こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

 

11月に内地に行くこともあり、

この前の連休の間に、私は衣替えをしました。

半袖の服をしまったのですが、

沖縄の日中は10月の今でも、

30度近くになることもあり、

「早まったな、しまった・・・」

と思っているところです。

例年は11月の中旬ぐらいに、

ぼちぼちと衣替えをする位で

ちょうど良いのですが…

それだと内地に行ったときに、

寒さで凍えてしまうんですね。

沖縄と内地、どちらでも着ることができるような、

重ね着ができる、薄手の長袖を

いくつかもっておくと

重宝するのかなと思っています。

 

 

さて、私は9月の末から10月の初旬、

シンガポールにいました。

これは2年に1回開かれる、

環太平洋不動産鑑定士・カウンセラー会議(PPC)

に出席するためです。

毎年開催国は変わるのですが、

今回はシンガポールでした。

四日間位シンガポールにいましたが、

ここで気づいた最近のシンガポールの

事情などをお伝えしようと思います。

 

昨今は、私たちは、ネットやAI、SNSでも

たくさん情報が取れるようになっています。

ですが、「百聞は一見にしかず」ともいいます。

現地で見てくる情報は、これはこれで、

何かの学びになるのではないかと思います。

今回、私がシンガポールに滞在したときに

気づいたのは次のようなことです。

 

1 インド系の増加

2 肥満の増加

3 かわらぬ芸風?(付加価値のつけ方)

 

 

少しずつコメントします。

 

1 インド系の増加

もともとシンガポールは、

約650万人の全人口のうち、

1割位の約65 万人がインド系です。

インド系は約1割弱になります。

統計で出てくる数字自体はそれほど変わりませんが、

今回、実際シンガポールに滞在してみると、

インド系が増えたなぁと思いました。

インド人専門のホテルがあったり、

従業員やお店の店長がインド人であったり、

という例がかなり多く見られました。

これは、3ー4年前に

シンガポールに行った時にも感じたことです。

インドは今、

人口の面、経済力の面、発展性の面から

世界的に注目されていますから、

ここシンガポールでも

そのような流れが起こっているのだと思います。

インド系の人々の社会進出は、

社会階層の上層と下層の両方で見られます。

下層のブルーカラーの労働者は

インド系が多いです。

マリーナベイサンズのカジノに行きましたが、

そこは、パスポートのみで入れるので、

土日はインド系の

肉体労働者がたくさんいるそうです。

一方で社会の上層の方も、

インド人の登用が目立ちます。

10年位前までは、

シンガポールの主な公的な団体の代表は

中華系の方でした。

ですが、コロナの間に、

インド系の方が中心的な役割になる、

という例をいくつかみました。

これも、中華系の人々のよくやる手です。

相手方を自分の支配下におこうとすれば、

まず相手方の情報に精通し、

買収等の懐重策(アメ)を取ります。

その後、次々と影響力のある人物や団体を買収し、

やがてはその地域や人々などを制圧し、

自分たちの支配下に置く。

歴史上、このようなことが

たくさん行われてきました。

今回もそのような流れの一環なのかな、

という気がしています。

ですが、「敵もさるもの」なので

どうなのかなぁと思っています。

インド系の方々も、

中華系と同じように世界に散らばって、

そこに根を張り、権力を握る、

ということには長けていると思います。

このあたりは

今後も注意してみていきたいと思います。

 

