こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

 

私は真冬を除いて、1年中、海で泳いでいるのですが、

毎年思うことがあります。

それは、「真夏は海が濁っている」ということです。

やはり水温も上がって、海藻やプランクトンが多くなるからでしょうか?

水の透明度が落ちるような気がします。

夏休みで沖縄に来られてる方も、波が静かな時とか、

早朝とか、タイミングを見て、

シュノーケルやダイビングをされると良いかと思います。

最も、私が「濁っているなぁ」と思う海でも、

内地から来た方から見れば、十分、綺麗だと思います。

 

 

さて、今日は、日本のメディアでも取り上げている、

アメリカ大統領選挙について、

どちらが優勢か、考えてみたいと思います。

 

これまでの民主党バイデン、

共和党トランプの両候補者の戦いから、

民主党のバイデン候補が出馬をやめ、

自分の後任に副大統領のカマラ・ハリス氏を選びました。

この状態で、選挙の行方がどうなるか、

これを考えてみたいと思います。

 

気になるファクター(要素)としては、次の点があります。

 

 気になるファクター    

1 トランプの中道路線

2 トランプのディール(取引)主義

3 トランプのオヤジ加減 (女性有権者の生理的嫌悪感)

4 ハリスのエゴイズム・権威主義

 

少しずつコメントします。

 

1 トランプの中道路線

日本のマスコミは、世界の主要メディアと同様、

トランプの型破りな行動を捉え

「極右、危険なリーダー」と報じていると思います。

ですが、トランプが言っている内容は、

「国境を守る、行き過ぎたLG BT偏重主義をなくし、

道徳を戻す、家庭を守る」

ということです。

これはある意味、当たり前な内容だと思います。

アメリカでも、この点に気づいている有権者は

たくさんいるでしょうね。

 

2 トランプのディール (取引) 主義

一方で、トランプ氏はビジネスマンですから、

この政策をやって、どんなメリットがあるのか、

その費用対効果はどうなのか、投資として価値があるのか、

この辺をとてもシビアに見てくると思います。

そして、世論がどういようと、意味がない事は、

即刻やめるという姿勢、これも持ち合わせています。

このトランプのディール第一主義は、

一部のアメリカ人には受け入れられないでしょう。

 

3 トランプのオヤジ加減 

      (女性有権者がトランプに対して持つ生理的嫌悪感)

ですが、これまでのトランプ氏の言動などを見ていると、

日本の社会で見られる「昭和のオヤジ」的な表現がたくさんあります。

新橋や新宿のガード下などの焼き鳥屋で、

日本酒を飲みながら管(くだ)を巻いているオヤジと、

似たような雰囲気があります。

ですから、同類のオヤジやいわゆる肉体労働者階級からは、

絶大な支持があると思います。

あーなるほどなぁ、アメリカの西海岸と東海岸で、

トランプがめちゃめちゃ嫌われるのは、

こういうところなんだなぁと思います。

実際トランプ氏の強力な支持基盤はアメリカの中部、

これは変わらないでしょう。

 

4 ハリスのエゴイズム・権威主義

さて、一方、ハリス氏ですが、この方は元検事でした。

その時の評判としては、凶悪犯罪を取り締まらず、

冤罪(えんざい)を作り上げる検事という噂もあったようです。

少し前のドラマで「ヒーロー」という、弁護士が

検察側が作り上げた冤罪を暴いていくドラマがありました。

ハリス氏は、この「ヒーロー」に出てくる、

野村萬斎演じる検察官に似ています。

 

このカマラ・ハリスの話を聞いて、

あーなるほどなぁと思いました。

私はブラジルのニュースや社会を

よく見たり聞いたりしているので、

起こっていることがよくわかります。

凶悪犯を取り締まると、検察官はマフィアの一団から

命を狙われる危険があります。

ですので、悪の組織に買収されたり、

彼らを意図的に無罪にしたりします。よくあることです。

そうすると、検察官としては、自分たちの存在意義が

なくなるので、抵抗できない一般市民から

たくさん冤罪事件(えんざい)を作っていくのです。

 

こういうところから見て取れるハリス氏の人となりは、

一本筋が通った、立派な「自己中心主義」です。

政治家としてどうかという問題は置いておいて、

何が何でも自分を守り、どんな手を使っても、

自分の存在意義を周囲に認めさせる、

これを貫いてきた人のようにも見えます。

 

 

さて、ここから、では、次の大統領は、

どちらなのかなぁと考えてみます。

 

バイデン大統領とトランプ候補との

ディベートが7月にありました。

これで多くの民主党支持者が、

トランプ支持に変わったと言われています。

ですが、私はやはり、上記のポイント3

影響が大きいのではないかなと思います。

女性から見ると、トランプの言動に対しては、

受け入れがたい生理的嫌悪感があります。

心理学とも重なりますが、多くのアメリカ人女性にとって、

考え方が古く、自分を暴力で押さえつける、

そういう父親像や配偶者像とトランプが

重なってしまうかもしれません。

そうなると、実際の大統領としての資質如何にかかわらず、

ハリスに票が流れます。

ですので、大統領選の結果としては、トランプではなくて、

ハリスなのではないかなという気がしています。

さて、このような予測を立てた上で、

では、日本にとってどちらが良いのかを考えてみます。

 

ちょっと長くなりましたので、トランプかハリスか、

日本にとってはどっちが良いのか、

これを次回、考察してみたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

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