まったく、人の名前を間違えやがって、あいつは全く注意も何もしていない!!こんなお腹立ちをお持ちのあなた、怒りの奥にある感情、出してみませんか? あなたのエモーショントリガー、ユキーナ ・サントスです。
名前を間違えられてイライラしたら、相談してみませんか? カウンセリングやってます!
今日は、なぜ私の名前はこんなに間違えられるのか?これを考えてみたいと思います。
核心はズバリこれです、自分が出したものが自分に返ってくる、という宇宙の法則、これ以外にはないと思います。つまり、私の名前を間違えやがって、自分がどうでもいい人間だと思われてるようで悔しい、悲しい、情けない、修正するのもめんどくさい、と思ったら、自分も相手に思わせているということです。
 
私の名前は、しめすへんに漢字の右の祐子で、ころもへんに谷の裕子ではないのです。けれども10回のうち半分ぐらいは間違えられます。
そして、私の苗字も富塚ですが、良く富沢さんとか、富永さんとはよく言われます。
こうゆう間違いにあったとき、私が考えるのは、「これまで名前を間違えてしまった方ごめんなさい」です。注意力散漫以外の何ものでもありません。言い訳のしようもないのです。
有意注意という言葉があります。
注意力散漫の反対語とでもいいましょうか。意識的にそこに注意を向けると言うことです。今の自分が一番できていないのはこれではないかなと思います。頭の中も心も空っぽにして、今、目の前にあるそのことに集中する、自分の全身全霊でこれを考えるということです。
 
 
自分にはできないと思っていたら永遠にできないので、まずできるはずだと思うところが出発点だと思っています。
そして、自分の心を空っぽにするトレーニング、そして今、目の前にあることで頭の中をいっぱいにする。そこにとことん集中してみるトレーニング、これが必要なのではないかと思います。
さて話がちょっとそれてしまいましたが、人の名前をしっかり覚える、これはとても大切だと思います。
私もいつもうっかり間違えてしまいますが、その人の名前の漢字は、メールや手紙を出す前に必ず確認してから送るように心がけようと思います。
自分が間違えられて嫌だなと思うのは、やはり自分が同じ思いを人にさせているということだと思いました。
名前という一つの事だけでも、その背後には、自分のいろいろな思いがあると思います。
勝ち負けではないのに、その人と無意識のうちに争って対抗意識を燃やし、知らないうちに勝ったと思っているケース
あるいは無意識のうちに自分よりも下だと見ていたケース
あるいは、自分の人生にはあまり関係ない、どうでもいいと思っていたケース、
こんな思いがあると、相手の漢字を確認することなく、間違った漢字を使って相手を呼んでいることがあります。
 
 
たかが名前、されど名前です。私は外国人の方と関わるケースも多いので、特に注意しています。アジアの国の方の名前は、覚えにくい場合もありますが、なるべく覚えるようにしています。こういうところで自分が横柄な態度を取らないように、自分で自分を戒めようと思っています。
自分が嫌な人間になってしまったなと思ったら、その場で素直に反省して、態度を改めようと思います。
名前という話題1つですけれども、いろんなことを考えました。毎日の生活に役立つこともあるかと思いますので、共有させていただきました。
 
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。