あっちが全面的に悪いのに、こっちのせいにばかりして、何考えてるの? 毎日こんな思いで、怒り浸透のあなた。。。あなたのいらつきを和らげましょう！^_^あなたのイライラ柔軟剤、ユキーナ ・サントスです。

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今日は、どうしようもない怒りの対処法、これをお伝えします。

宇宙の法則とは、出したものが返ってくる、この超シンプルな法則です。自分の出した怒りは、自分が相手に与えていた怒りです。そして意味があって、その時あなたに起こっているのです。

具体例でお話ししましょう。

私の実家の隣がマンション開発をしています。マンションの開発業者を拝金産業(仮名)としましょう。この拝金産業は、境界の確定や近隣対策に下請けの子会社、子分ホーム(仮名)という会社に委託ました。今日はこちらの子分ホームの次郎さんという方がうちに来ました。

うちは境界の確定はしましたが、それに添付されていた覚書に、うちにとって不利な条項があったので、覚書に調印をしませんでした。

今回その覚書に関連して、決めておいた方が良いと思ったことがあったので、現地で確認しながら話し合いをしようと思いました。

結果としては、私たちの家にとって有利な条件で確認ができそうだったのです。

けれども、次郎さんの言った一言に私は「かちん」ときました。

何をいったかと言うと、
「お宅には、覚書を一方的に破棄されたので、拝金産業さんはお宅のことをあまりよく思っていないのです。」
次郎さんは私たちにこのように言ったのです！

にゃぁにおーーーー！！！
一瞬私はブチ切れそうになりました。

特に腹が立ったのはこの一言です。

一方的に破棄された！

あまりにも腹が立ったので、自分の心の中を掘ってみました。

このセリフを言われたときに、どう思ってどう感じたか、自問自答しながら書き出してみました。

こんな思いが出てきました。ここで注意することは、宇宙の法則です。宇宙の法則とは、自分が出したものが返ってくる、ということです。

私もこの次郎さんに同じ思いを味わわせていることになります。

次郎さんは、大もとの開発業者、拝金産業に雇われた地上げ調整会社です。ですから、次郎さんも、俺は悪くないのに俺が悪いと言われたみたいで、甚だ腹が立つ、責められて悔しい、と思っていたかもしれません。

そもそも、私の記憶では、私の実家と拝金作業は顔と顔を突き合わせてしっかりミーティングを持ったことはありません。その中で、メールのやり取りや、間に人を介しての話ばかりをしています。誰も実際のところ、真実は知らないのかもしれません。

その中で、思い込みがたくさん入ってくると、1つの言葉であっても、自分たちが責められた、ひどいことをされた、と思うことがあるのかもしれません。

隣近所で、最初から人間関係が良ければ別です。けれども1度関係がこじれてしまうと、何をしても、自分たちを陥れようとしている、攻撃しようとしていると捉えてしまうのではないでしょうか?

一方的に破棄された、というのはまさにこの典型だと思います。

拝金産業が「うちが一方的に被害者だ」と思うのであれば、私たちも同じように思っています。何を言ってやがる、被害者はこっちだ、と思っているのです。そして自分を被害者にして、盗人猛々しいようなやつには、絶対に協力するもんか！！！、とかたくなな態度になってしまいます。仕事や、計画等がうまくいかないのは、すべてこうした事が原因かも知れませんね。

世の中に起こっている意識のやりとりとは、こうしたものではないかと思うのです。事実を見ていけば、同じ思いをやりとりしている、これだけなのです。気づいた方が変えてていけば、いろいろなことが変わっていくと思うのです。

ここで大切なもう一つのテーマに移ります。

今日はこの後、拝金産業や子分ホームの次郎さんのような方と、もう一件合わなければいけなかったのですが、二件のミーティングを通じて、感じた事は全て同じでした。このようなことに、自分のエネルギーを費やしてはいけない。人から嫌われてもいいから、このストレスから抜けなさい、これだと思います。捨てる勇気、嫌われる勇気をしっかり持てるようになりたいと思いました。今日1日のありったけのエネルギーを、この怒りの消化に使ってはいけない。エネルギーは、宇宙の発展のために、余すところなく使いなさい、私の魂の親がおそらくこのように言ってくれているのだと思います。

とても大切なメッセージを今日という日にもらいました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。