こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。
8月の前半は、内地(ないち)に行ったのですが、
東京や都会などのあまりの暑さに驚きました。
毎年、真夏に東京に行くと、
このように暑さにクラクラきます。
そこから沖縄に戻り、
飛行機が那覇空港に着陸する時、
外の気温は摂氏30度、と聞いて
「涼しいな・・・」と思うわけです。
そして実際に外に出てみると、
海からの風が吹いていて気持ちが良いわけです。
「真夏の避暑」として沖縄に来る、
という方の気持ちがわかるような気がします。
さて、この1、2ヶ月は、
地震や噴火、津波の不安などを感じた方も
多かったのではないでしょうか?
先日、映画の
「東京MER南海ミッション」を見ました。
とても人気の出た「東京MER」の続編で、
日本の離島地域で大規模な火山噴火が起こった、
その時に人命救助のために
どんな活動が行われたのか、
というお話です。
今回のメルマガではネタバレがありますので、
これからご覧になる方は、ご注意ください。
この映画には、
いわゆる災害対策のヒントがあります。
ヒントというよりも、災害対策のキモですね。
それは次のポイントです。
少しずつコメントします。
1 すべては日常の中にあり
この南海ミッションには、
チームリーダーとして牧志医師が参加しています。
この牧志医師の役を江口洋介がやっていて、
昭和生まれの方にとっては、
感慨深いものがあります。
この牧志医師は、普段から離島を周り、
島の人とおしゃべりをしたり、
カチャーシー (沖縄の踊り) を一緒に踊ったりと、
ダラダラと遊んでるようにしか見えないわけです。
若いMERのメンバーたちは
「こんなことしている場合じゃない、
何とか実績を積まなければ・・・」
と焦るわけですが、
実は、牧志医師が実践している、
こうした普段からの交流が
とても大切なわけですね。
実際、火山の噴火という
緊急事態が発生してみると、
この牧志医師が、
島民のほとんどすべての情報を、
その場で「そら」で言えるほど、
人々の暮らしと健康状態を
熟知していたわけです。
緊急の任務といっても、
それは日常の延長にある。
常日頃から、良い関係性を作っておかなければ、
非常時、緊急事態には備えられない。
これは、緊急医療に限ったことではありません。
人間関係は、
常日頃のやりとりの小さな積み重ねです。
これを書いている自分も、
身近な人とのやりとり、
関係性の構築を今一度
反省しようと思っています。
こうした当たり前のことを、
この映画は教えてくれてるわけです。
2 最悪に備える
火山の噴火で、溶岩が吹き出している島から、
島民を全て乗せて、MER (走る緊急救命室) を
搭載した船が離れていきます。
「島を脱出できた!!」と安心して、
牧志医師と武美医師が甲板に出ているところに、
噴火の岩石が飛んでくるわけです。
武美医師をかばって、江口洋介扮する、
牧志医師が負傷し、
牧志医師に緊急オペ(手術)が必要になります。
このシーンをみながら、
なぜ、この医師二人は、
ヘルメットを被っていなかったのか?
と思うわけです。
私は去年、能登の震災復興の
お手伝いに行きました。
震災の被害にあった住戸の
被害の程度を認定するためです。
住戸に近づいていく時は、
中に人が住んでいる住戸であっても、
ヘルメットをかぶっていきました。
「そこまでしなくても大丈夫」
という意見もありましたが、
やはり外観よりも内部の損壊がひどい場合もあり、
ヘルメットや安全靴など、
安全のための装備はいつでも必要だな
と思った次第です。
何が起こるかわかりませんから、
いつでも「最悪のシナリオ」に備えておく、
こうした準備が大切だと思いました。
3 機械は日本製
こうした緊急時に備えるための機器は、
やはり日本製がいいと思います。
海外のブランドの場合には、
製造を中国やベトナムなどに
任せている場合もあります。
日本の製造業がそれをしていないか?
というと・・・
必ずしもそう言い切れない時もあります。
ですが、やはり
「精密機器をしっかり使ってもらいたい」
という思いを込めて製品を作っているのは、
日本人ではないかと思います。
今回の映画でも、
緊急用のバッテリーがなくなってしまう、
非常用の機器が壊れて作動しない
というシーンがありました。
スペアやバックアップは、
本体とは全く別のところに保管する、
これも災害に備える鉄則ではありますが、
それができていなかったのではないか
と思いました。
(まぁ、映画を盛り上げるための
ストーリーですからね。。。)
私がかっこいいなと思って、着目したのは、
オペ室の前面に備え付けられた、
センサー式シャッター(ドア)です。
調べてみたらこれは、
日本の企業さんが作られている最先端の
「高速シートシャッター」だそうです。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.komatsuelec.co.jp/arc/tapestry/202310tapstry-monban.pdf
こういう日本のテクノロジーが入っていれば、
緊急時も安心ではないかと思いました。
住んでいる家やマンションの災害のための
避難グッズ、ライト、防火扉なども、
今一度チェックしてみると良いかもしれませんね。
ちなみに、この映画の冒頭では、
牧志医師が、遊びで、
出動用の非常ボタンを鳴らす、
というシーンがあります。
隊員は全員、
「何を呑気な、ふざけてんのか?」
と怒ったり、しらけたムードになります。
ですが、この後の牧先生の行動を見てみると、
これは、隊員たちに、
いざというときの出動がスムーズにできるように、
訓練をさせていたのではないか??とも思えます。
毎日、平和が続くと緊張感もなくなります。
いざという時に備えることができなくなります。
ですので、こうして時々、
抜き打ちで訓練をさせていたのではないか?
と思います。
さて、まとめますと、
緊急に備えるなら、
普段の時からの人間関係構築が大事、
念には念を入れて準備する、
日本製のものをしっかりチェックして使う、
こうしたことではないでしょうか?
この映画では、石田ゆり子が東京都知事、
鶴見伸吾が副大臣を演じるなど、
昭和の時代を生きてきた私にとっては、
うなってしまうキャスティングもあります。
こういうところも楽しめると思いますので、
ぜひ皆さん、劇場に、見に行ってみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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