような薄いサービスではなく、

深い分析をかなり高い精度で行うよう、

日々研鑽をしています。

こちらのブログでもお伝えしている通り、

ある有名なビジネスマンや、高市首相、

秦の始皇帝など、どれも高度なレベルで

分析した結果をお伝えしています。

ですから、分析の内容と、

その方の実際の人生に、ほとんど狂いがないのです。

 

2 占い師の人生経験が不十分
  (世の中を知らなさすぎ)

これも、占いが当たらない本当に大きな原因です。

女性蔑視をしているわけでは無いのですが、

占い師になる方は女性が多いように思います。

そして、女性ですと、

学歴や職業の経験、人生の経験なども

限られてくる場合が多いかなと思います。

一般的な話で恐縮ですが、

女性の占い師の方は、結婚、出産、子育てなどは

自分の経験を持って観察し、

お話しすることができると思います。

けれども、それ以外の事は、

占い師の方には経験がないですし、

そもそも、政治・経済・経営の話、

数字を使って計算するとか、

そういうことが一切苦手、

という女性も世の中には多いように思います。

ですので、このような方には、

経営者の悩み、職場のクライアントとの悩み、

人間関係、家族、親戚との関係性などを聞いても、

とんちんかんな答えしか返ってこないのです。

 

もちろん、占術自体は素晴らしいわけです。

その歴史と科学的な根拠を

しっかりと持っている技法ならば、

しっかりした内容(占い)鑑定内容を

導き出すことができます。

けれども、それを解釈する側に、

経験が著しく足りていないわけです。

ですので、限られた経験をもとに、

なかばむりやり、占い師の側の想像と空想で、

占技を適用した解釈を捏造(ねつぞう・作り出す)

してしまうことになります。

そうなると、こうした無理やりの解釈からでた

最終的な結論(占い結果)は、

とんちんかんなもの、事実とは全く異なる、

的外れなものになってしまうのです。

 

弊社のお話をして恐縮ですが、

私は自分の考え方やポリシーなどを

築きあげていく上で、

世界がどのように動いているかを

把握することが肝だと思っています。

そもそも、宗教はなぜ生まれたのか、

どのような哲学がどのような場所で、

どのような民族の間に発展していったのか、

こうしたことを深く学ぶことが、

今の時代を生きる上で必須だと考えています。

 

哲学については、ビジネスフィロソフィ、

合氣道や華道などからも学びをふかめ、

さらに、これを実地に体験として腑に落とすために、

海外で生活し、外国人の夫をもち、

常に海外とのコミュニケーションをとっています。

こうした歴史的、哲学的な背景をもとに、

今、世界で何が起こっているのかを

しっかりした情報を「有料」で取得しながら、

体験を通じて、日々分析しているわけです。

 

会社経営をやったことがない人に、

経営者の悩みはわかりません。

給料をもらう立場の人に、

給料を払う側の気持ち、

人を管理する側の気持ちは永遠にわかりません。

職場の悩みは、

組織で働いたことがある人間にだけわかります。

人を育てる、教えるということは、

その経験がものをいいます。

こうした、しっかりした経験が抜けているので、

占い師は、自分の経験を超えた疑問や悩みに対して、

根本的に解決することができない

(とんちんかんな事しか伝えられない)

のだと思います。

 

3 占い師が「神仏」や「大いなるもの」
  に嫌われる人生を送っている
  (自分勝手すぎ)

私も書いていて思うのですが、

ここが、とーっても大事です。

占い師の方は、

神仏へのお賽銭は、惜しみなく捧げます。

スピ系の方々の間では、

「ドサッ」とお札を賽銭箱にいれると、

神社から自分が扱われる「扱われ方」が違う、

と言われているらしく、

お賽銭をお札で納めるのが基本のようです。

ですが・・・ですがですね・・・

それよりも、何万倍も大切なことがあるのです。

 