2 肥満の増加

今回シンガポールに行ってみて、改めて

「こんなに太っている人が多いのか!」

と驚きました。

もともと中華系の国は、

特に女性は痩せている、

というイメージがあります。

ですが、今回の滞在で、

私は、中華系もインド系もマレー系、

どのような人種の人も、同じように、

ものすごく太った方を何人も見かけました。

「ここはアメリカなのか!!」

と思うほどです。

ちなみに、私は、20年位前に半年

アメリカに住んでいたことがありますが、

その間になんと10キロ太りました。

その地域の水なのか、アルコールなのか、

ファーストフードなのか、よくわかりませんが、

「その土地の飲食物の何かに、

食欲を増進させるような物質が

入っているのではないか?」

と勘ぐってしまいました。

アメリカ滞在からイタリアのミラノに戻ると、

みるみるうちに体の横幅が縮んでいって、

何キロか体重が落ちていきました。

このような体験から考えてみると、

コロナをきっかけにして、

シンガポールの食料輸入事情が

大きく変わったのではないかと思います。

統計資料などを調べてみると、コロナを機に、

シンガポールは特定の地域からの輸入ではなく、

偏らないように、様々な国から

輸入する方針に変えたと出ています。

シンガポールは中国やアジアからの

輸入に頼るのではなく、

アメリカなどからの輸入も

増やしたのではないでしょうか?

また、自国での食料自給率を高めるために、

人工的な食料生産も

活発に行っているという資料もあります。

これがどのような結果になるか、

アメリカなどの現状を見れば、

明らかだと思うのですが…

結局このような政策変更で儲かるのは、

医療機関や保険等の金融業界なのでしょう。

そのような仕組みを作り、

コントロールしている主体に、

最終的にお金が回っていくような

流れになっているのだな、と思います。

 

3 かわらぬ芸風?(付加価値のつけ方)

今回、初めて、

ガーデンズ・バイザベイに行きました。

これが昨今のシンガポールの

新しい観光地になっているようで、

巨大な温室が2つぐらいあります。

観光客はここに来て、その温室を眺め、

ギフトショップでお土産を買い、

そこそこお金を落としていく仕組みになっています。

装置を作る、付加価値を高める、

入場料プラス物販で大きく稼ぐ、

これがシンガポールが

これまでやってきた仕組みです。

このお金を稼ぐ仕組みは、コロナ禍を経ても、

まったく変わらないのかなと思います。

セントーサ島、ナイトサファリ、

マリーナベイサンズなどを作り、

どこでも同じような芸風で着々と

観光客が大きくお金を落とす仕組みを作っています。

同じ芸風ではある、けれども、それが廃れない、

このようなところに

シンガポールの強さがあるのでしょうね。

 

さて、まとめますと、

今回のシンガポールでは、

インド系の人々の進出、

肥満国民の増加、

など新しい要素がみられました。

一方で、変わらない華僑商売のスタイルがあり、

シンガポールの今後を考える

良いきっかけになりました。

 

昨今は、すべての情報が瞬時に手に入りますが、

こうして現地にいくことでしか

わからない情報もあります。

デジタルの情報と体験から得る情報、

どちらも大切にしていきたいと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

これまでのメルマガでも度々お伝えしていますが、

今、弊社では算命学を使った、

ファミリービジネス・経営サポートの

サービス構築を準備中です。

まもなく、こちらのメルマガで、

モニター募集について

ご案内をさせていただきたいと思います。

ご興味がある方、どうぞご検討ください。

 

 

よろしければ、これまでのメルマガ内容、時事問題など、

オフレコのセミナーなどを開催させていただきます。

これまでのメルマガでお話できなかった内容なども

対面でお話させていただきます。

ご希望がありましたら、ぜひEメールでご連絡ください。

ytomizuka@abrilsjp.com

 

 

 こちらのブログの内容は、メルマガで配信しています。
 メルマガをご希望の方は、下記リンク より お申し込みください。

 

 

 

不動産についてのお役立ち情報を、動画で配信しています。

不動産の初心者の方にわかりやすく、基本的な内容を説明しています。

皆様からのご質問も受け付けています。

友だち追加

tomizukayuko07

@462ctofn

 

 

ユキーナ・サントス(富塚祐子)の自己紹介は こちら

不動産・投資・国際経済情報をお伝えしています、弊社メルマガお申込みは こちら

経営者・管理職・グローバルビジネスパーソンを目指す方に、経営の要諦・日本のビジネスフィロソフィを日英でお伝えしています。フィロソフィメルマガお申込みは こちら

女性のキャリア・恋愛・婚活・潜在意識など女性のお役立ち情報をタイムリーに伝えます。「UMIで幸せに!女性のお悩みスッキリ解決メルマガ」のお申込みは こちら

まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング はこちら