こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

 

沖縄は、朝晩の風がだいぶ涼しくなってきました。

私はいまだに、

夜、寝る間もずっと扇風機を回していますが、

ちょっと涼しくなってきたので、夜、寝る間は、

扇風機はなくてもいいのかなぁと最近思っています。

ですが、扇風機をとめるとやっぱり暑いので、

結局はつけてしまうのですが・・・

 

内地は、もうずいぶん秋の気配に

なってきたのではないでしょうか?

沖縄が実際に涼しくなるのは11月位でしょうか。。。

まぁ今から11月までの間も、

充分、夏らしい沖縄が楽しめますので、

連休を利用して、沖縄旅行を

計画してみてはどうでしょうか?

 

さて、今日は日本とも関連する

国際関係についての話題です。

 

日本がアフリカなどの外国から、

実質的に移民と思われる人々を

労働力として受け入れ、定住化を図る、

ということがニュースになり、

世間でもだいぶ議論をよんでいるかと思います。

 

これについて、科学者の武田邦彦先生が、

次のようにお話しされました。

(使ってる言葉・表現などは違うかもしれません。)

「どこの国の人が良いとか、ダメだとか、

そのような議論は、

感覚的に決めつけるのではなく、

よくよく考えてから、議論をしなければいけない。

アフリカ人よりも、より悪いのは、

アフリカ人を奴隷にし、勝手に、

領土を植民地にしたヨーロッパ人であって、

我々はそのことを考えなければいけない。」

これについて、私は、なるほどなぁと思いました。

しかし同時に、果たして本当にそうなのだろうか?

と思い、夫の意見を聞いてみました。

夫は、アフリカ系ブラジル人で、

夫の祖先は、アフリカの西海岸から

ブラジルに連れてこられた黒人奴隷です。

夫は、「いろいろな考え方がある」

と前置きをして、次のように言いました。

 

1 最も「悪どい」のはヨーロッパ人である。

「そもそも、アフリカ人に武器を売り、

人を連れ去り、

奴隷として、南北アメリカに送った、

これは最も悪いことだ。」

と夫はいいました。

 

結婚して数年経った時、

私は夫にポルトガルに旅行しようと

提案したことがあります。

ブラジルの公用語はポルトガル語です。

ですから、ポルトガルに旅行すれば、

言葉の不自由がなく、

快適に旅行できるのではないかと思ったわけです。

しかし、夫の答えはNo(ノー)でした。

ポルトガル人が、俺たちを奴隷として

ブラジルに連れてきた、

俺たちを奴隷にしたのはポルトガル人だ、

ブラジルを植民地にしたのはポルトガル人だ、

なぜそこに、

わざわざこちらから出向かなければならない?

 

夫が言ってたのはこのようなことだと思います。

そして夫は次のようなことも言いました。

 

2 同じ(同胞の)アフリカ人を
  売ったアフリカ人も悪い

「確かに、ヨーロッパ人たちはとても悪い。

けれども、アフリカ人を騙して、

あるいはアフリカ人を捕えて、

ヨーロッパ人たちに売ったのは、

同じアフリカ人だよ。

この恨みはずっと消えないよ。

いまだに戦いが続いている。

アフリカ人も悪いよ。」

夫はこのように言いました。

確かに、自分達の生活のためで

あったかもしれませんが、

同胞を売り渡す、

あるいは同胞を殺す、

ということにも、悪い要素があったと思います。

 

これは私の私見ですが、

「労働は罰である」

という聖書から来る概念があり、

これを後ろ盾にして、

他の社会的階級の人々や他の人種を働かせ、

自分はその(労働の)上がりで優雅な生活をする。

このような考え方を「正義」としている人たちは、

より「悪どい」ような気がしています。

 

私は日本人であり、

「労働は美徳である」

という概念がありますから、

上のような他人を働かせるという考えに

強く反発するのかもしれません。

また、自分たちの国に、

国土があり、食べ物があり、

仕事があるのであれば、

なぜ、わざわざ、他人が住んでいるところを、

征服しに行こうとするのか?とも思います。

 

ところで、話は変わるようですが、

トランプ大統領の交渉術は次のようなものです。

一度、

「それは無理だよ、いくら何でも無茶でしょう」

という要求を相手に投げつける。

その後、その要求から内容を若干、

緩和したものを相手にもう一度投げつける。

そうすると、相手としては、

「そのぐらいなら引き受けてもいいか」

という気持ちになって、

2回目に突きつけられた要求を

すんなり飲んでしまう。

不動産業界ではよくありがちですが、

トランプ大統領は政治でも、

このようなことをしていると思います。

そしてこれは、アメリカに限らず世界中の国が、

国民を騙すときにも使うのではないかと思います。

 

今回の「外国人の受け入れ問題」に当てはめて、

具体的に説明すると、次のようなことです。

一度、アフリカから

大量の移民を受け入れると発表する。

国民は猛反発するので、それを一旦取り下げ、

ヨーロッパの限られた国から

日本に移住を希望する人に永住権を与える、

という発表をする。

国民は、「それなら、はるかにまともだ」

と考えて、それを受け入れてしまう。

 

日本の健康保険や社会保障制度などをあてにして、

働かずに日本国民の税金で生活をし、

高額な医療サービスを受ける

外国人もいると聞きます。

(本当かどうか分かりませんが。)

「ヨーロッパの没落」が噂され始めた昨今、

上記のような事は起こるかもしれません。

(もちろん私の邪推かもしれませんが)

アフリカ人は、日本に来て定住しても、

少なくとも労働力としては働くわけです。

ところが、上記のように

ヨーロッパ人を受け入れてしまうと、

働かない上に、日本人の税金だけを取る、

という構造になってしまう、

このような危険性もあります。

 

もしかしたら、科学者の武田先生は、

このような状況を見越して、

日本人の注意を促す意味で、

どの国の民族が最も「悪どい」のか、

考えた方が良いとおっしゃったのかもしれません。

 

今日は、昨今の

「外国人受け入れ問題」と国際問題について、

考えてみました。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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