新しい年になっても、なんだかやる気が出ない、
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今日は、新年の方向を決めていくヒントお話しします。
雲をつかむような話なので、具体的にお話をしていきます。
私は今、ブラジルにいます。
船に乗って渓谷のようなところを川下りしています。
川幅が狭く、船がやっと通れるか通れないか位の幅です。両側、
これを言った方は、私のよく知っている方です。私の中では、
そして川が左側に蛇行していて、船がそこに差し掛かります。
そしてたくさんの川の流れの筋が岩肌を這って、
その下に川底があり、きれいな水が溜まっています。
こんな夢です。川底という言葉と、俳句を読んだ場所?
海底や川底は、
あらゆる人の思い、感情、その方たちの潜在意識がつながり、
水の流れを変えるプールですが、人々の感情を集めて、
川幅は右側に広がっていました。
さてここで、気になるのが松尾芭蕉の句です。
おそらく私がこれだと思っていた句は、こちらでしょう。
「静けさや、岩にしみいる蝉の声」
どこにも、水や、川底などの表現がないのです。
けれども、NHKのテキストレビューには、
やかましいにもかかわらず芭蕉が「閑さや」とおいたのは、この「閑さ」が蝉の鳴きしきる現実の世界とは別の次元の「閑さ」だからです。そこで本文に目をもどすと「佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ」とあって「閑さ」は心の中の「閑さ」であることがわかります。
芭蕉は山寺の山上に立ち、眼下にうねる緑の大地を見わたした。頭上には梅雨明けの大空がはてしなくつづいています。そこで蝉の声を聞いているうちに芭蕉は広大な天地に満ちる「閑さ」を感じとった。本文の「佳景寂寞として」、あたりの美しい景色はただひっそりと静まりかえって、とはそういう意味です。このように「閑さ」とは現実の静けさではなく、現実のかなたに広がる天地の、いいかえると宇宙の「閑さ」なのです。梅雨の雲が吹きはらわれて夏の青空が広がるように、突然、蝉の鳴きしきる現実の向こうから深閑と静まりかえる宇宙が姿を現わしたというわけです。
もともと、この句は、自分の心の中の静けさ、
松尾芭蕉も、
山の中のお寺に苔がむしている。岩が連なっている、
そして澄んだ川底を見て、「静けさや」
新しい年は、
これが、新年1番でいただいたメッセージのように思いました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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