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今日は、自分の運命を変えていけるかどうか、これについて考えてみたいと思います。こうなるのは自分の宿命だから、どうにもならない。嫌だけどやらざるを得ない、こんな気持ちが出てきたら、自分の運命について考えてみる時期ではないかと思います。

そして運命について、お伝えしたい事はずばり、これです。運命は変えられる、自分の行動いかんでどうにでもなる。

私のお友達で、算命学を専門的に学んでいる方がいらっしゃいます。この方は、芸能人や有名人の類などいろいろ取り上げて説明してくれます。そしてこのような星回りになっているのだから、ここで努力をすると星が助けてくれるなど他力を得る話もよくしていただきます。

そして同じ話は、私が尊敬する京セラの名誉会長稲盛氏も、お話ししているのです。

中国の明の時代の袁学海の話を引用されています。袁学海は易学の大家の老人から、お前は役人になり科挙に何番の成績で受かり、結婚するが子供も生まれず53歳で死ぬ」と言われます。袁学海の人生はその通りになっていきました。あまりにもピタリと当たるので、人生を諦めていたところ、高名な禅師からこのようにさとされました。
「お前は、そんなにお馬鹿だったのか。老人があなたの運命を言い当てたかもしれないが、運命というのは変えられないものではない。人生には、因果応報とう厳然たる法則がある。善きこと、すなわち善を思い、善を行えば、必ずあなたの人生は変わる」
禅師に怒られた袁学海は目が覚めて、良いことをすれば何点、悪いことをすればマイナス何点というようにして、少しでも良いことを実行していくことを誓います。以来、善行を積んだ袁学海は、ものの見事に運命を変え、53歳になっても死ぬことなく、70歳を超えるまで生きながらえます。また、できないと言われた子供まで授かります。。。。。その中で安岡先生は、単純なことだけれども、このことが人生で最も大事なことだと説いておられます。

つまり、あなたの心が変われば、あなたの人生そのものが変わるのです。天命は自分で作るものです、自分で福を得ようと思えば、福が得られるということなのです。運命は厳然としております。しかし、それは決して宿命ではなく、因果応報の法則によって変えられるのです。そのことを「立命」といいます。つまり、我々が唯一自由にできる因果応報の法則、その法則をわれわれはもっと有効に使う必要があるのではないかと思うのです。

今回、まさにプラスの行動とマイナスの行動について考えていましたので、このような学びを得て、とても嬉しく思っています。本当に潜在意識はいろいろなところでつながっていて、顕在意識で考えることよりもはるかに巧妙で無駄がないことを自分にもたらしてくれるのだなと思います。

マイナスはこのような感情を引き起こす行動だとされています。

怒り、悲しみ、不安、恐怖、つらさ、心配、痛み、寂しさ、妬み、恨み、嫉妬、緊張、焦り、軽蔑、侮り、困惑、憎しみ、切なさ、むなしさ、絶望、嫌悪、羞恥心、劣等感、罪悪、不満、残念、同情、面倒くさい、うざい

ここでお話しされている6つの精進や経営12か条に照らして、納得のいく内容だと思います。

一方のプラスの行動はこのような感情や思いをもたらす行動だと思います。

愛、感謝、喜び、感動、希望、希望、応援、信頼、憧れ、いやし、共感、応援、優越感、安心感、感動、

優越感というのは、人を出し抜こうと言うことではなく、人と自分とは違うところに着目して他の人にはできないけれど、自分にはこんなことができる、と発見することもこれに入ると思います。

人間はプラスだけをだすこと、マイナスだけを行うことはできません。ですからプラスを多く出そうとこころがけて行動するこれが大切なのだと思います。こうしていれば、運命を変えることができると思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。