こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今日は、損切りの仕方について考えてみたいと思います。

1番良いのは、次に何か、自分の資本(キャピタル)を投じたい先があって、そこに向けて資金の集約を図ろう、このような意図で損切りをする時だと思います。

でも実は、宇宙の法則や流れから考えると、このような人が出てくるときは、いわゆる、一番良い時に売ったというタイミングなのです。

今は株も債権も、FX市場も、ボラティリティーがとても高いです。何が正しくて何が悪いのか、判断に困るような時期です。この先も不透明で見えにくいです。

そうしたときに、思い切って損切りができるかどうか、これはとても大切だと思います。

 

損切りをするときに考える意識について、私はこのように考えます。

1 生かす意識
また上がるかもしれない、回復するかもしれない、その意図自体は間違っていません。けれどもその間、その資金は寝てしまうことになります。その資金が生きた活用のされ方をしていないのであれば、一刻も早くすくい上げて、生いきた活用の仕方の中に置いてあげる、これが資金を生かす道なのではないか?こんな風に思います。

2 勉強代の意識(感謝の意識)、
なるほど、今回は損を出してしまったが、これだけのことが勉強になった、お金を出さなければ得られない経験が得られた、ありがとう、これを糧にして、失敗をしないようにしよう。今回の教訓を生かそう。これはとても生きたお金の使い方になると思います。

こういう発想の転換ができて、損切りができれば、この勉強代は生きた形で戻ってくると思います。

考えてみても、これまで私が出した勉強代で無駄だったなという事はありませんでした。お金を出したら、それなりに真剣に勉強しました。これはとても大切な視点だと思います。

3  本当におつきあいする相手方を選別できる

やはり、被害者意識が強い方とはあまり深い関わりにならない方が良いように思います。被害者意識が強いと無意識のうちに加害者を探します。そして被害者意識が強い方の被害者意識はコロナのように感染します。

被害者意識は開運には働かないと思います。運を育てようと思ったら、決して被害者にはならないことだと思います。

どれほど社会的地位が高くて、どれほど取り巻きの方が多くても、その方の行動の一つをとっても、その方が被害者意識を持っているのか、そうでないのかを見ることができます。

客観的に素直な物の見方で人を観察してみてください。

物事の本質を捉えるようにしてください。

そうすると、人の言動の裏側にある、被害者意識が見えてきます。これまで、自分はこれだけの資源を使っている、何とか回収しなければ…損をしてしまう、このような意識で執着を持っているのか、
それとも、自分が関わる方をどうにか幸せにしたい、このような意図で執着を持っているのか、両者はとても似て非なるものだと思います。
物事の本質を捉える目もこのような時に養っていきたいと思います。

 

今日は、損切りの仕方について考えてみました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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