神仏に帰依(きえ)するのはいいですが、

人間関係の中の基本的な礼儀が抜けていたり、

他の人からサービス(善意)を

与えられることに慣れきっているので、

相手の気持ちをくみとって行動する、

相手を思いやって行動することができない

身近な人に感謝するなど感謝を

態度で表現することができない、

(実際は感謝もしていない)

このような人が、本当に多いのです。

このように、本当に「人間として肝でしょ!!」

ということが決定的に抜けている人が、

残念ですが、占い師の方々には、

ほんとにたくさんいるのです。

極端な言い方ですが、

そういう人しかいない、のかもしれません。

 

もう亡くなった将棋の名人で

米長邦雄(よねながくにお)さん

という方がいらっしゃいます。

米長さんは、どうすれば

「勝利の女神」に好かれるのか、

ということを真剣に研究されていました。

 

・福を惜しむ(強欲にならない)、

・財を循環させる、

・人が嫌がることを率先してやる、

・苦労を買ってでもする、

・妻に心から感謝し、誠実に愛する、

・奪う側ではなく、与える側にまわる、

・目の前の一局(仕事)に自分の全身全霊をかける

米長氏の著書「運を育てる」で、

上記のようなお話をされていました。

 

一方、占い師の方は、

上記の1、2ができていないので、

「あたる占い」ができません。

そうすると、

なかなかプロで食べていくのが難しいわけです。

常に貧乏で、「お金がない」という認識を

骨の髄までしみこませています。

「ない!!」にとらわれていますから、

「与える」ことなどできるわけがありません。

そうなると、

仮に人から、何かを与えられていても、

その内容をしっかり判断して、

それに見合う対価を支払って、

その内容をありがたく受け取る、

ということができないのです。

 

お支払いができない(価値判断ができない)、

与えるよりも奪う側になっている、

嫌な事(他人のためにはたらくこと)は

極力引き受けない、

家族や身近な人を大切にしていない

(関係性に不満を抱えている)など、

挙げてみると、占い師はすべて、

「幸運の女神」から好かれる行動の

逆をしているのです。

こうしてみると、

占い師の方々は、神仏から

嫌われること「しか」やっていないのでは?

と思うわけです。

私がここまで毒舌なのも、

「毒舌になる要素」を、私は、

自分の命式の中に持っているからなのですが・・・。

 

私が神様だったら、次のように感じます。

せっかくおまえに「占術」という

哲学・叡智のヒントを与えてやったのに、

お前はその価値に気づかず、

自分のエゴを満たすことしかやってないのだな、

お前に、私の言葉など、

読める訳がないだろうが!!

この馬鹿ものめ!!ふざけんなよ!!

と思うわけです。

これでは、

天とのつながりも、インスピレーションも

まったく降りてこないと思います。

 

私の「毒舌ぶり」はさておき、

占いが当たらない本当の理由は、

占い師の側で、知識や学ぶ内容と深さが、

全然足りていないこと、

占い内容を解釈をするための

「経験」が絶対的に不足していること、さらに、

「神仏」や「大いなるもの」から

見放されるようなことを

実際に生活の中でやっていること、

これらの理由だと思います。

書いていて、私も、深く、

自分の人生や考え方について反省したいと思います。

 

個人的な感覚では、残念ながら、

世界中には「お金が全てである」という

価値観が蔓延していると思います。

そうなると上記の1から3を満たす人は、

本当にとても少ないと思います。

 

たとえば、

1番の知識が多ければ、経験が少なくても、

自分の知識を売って、お金を稼ごうとします。

知識を売るとは、何となく箔(ハク)をつける、

もっともらしいことを醸し出すわけです。

しかし、経験値や謙虚な心が足りないので、

占技の解釈が、神仏がくれる

「真意や叡智」からブレていきます。

そうすると、占い内容は当たらなくなるし、

神様からもますます嫌われていきます。

神様からの嫌われた占いなのに、

本人は気づかず、箔をつけようとしている。

だから、その内容は「あやしい」わけです。

 

