連休があっても実家に帰りたくない、色々と心配されて嫌だから…あーこれ自分のことだと思ったあなた、母親から向けられる心配なエネルギー、バットでカキンと跳ね返しませんか?あなたの心配コンバット、 ユキーナ ・サントスです。

親の小言と心配、聞くのが限界だと思ったら、 相談してみませんか? カウンセリングやってます!

昨日、ファミリービジネス関連のお客様とある事例についてお話しをしました。

私がいつもお話をしているのは、女性、ビジネスの中のお母さんから現状把握を始めていくと、わかりやすいということです。なぜならば、女性は愛情を心配のフィルターを通して表現することが多いからです。

 

どのようなことか説明しますね。

ほとんどの方は、母親から

そんなことして大丈夫なの?
〇〇が起こるんじゃないかしら?
〇〇をしなくていいの?
などたくさんの心配の言葉をかけてもらってると思います。

そしてお母さんは必ずこういいますよね。親だからお前のことを心配している。これは親だから愛情を持って子供のあなたのことを心配しているこのような意味だと思います。

けれども、親のこの心配の言葉を言われたあなたはどうでしょうか?親から心配をされて、快適な気持ち嬉しい気持ちになりますでしょうか? 「うざいな」と思う方がほとんどではないでしょうか?

私は、このような心配の言葉がたまらなく嫌でした。こうなるに決まっている、だからやめろって言ったのに、そう言われることがとても嫌でした。親から心配をされるとムキになって、そんなことないよという事実を達成していたと思います。

私が自分で密かに、外国人とのシェアハウスビジネスを始めたのは、20年も前でした。こんなことを言ったら、絶対に親から反対されると思っていたので隠していました。母親がそれとなく感づいて、人に「間貸し」したりしたら絶対だめよ、と言い出しました。

「そんなことしてないよ」と言いながら、絶対にこのビジネスを成功させてやる、これで絶対にお金を貯めてやると思いました。

皆さん、そんな感じではないですか? 母親から心配されたら、反抗したくなりますよね。ここからもうちょっと進んで、どうして母親に言われることがこれほど腹が立つのか、反対したくなるのか、ここに注意を向けてみたいと思います。

心配はマイナスの行為です。相手に不安を与えます。相手の自由意志、自由な判断を奪う行為になりますので、心配はマイナスの行為なのです。そんなことして大丈夫?やめたほうがいいよ、と言われたら、そんなことないよと思いませんか?そしてなんだか嫌な気持ちになりませんか?そうすると、心配するというのは、愛情をマイナスのフィルターをかけて相手に投げかけている行為なのです。

これが度重なると、心配をされる側にマイナスエネルギーが蓄積されます。本当は仕事や、自分のやりたいことを実現するために使うエネルギーをどんどん消耗してしまうのです。

ですからこのマイナスの精算が起こりします。心配をしているお母さんは、「自分が認められない」と思ったり、「自分の愛情を誰もわかってくれない」、と思ったりするわけです。

ではどうすればいいかと言うと、一言でいうと「心配しないようにする」これだけでしょう。心配のエネルギーを信頼に変えて送るようにすればいいのです。この子は大丈夫、と心の中から信頼してあげる。それだけでも、実際に起こる結果がみるみる違ってきます。実践されてみるといいですね。

 

なかなかこの「心配を止める」ことができないので、お母さんたちにはブロックの解消という方法を一緒に勧めています。これをやることによって、もしかしたら「マイナスのエネルギー循環を作っていたのは自分かも!」、ということに気づいていきます。

お母さんがプラスのエネルギーを出していくので、プラスの循環がどんどん回っていきます。また別の機会にこの詳細をお話しします。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。