こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

アラサー女性から、結婚を約束していた彼と別れることになってしまった。この人からは、とても傷つけられたので、もうよりを戻す事はないと思う。けれども、年齢が年齢だけに、この先結婚できるか心配だ、どうしたらいいか?

 

とご相談がありました。

 

カウンセリングと言うよりも、私の過去の失敗談をお話ししました。今から思うと、私が〇〇○をしたので、振られるのは当たり前だよねと言う話です。当時の私は、自分がふられたと言う自覚は全くなくて、自分はひどい目にあった被害者だと思っていました。

振られる兆候は下記です。

1 クレクレ星人
2 愛情表現を求める
3相手(男性)をバカにする
4 いつも被害者でいる
5 「自分に足りない」ものを探している
6 素直でない(ひねくれている)
7 やはり愛されていないと思っている

 

1 クレクレ星人

 

まぁ一言で言うと、これですね。

私はかまってもらえない
私のことを考えていない
私の望みをわかってくれない
将来のことを考えていない
協力体制が見られない
私とのことに優先順位を置いてくれない

 

様々なことで1から10まで、相手が自分にしてくれないことを指摘していたように思います。

そしてことあるごとに、あなたは当然〇〇すべきなのに、どうしてそれができないの?

こんな風に相手を責めていたと思います。

これをやってくれ、あれをしてくれ、相手にたくさんのものを求める、これをクレクレ星人と呼びます。

クレクレ星人になっているという事は、既に与えられているものに気づいていない、という可能性が高いです。(というかほとんどそう)

そうすると、相手としては嫌気がさしてくるのですね。

パートナーに愛想をつかされてしまう理由

1番多いのは、こうした、相手が与えてくれたものに気づかない、そして永遠に求め続ける、これではないでしょうか?

 

2 愛情表現を求める

 

次はこれ、あの手この手で、男性の側から女性に「愛してる」を言わせようとするわけです。

これが欲しければ、イタリアやスペイン中南米などラテンの国行けばいくらでももらえるのではないかと思います。

イタリア人などは、街中でも壁ドンで「君、かわいいね!!」などと女性に言っています。

日本人男性は、このような表現に慣れていません。女性の方から、こういう表現を投げかけると、思いがけないタイミングで、相手から言葉をかけられることもあります。

 

3相手(男性)をバカにする

これも、かなりやってはいけないことですよね。私は小さい時、私の家では母親はいつも、父親を馬鹿にしていました。

私も自然と、自分の身の回りにいる男性にこのような態度をとっていたのだと思います。今から考えると、ほんとに申し訳なかったなと思います。

 

4 いつも被害者でいる

愛情表現を求める、という事は自分が愛されている自信がないわけです。

そうすると男性のすべての言葉や行動をこのフィルターをかけて捉えようとします。

この人は私のことを愛していないのではないか?それなのに、こんな優しい言葉をかけるなんて、浮気しているに違いない。

私はあの人のことをこんなに愛しているのに、浮気される私ってかわいそう。

と、そんな事実は何もないのに、頭の中でこういう事実を作り出していきます。

そうするとこの頭の中の妄想の方が実現されるわけです。

すべてはこの根っこの所、私は愛されていないんじゃないか、その下にある、「やっぱり私はかわいそう」、にあります。
あらゆる人は、被害者である限り浮かばれません。

ご本人にはピンとこないかもしれませんが、被害者である限り、同時に加害者になります。

私はこれだけのことをされたのだから、同じ罰を相手に与えてしかるべき

自分の行動を、正当化するということです。

当時のアラサーの私は、まさにこれだったように思います。

 

5 「自分に足りない」ものを探している

常に自分が被害者で、疑心暗鬼ですから、周りの女性を持っていて自分が持っていないものに無意識のうちに目が行きます。

〇〇さんのご主人は、家事も育児も完璧にやってくれる。それなのにあなたは…

〇〇さんのところは、広いお庭があって本当に素敵

これも先程の「クレクレ星人」と一緒です。

あるものに目がいかないで、ないものばかりをいつも見つけます。

ですから永遠に自分が満たされることがありません。

何をしても満たされない女房、これを見ると男性はとても大きなストレスを感じるでしょうね。

自分のエネルギーが奪われてるような気持ちになるかもしれません。

これが自分を満たしてくれる何かを求める動機付けになる場合もあります。

6 素直でない(ひねくれている)

 

自分が被害者で、与えられても満たされない、このようなマインドだと、人の言葉や態度を素直に受け取ることができません。

男性が気を利かして料理を作ってくれたり家事をしてくれたりしたとします。

素直に受け取るベースがないと、

余計なことをして、私の仕事を増やした
これ見よがしにやって私への当てつけか?
私のご機嫌を取ろうとしたってその手には乗らない

 

と考えるようになります。

そして、心の中にはぽっかり穴が開いて、いつも風が吹いているのではないでしょうか?

7 やはり愛されていないと思っている

その大元は、これですね。やっぱり自分は愛されていない、この思いは潜在意識に染み込んでいたからです。

私は、漠然とこのように考えていたので、

自分の行動や態度で、
相手から大切にされない自分、
相手から愛されない自分、

 

を無理矢理作り出していたのです。
全て自分の、自作自演なんですけどね。

さて、まとめますと、男性から振られてしまう原因は下記の通りになります。

これにはその人の人生のタイミングや、自分の人生を変える必要性、その決意も関係してくると思います。

今から思うと、当時お付き合いしていた相手の方には、大変申し訳なかったなと思います。

当時の自分に、「あんたなんちゅうやつや!!」と諭してやりたい気持ちになります。

それでも、こんな学ばない経験を何回か繰り返して、私は主人に出会いました。結婚した後も、やっぱり私は愛されない、離婚か??と言うことがありました。

けれども今は、愛し合ってとても幸せに暮らしています。離れて暮らしていますが、ほぼ毎日メールや電話のやりとりをしてます。

すべては、自分が人生を変えようと決意したからだなと思います。

 

そしてこれは、女性だけでなく、男性にも言えることかなと思います。

自分が満たされるより先に、相手を満たす、これをしていくと、どんなパートナーとも合わせられるのかなという気がします。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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