私の話していること、しっかり伝わっているのかしら・・・そう思うあなた、言葉に魂をのせましょう、あなたのスピリットトランスミッター、 ユキーナ ・サントスです。

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今日は言葉の大切さ、言葉を発する時のエネルギーの載せ方についてお話します。

言葉を話すときは、言葉で説得するのではなく、気で説得するのです。

気を発する、ということです。

 

京セラの名誉会長の稲盛氏は、若き日、社員や仲間にこのように語ったそうです。

「当時、まだ24、25歳の稲盛から人生の話、仕事の話、働くことについて、2~3時間は聞かされました。我々の顔を見て「わかっていない」とか「わかったような顔をしていない」とか言いながら、さらに1時間ないし2時間、話をしました。稲盛は我々が「わかりました」と言う顔をするまで話すのをやめませんでした。「思いというのはエネルギーだ。自分が今こうやって喋っているが、その分エネルギーが転移している。聞いている君たちの顔が赤くなっていくのは、自分のエネルギーが君たちに転移しているからだ」というエネルギー転移論を申しておりました。「言葉には魂がある」と言い、「自分が君たちに話すのは、魂を伝えるんだ」ということをずっと言っていました。」

この箇所から私は、言霊の大切さを学びました。

私はいつも言葉を発するときは、気を込めるようにしています。他の表現を使うと、魂をいれて話している、ということです。

 

私のお友達が、私に対してこのようにいました。「私は富塚さんと話をすると、とても得したような気持ちになる」どうしてかと聞くと自分の知らない情報や、そんなことがあるのか、という情報をわかりやすく教えてくれるから、だそうです。
私はこのようなことが相手のプラスになるとは思わないで話しているのですが、もちろんこのようなコメントを聞けてとても嬉しく思っています。

 

そして同時にこれは自分にとってのプラスにもなっているのだなと思うのです。私は話をすることで自分の頭の中を整理します。そしてその話の内容をよりダイジェスト(要約)していくのです。私にとってはインプットも必要ですが、アウトプットまた必要なのです。このアウトプットの相手先になってくれるということが私にとってはとてもありがたいことでもあるのです。自分のアウトプットと相手のインプットがマッチしたときに、言葉がこのように言霊としてエネルギーを帯びてくるのではないかと思いました。自分が本当に伝えたいと思う事は、魂を入れて、エネルギーを入れて人に伝えていこうと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。