私はやっぱり人から好かれていない、愛されていない、
やっぱり私は付いてない、と思ったら、相談してみませんか? カウンセリングやってます!
今日は、宇宙の法則について考えてみたいと思います。
あまりぴんとこないと思いますので、
「私は満69歳を迎え、人生とは何だろうかと最近になってますます考えるようになってきたわけですが、やはりその解は『心を高める』、『心を磨く』ということに行きつくのです。・・・また「真我」は「真・善・美」という言葉にも表せるものです。人間はこの「真・善・美」に憧れると言われますが、自分自身の中にある「真我」が「真・善・美」という言葉で表されるような美しいものだからこそ、人間はそこに惹かれるわけです。別の表現をすれば、「真・善・美」は「愛と誠と調和に満ちた」ものであり、それこそが「真我」なのです。そのような「真我」が現世での諸々の経験をまとったものが魂なのです。」
→と稲盛氏はおっしゃっています。また心の構造のことを「生まれてから成長の過程において魂を本能・感性・理性が取り巻く」、としてこの心の構造をお話しされています。そしてこの心の構造を修行を通じて理解することが仏教の知恵であり真我であるとおっしゃっています。
「我々が修行して「真我」に到達することはなかなかできません。ですから、理性で理解していこうというわけです。人のため世のために尽くすことが必要なことだと理性で考える。感覚、感情などの感性や本能というものが出てこないように、倫理観を持った理性で持って努めることが大切なのです。その倫理観のベースにある考え方が、「足るを知る」ということなのです。一国だけが繁栄していくような経済成長至上主義を廃止し、世界の民族と強調して生きていくような、「足るを知る」という生き方をしようではないか。地球上の多くの人たちと共存できるようにしていこうではないか。そういう新しい生き方を、理性で作っていかなければならないのです。」
→稲盛氏はこのようにもおっしゃっています。今回この心の構造の説明はとても腑に落ちました。稲盛氏は、百万人に一人か、もっと少ない確率で排出されるような偉大な経営者だと思います。ですので理性に直接アプローチすることができたのだと思います。ただ、凡人の私のような人間は次のようなやり方をした方がいいのではないかと思います。こうすると稲盛氏のおっしゃっていることが実現できるのではないかと思いました。
どのようなことかというと、まず理性を働かせるために感性にアプローチします。感性というのは感情のことです。あるべき理性に従って行動ができないのは感情の解放が行われていないからで、感情の解放を行うことで、理性から本能、魂へのつながりをスムーズにしていくことができるのだと思います。理性は直接行動とつながっていますので、感情を解放していくことで、本能や魂の声を聞き、その直感に従って行動していくことができる、この流れができると思います。
少なくとも数年前までの自分は、どうして自分がこんなに運がないのだろう、不幸なのだろう、とも思っていました。そして宇宙には愛と誠と調和が満ちていると頭ではわかったようになっていても、実体験として腑に落ちるという事はありませんでした。
けれども今は、ここで稲盛氏のおっしゃっていることが全てよくわかります。そして例外等なく、この宇宙には愛と誠と調和が満ちているのだと思います。それも、感性の層から自己を開放し、理性に働きかけることができたからだと思います。自分が今やろうとしていることが、これからの時代に求められていることではないかと改めて考えることができました。ありがとうございました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
不動産・国際ビジネス・ファミリービジネスアドバイザー、アブリールス株式会社のHPはこちら
カウンセリング募集中; ユキーナ・富塚・サントスのHPはこちら!
ユキーナ・サントス「頑張らない婚活」はこちら!
10月期英会話講座開講・ユキーナの英会話ブロック解消ブログ: 英会話のコツ こっそり確実レベルアップ はこちら!
UMIとつながる、合気道と生活・ビジネスを結びつけるサイト AibisNetwork