ニューノーマルで苦労する人の７つの特徴（チェックリスト）その１

こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ・サントスこと富塚祐子です。

コロナ禍のニューノーマル、さまざまなビジネス環境が変化しています。

この変化についていけるか、苦労されている方も多いのではないでしょうか？

その中でも、特に、次のような方は、ニューノーマルに対応していくのが難しいのではないか？と思いました。

コロナサバイバルが難しい方の特徴、チェックリストにしてみました。

1 私には、周囲に我の強い人が最低5 人はいる。
2 私は人の役に立たなければ意味がない
3 私はIT・スマホ・パソコンが苦手
4 大手企業は下請けを搾取して生き延びている
5 困っている人を助けるのは当たり前だ
6 日本の政府は全くなってない
7 私はいつもディスられる

このなかで半分以上、当てはまる方、意識して、自分の考えていること、思いに注意を向けてみましょう。現状打破のヒントがみつかると思います。

これは、最近、私がやりとりをさせていただいた方の言動、行動を見ていて思うことです。

この方は、突然ニューノーマルを突き付けられて、様々な戸惑いを感じていらっしゃる方です。これまでのお客さんがこない、収入が途絶える、今後が不安、どうすればいいのかわからない・・・これを体験していられる方でした。

もちろん、私自身もとても反省し、コロナ後のニューノーマルを素直に見つめようと考えています。

特に1番の部分ですね。解説しますが、「自分がこうだと思うやり方を周囲の人に押し付ける」このようなことをしていないかなと思って、とても反省させられました。

では1つずつ説明しますね。

1 周囲に我の強い人が最低5 人はいる

「鏡の法則」というのをご存知でしょうか?

自分が気になっていること、自分の欠点や短所、これを持っている人が目の前に現れ、

絶妙なタイミングで自分をイラつかせる、

むかつかせるというものです。

ということはですよ、自分の周りに、我が強い人がいないか?

これをチェックしてみるのがいいですね。

我が強い人が５人以上いる人は、ご自身も相当「我が強い」ということです。
我が強いと何がいけないのか?

自分がこれまで当たり前だと思っていたことに疑問を持つことができなくなります。

「当然こうだろう」と思う事でも、

もしかしたら違うかもしれない。
この考え方もあるかもしれない。
意味がわからない、けれども、こう求められてるからとにかくやってみよう。

こんな考え方を持つことが、

この先のニューノーマルを生きる上で大切なのではないでしょうか?

自分は、間違っているかもしれないと考えてみる。
これだけで、ニューノーマルを生きていける下準備が出来るように思われます。

2　人の役に立たなければ意味がない

さきほど申し上げた、ニューノーマルを突き付けられている方は、このようにお考えになっているようでした。「人の役に立たなければ意味がない」と

人の役に立とうとする、そうすると、「人の足を引っ張る」ことが起こります。

この前の私の身に起こった例をお話します。
ある未公開のYouTubeビデオを、私は知人Aさんから見るようにお願いされていました。

私も管理者に指定していただきました。けれども、私の本業ではないので、なかなか管理者としてこのページにログインすることもなかったわけです。

車の運転中にチェックをしようと、スマホでこの動画を見ようと思いました。
私は自分のアカウントでYouTubeにログインしていますから、アカウントの切り替えが必要です。

それまでやったことがなかったので、

おそらく何かいろいろ面倒なんだろうなと思いました。

運転中だったので、車を止めて、ググるは嫌でした。

そうだ、URLを送ってもらえれば、良いのではないか?と私は思いました。

これをタップすると、「おそらくこの動画は管理者しか見れません」というメッセージが出るはずです。

その後、その画面をどこかたどっていけば、管理者ログインの画面に行き、自分のメールアドレスを入れれば、別のアカウントでログインできるのではないのかな?このように思いました。（後で調べましたが、自分のアカウントアイコンをタップするだけでよかったのです。）

そこで、お友達に、「URLを送ってください」とメッセージしました。
この方から帰ってきた返信はこれです。
「ユキーナさんもyoutubeチャンネルの管理者の承認をしていただきましたね。そうしましたら、URLなしで自由に動画をご覧いただけるはずです。

あー、そうじゃなくて、そこに行きたいからこれをやろうとしてるんだよ…と思いました。

この方からは、とにかく彼女の言った方法で動画を視聴してくれ、それができるはずだ、というニュアンスを感じました。

普段から、他の人の役に立つ自分であろうとしている、これは度々感じます。

そして、以前から、私の時間を奪わないように、邪魔をしないように最大限の配慮をしている、と言うようなニュアンスのことをおっしゃっていました。

宇宙の法則などを学ばれている方はお分かりかと思いますが、これは相手に対するコントロールになります。

「私がこれほどあなたに対して気を遣っているんだから…だからあなたはこうしてしかるべき」というコントロールがあるわけです。

このような気持ちで行動すると、決まって相手からムカっとされます。

私はこの時、自分がどんな状況だったのか?をこの方にメールでお伝えしました。

そこで返ってきたのがこの返信です。

「YOUTUBEに関しては、URLをお渡ししてもこちらで閲覧者に祐子さんのメルアドを入力しないとそのままでは祐子さんに見ていただく事はできません。祐子さんが管理者になっていますから、そちらから入っていただく方が簡単でした。URLを聞かれたときに、もしかしたら祐子さんは管理者の立場が分かっていなのかもしれないと頭をよぎりましたが、前述したように、きかれてもいないのに私が祐子さんにそれをお教えするのは、逆に失礼と思ってしまっていました。そこで、祐子さんにそれを見るための方法をお教えしなければいけなかったのですね。」
これも1番と重なるところですね。

この方が取ろうとしている行動は次です。

Youtubeのログインの仕方がわからないのですね、と聞いてくる。

管理者としてのYoutubeログイン方法を教える。

Youtube非公開動画の見方をおくってくる。

どれもNGです。

どれをやっても、私がさらにむかつきます。

私が1番やってほしいのは、単純にURLを送る。

これだけです。

お願いしてるのはこれだけですから、これだけをシンプルにやっていただければいいのです。

この方の潜在意識には、自分が役に立たなければいけない、と言う思いがあります。

ですから、何かのアクションを必ず加えるのです。
そして相手が本当に求めていることを見落とすのです。

というか、そこに意識がいかなくなるわけです。