こんな話が聞きたかった・男女差別から抜け出す

こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今日は、女性のキャリアと仕事について考えてみたいと思います。

実はこのテーマ、私はそれほど真剣に考えたことがありませんでした。

どうしてか?

日本の会社で12年働きました。
その後、会社を辞めて留学しました。

そして戻ってきたら、外資系に勤めることができました。

外資系は何社か経験しましたが、私は最高の上司に巡り会うことができました。

この上司のもとで、アジアパシフィック市場を見ていたのは私、つまり女性です。
この上司の右腕となってグローバルのマーケットを見ていたのは別の女性です。
この上司の下にリサーチ部門がありました。
このリサーチ部門のヘッドも女性でした。

この上司からは、男女の差別で仕事の話をする、このような姿勢は全くありませんでした。

そのかわり、部下である私の
仕事の能力について、
スキルについて、
人間性について、
これはいつも厳しく見られていると思っていました。

私はこうして、いち早く、

男女の差別のない世界にさっさと行ってしまったのです。

その後も、ほぼ独立して仕事をしてきました。

ですから、会社の中で「女性だから不利だった」という体験をしていないのです。

さらに、男性と比べられて、悲しい思いをした、

苦しい思いをした、このようなこともありません。

日本の会社で働いていた時、この時には、48時間ずっと「男女の差」について考えていたように思います。

例えば、女性は何をやっても、男性から見て、むかつく存在なのだと思っていました。

仕事ができなければ、あいつはやっぱり女だから仕事ができない、と思われる。

仕事ができれば、容姿が悪い、色気がない、結婚できないなど、中傷されると思っていました。

容姿も整えて、仕事をしっかりやっていると、あいつはイケイケだ！　外国人と付き合っている、このように噂されていたと思います。

当時の私にはそれが嫌でした。

要するに、女は何をやっても、男性からむかつかれるのだな、と思っていました。

そして心のそこから、力だけの世界に行きたいと思いました。

思う存分、自分の能力を発揮したい、このように思いました。

そして、実際そのような世界に行くことができたのです。

私はとても幸せだと思います。

さて、当時の自分を振り返ってみると、その環境が必要だったのだなと思うのです。

あー、居ここち　悪い！と思う環境が必要だったのです。

日本を見かぎる、
日本の男たちに愛想を尽かす、
自分の活躍の場を海外に向ける

この方向に進むために、やはり当時の環境は、必要だったのです。

さて、とりとめもない話になってますが、今回ご縁があって、女性のリーダーシップや仕事での活躍について考えています。

このイベントをさせていたことになりました。実は私が「男気があって素敵」とお慕いしている女性の大先輩とご一緒させていただきます。

HSBCなど、天下のメガバンクで人事部長をされてこられた中薗真理子さんです。

中薗さんと一緒に、webinarお話会のイベントをさせていただきます。女性が気持ちよく、生き生きと仕事が出来るように、こんな気持ちでおしゃべりセッション、QAセッションを設けています。

30人程度のお話しやすい人数で第一回目を開催しようと思っています。

プロモ用のビデオも頑張って作ってみました！

ご興味がある方、ぜひこちらのほうにお問い合わせください。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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