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今日は家業、ファミリービジネスについてのお話です。
なぜ家系図を作るのか?
ちなみに家系図はFamilyTreeともいいますが、専門的にはGenogramジェノグラムといいます。
1、自分の帰属意識が生まれる
2、家族のひとりひとりに意識を向けることができる
3 、家族の将来を考えることができる
4、将来から考えた今を考えることができる
このようなところではないでしょうか?
今回、
具体例も入っていて、とてもわかりやすかったです。
まずこちらの家系図を作ってみて、私が最初に見ていくのは、
今、社長さん、会長さんがいるとしたら、
あと10年後には、家族の各メンバーが何歳になるのか?
Excelだと各人の名前の下に生年月日を入れていくことができ
仮に、こちらの記載見本のファミリーが、
現在、会長である国一さんは80歳になります。
その時に、
どのようなビジネスをしていて、いくらの売り上げを上げて、
今ファミリーの資産がどの程度あり、
どのように相続させたいのか?
これを考えてみます。
邦夫さんは10年後には50歳になります。
親から引き継いだビジネスではありますが、
自分が心の底からやりたいと思っていた事は何なのか?
子供の時にワクワクした事は何なのか?
どんなことに興味があって、
自分の代で新しいビジネスを始める事は、本当に不可能なのか?
自分の社長としての仕事を息子に引き継ぐために、
お孫さんの弘さんは25歳になります。
その時に家業をつぎたいと思うのでしょうか?
家業を継ぐのか、それとも他の会社に入るのか?
これを自分で判断する、十分な情報があるのでしょうか?
自分で考える力がついているのでしょうか?
どのようなことをすれば、
弘さんが会社に入らない場合、
会社を託す人を見つけることができますか?
その場合、ファミリーの収入源はどうすればいいでしょうか?
家系図作成が、
まず、不安は不安で、しっかり書き出していきましょう。
ビジネスの不安なのか
会社の所有や不動産等ファミリーの資産に関する不安なのか
それとも家族関係の不安なのか
おそらく様々なことが出てくると思います。
これを1つずつ、思いつく限り書き出していきましょう。
そこから第一歩が始まります。
そして、その不安の内容をできるだけ具体的にしていきましょう。
例えば、国一さんが、
こうしたことを、細かく調べていきます。
家系図を作ってみると、ご自身の意識が変わってきます。
こうした家系図から、いろいろな不安が出てくると思いますが、
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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