子供の時の夢なんて、もう忘れてしまったなぁ…とため息をつくあなた、あなたのワクワクする夢思い返してみませんか?あなたのドリームプロデューサー、ユキーナ ・サントスです。

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今日は夢を描くことについてお話しします。

自分の人生を生きるためには夢はとても大切だと言うこと、いつでも将来に向かって夢を描き続けていくこと、これはとても大切だと思います。

 

京セラの名誉会長の稲盛氏が「京セラフィロソフィー」の中でこのようにおっしゃっています。

現実は厳しく、今日1日を生きることさえ大変かもしれません。しかし、その中でも未来に向かって夢を描けるかどうかで人生が決まってきます。自分の人生や仕事に対して、自分がこうありたい、こうなりたいという大きな夢や高い目標を持つことが大切です。

(鹿児島の高校の)その先生がある時「私は毎日恋をしています」と言い出したのです。何を言うのかと思いましたら、「自転車で桜島を見ながら学校に通っているけれども、私はその桜島に毎日恋をするのです。あの雄大な島影、そしてモクモクと噴き上がる噴煙、あの情熱に憧れています」と言われたのです。食べることもままならない敗戦直後の焼け跡にあって、先生は明るくロマンチックに素晴らしい夢を描き、私たち生徒に夢と希望を与えてくれました。現実は厳しく、今日1日を生きることさえ大変かもしれません。しかし、その中でも未来に向かって夢を描けるかどうかで人生は決まってきます。自分の人生や仕事に対して、自分がこうありたい、こうなりたいと言う大きな夢や高い目標持つことが大切です。

今、私が思っているのは、不動産に関して、良いプロジェクトができる仕組みを作りたいと思っています。その中でとても大切なのはリソース、資源になります。なかでも大切なのは人的資源、人材です。良い人材を育成することができてネットワーク、仕組み作り、これを考えています。

それで何ができるかと言うと、子供の夢を叶えたいと思っています。大人が持つ欲望と違って、子供が持つ願いは純粋で、宇宙の意志と共鳴しているような気がします。家族みんなが幸せに暮らせる場所、動物と一緒にいられる場所、世界の悪と戦う秘密基地、遊びながら勉強できる学校、このようなことを実現できれば素晴らしいなと思います。

この次のフィロソフィーの項目が「動機善なりや私心なかりしか」、です。何のためにそれをするのか、その動機がとても大切だと思います。子供の動機を考えることで、かつてかなえることができなかった自分の夢を叶えることができるのかもしれません。そしてかつて自分が救うことができなかった自分を救うことができるかもしれません。

何年か前に、「ウォルトディズニーとの約束」という映画がありました。https://www.youtube.com/watch?v=YYm_hjDbV3Y

メアリーポピンズの原作者とそれを映画化したウォルトディズニーとの物語です。原題は Saving Mr. Banks といいます。メアリーポピンズの原作者は自分の父親について、苦しい過去があるわけです。トラウマやブロックを持っているわけです。かつての自分を救うために、このメアリーポピンズを描いた、という流れが見て取れます。

 

原作者は、このメアリーポピンズの内容と対照的に、気難しい女性です。これを女優のエマ・トンプソンがとても上手く演じています。

ちなみに、主人公が試写会に呼ばれて、ウォルトディズニーに言う言葉「Walter, it’s me again!!- また私だけど(何か悪い)-??」は実際、日常のシーンでよく使います。

この映画を見ることで、聴衆はメアリーポピンズを描くことで実現したかった、「著者の夢」を理解することができます。

なぜこの話を書いたのか、その動機は、かつての自分を救うことであったかもしれません。それでも結果は、かつての自分だけでなく、たくさんの子供たちに夢を与えたのだと思います。

このようにして私も、子供の夢を叶えるようなプロジェクトをやっていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。