あーあ、今日もプレゼンがうまくいかなかった。あそこの仕事が取れるかなぁ…?と、とても不安になるあなた、不安を一つ一つ解消していきましょう。あなたの心配イレイザー、 ユキーナ ・サントスです。

大丈夫だろうか?と漠然とした不安が出てきたら、相談してみませんか? カウンセリングやってます!

今日は、うまくいかなかったこと出来事から、どうやって不安を解消していくのか?これを考えてみたいと思います。

不安を解消するには、1具体的に不安の内容を考えてみる、2宇宙の中の自分の存在の役割を考えてみる。この2つで前に進む原動力ができてくると思います。

具体的に説明しますね。

今日、クライアントさんとお話をしておりました。新しい工場のスペースを探しているということでした。私の方で思い当たるところがあったので、このように聞いていました。「御社が使っている製品などを考えますと、とても便利なエリアがあります。このエリアでA社が新しい工場を建てると聞きましたが、ご存知ですか?」

間髪を入れずに、先方が答えました。
「はい、われわれはもう直接そちら様とやりとりをしておりますので。」

 

この答えを聞いたときに、たまらなく嫌な感じがしたのです。どんなふうに嫌かというと、あなたはいらないよ、と言われたような気持ちがしたのです。自分が否定されたような、自分の存在意義がないと言われてるような、そんな気持ちです。ショック、悲しみ、肯定したくない、自分でそこにあると認めたくはない、そんな不安がありました。

これまでの自分だったら、ここで終わっていたのですが、さらにもう少し進んで考えてみました。

不安の中身を具体的に見ていきました。どのような不安か?
ここではいらない、お前はどんな場面でも必要とされない、およびでない、と思われるような不安。

それは起こるのか?
→そんなことはない、今やっている仕事でも、私を必要としてくれる方はいる。必要とされなくても、自分が自分であれば良いのではないか?私を必要としない人がいる、という事は、私の中の特定のスキルが他の方とバッティングしているということであり、逆に他の方が持っていないスキルを私は提供できるということもある。

誰からも必要とされない、それは自然界の生物の中ではありえない話じゃないか?

こんな考えが頭をかすめました。そしてさらにもうちょっと踏み込んで考えていました。

実際、このオフィスをお世話するお仕事をさせていただくとして、自分がそれをやりたいかどうか?ということです。この場合のクライアントさんは日本の会社様になりますので、日本人として日本語でのやりとりができることになります。そうなると自分の強みがあまり活かせないような気がします。私はそれが嫌なのだなと思いました。

適材適所、ニッチなマーケットではあるけれども、自分の持つスキルを求めているクライアントさんがいるはずではないか?自分の得意としているところはどんどん出していけば、必ずその人たちの目に留まるはず。自分がこんなクライアントと仕事をしたい、と思い描いていれば、必ずそのような人たちに巡り会うはずだ。

このように考えました。そしてふっと、もしかして?と思いました。

事実、もう巡り会っているのではないか? 自分がそこに気づいていないだけで、宇宙がそのような巡り合わせをさせてくれているのではないか?このように思いました。

こう考えてみると、もっと注意深く、これまでの出会いやお客様とのやりとりに目を向ける必要があったと思います。自分の時間の一瞬一瞬が、決して無駄ではなく、とても大きな意味があると、また今日も気づかされました。

そうなると、落ち込んでいる暇がないと思いませんか?

さて、不安に感じたら、どうすればいいかまとめてみましょう。漠然とした不安はとことん具体的にしていくことで、その中身が解消されます。そして、世の中にはあなたが不安に思う事はありえない、ということがわかります。

そして2つ目は、宇宙の意思を考えることです。この世に存在するものは、すべて意味があって存在している、自然の摂理を考えると、自分の存在の意味に考えが行き着くので、不安から中心的なことに目を移すことができます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。