2番の経験値が高い人、

たとえば成功したビジネスマンなどは、

1番の知識をより深めようと学んだり、

謙虚になることをしません。

すでにお金を稼いでいるからです。

そして、今の自分があるのは、

「俺様」のおかげだ、とふんぞり返る。

だから1番と3番が、欠けていくわけです。

こういう人は、

占いよりも俺の方がえらい、と思っているので、

占い師になろうとは思わないわけです。

そんなものより、今の自分が稼げている

という自負があるからです。

 

3番の

清い心や謙虚な心をもっている人がいたとします。

しかし、このような人にかぎって、

勉強するのが嫌いだったり、

お金の計算が全くできなかったり、

実際の仕事で経験を積むことを嫌がったり

するわけです。

3番があっても1と2の素養がゼロ、

その努力ができない人がほとんどです。

 

 

そういう極端な人が多いので、

占い師は、結局、

「世の中の役に立たない占い」

しかできないわけです。

こうしてみると、占い師で1-3の条件を

すべて克服している人は少ないのです。

1)めちゃくちゃ学び、

2)お金を払ってでも苦労という経験を
  ありがたくさせてもらうと自然にもとめ、

3)神仏が願う行動を日々コツコツと
  「実践」している。

こうした人は本当に少ない(超レア)でしょう。

 

私の経験値で恐縮ですが、このように、本当に、

あらゆる方面から深く勉強し、経験を積み、

それを自分の血と肉とし、さらに心を磨き、

神仏から好かれる人生を送る、

そのような方は、ざっくり言って

「一億人に一人」ではないか、と思います。

世界の人口は81億人です。

そのうちのいわゆる大人が

仮に8割程度とすると64億人、

その中の全員に、

占い師になれるような資質があったとします。

それでも、本当にあたる占いができる占い師は、

たったの64人になる訳です。

日本の人口から考えると、

日本で、信頼できる占い師は一人か二人ですね。

それ以外の占い師がやる占いは、

やはり当たらないのだと思います。

それは、知識、経験、神仏に好かれる実践が

足りていないからだと思います。

この三つを備えるのは、本当に難しいのです。

 

本日は、超毒舌になりましたが、自分がなんとか、

その貴重な64人の1人に入れるよう、

日々努力と研鑽を重ねたいと思います。

自分への反省と戒めも含めて、

とても大切なことを、

皆さんと共有したいと思いました。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

これまでのメルマガでも度々お伝えしていますが、

今、弊社では算命学を使った、

ファミリービジネス・経営サポートの

サービス構築を準備中です。

まもなく、こちらのメルマガで、

モニター募集について

ご案内をさせていただきたいと思います。

ご興味がある方、どうぞご検討ください。

 

 

よろしければ、これまでのメルマガ内容、時事問題など、

オフレコのセミナーなどを開催させていただきます。

これまでのメルマガでお話できなかった内容なども

対面でお話させていただきます。

ご希望がありましたら、ぜひEメールでご連絡ください。

ytomizuka@abrilsjp.com

 

 

 こちらのブログの内容は、メルマガで配信しています。
 メルマガをご希望の方は、下記リンク より お申し込みください。

 

 

 

不動産についてのお役立ち情報を、動画で配信しています。

不動産の初心者の方にわかりやすく、基本的な内容を説明しています。

皆様からのご質問も受け付けています。

友だち追加

tomizukayuko07

@462ctofn

 

 

ユキーナ・サントス(富塚祐子)の自己紹介は こちら

不動産・投資・国際経済情報をお伝えしています、弊社メルマガお申込みは こちら

経営者・管理職・グローバルビジネスパーソンを目指す方に、経営の要諦・日本のビジネスフィロソフィを日英でお伝えしています。フィロソフィメルマガお申込みは こちら

女性のキャリア・恋愛・婚活・潜在意識など女性のお役立ち情報をタイムリーに伝えます。「UMIで幸せに!女性のお悩みスッキリ解決メルマガ」のお申込みは こちら

まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング はこちら