こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

コロナについてのニュースが、毎日溢れてきて、心身ともに疲れてらっしゃる方も多いのではないかと思います。
ご自身で中古の古い物件を買って、リフォームをして、テナントを入れたりしている、そんな大家さんのことを考えて、今、何をすべきかまとめてみました。
前回の東北大震災の後のショック、不景気の時を考えてその時大家さんがされたことを、考えてみました。

 

1 今後の空室に備える。この先今の家賃が払えなくて出ていく方も多いと思います。そうなると、空室が出てしまいますが、またいわゆる玉突きのような移動も起こってきます。これまでより中心地に近くて便利なところに住んでいた人が、そこの家賃が払えなくなってダウングレードして落ちてくるということです。そうすると、どの辺の方たちが落ちてくるのだろうか、家賃がどのくらいで、所得がどの位なのか?こうしたところを今の家から着々とチェックすることができると思います。

 

そしてそこに向けて、ダイレクトメールやチラシ、SNSやLINEでつながるなども可能な限りしておくといいですね。

賢い方は、なるべく早いうちから固定費を少しでも抑えようとすると思います。

このような方が暮らしやすい環境、これを整えてあげれば、駅から多少遠くても、物件が古くても、そこに住む十分な理由になると思いました。

 

2 返済金や金利について考える

前回のリーマンショックの前は、やはり金融機関が大量に化していました。100%を超える融資などもありました。そこと今の大きな違いは、金利です。以前よりもさらに安い金利になっています。その時と比べて、銀行は固定費を半分以上削減しているのか?と考えるとそこは疑問のような気がします。

 

そうなると、焦げ付き、返済の滞りなどをいち早く回収しようとします。きちんと利払いができているものまで、無理矢理金利をあげたり、返済を早めたりしようとするかもしれません。

契約書をよく読んでみましょう。

専門家に任せきりだったところも、この機会にじっくり勉強してみましょう。早めに自己資金を少しでもいいので入れておく、これも1つの手立てかもしれません。

相手の立場に立って考え、どのようなことをしてくるのだろうか?こんなふうにシミュレーションすると、こちらのアクションが早く取れるようになります。

今、賃貸物件の大家さんがやること、については、まだまだ思いつくことがありますので、明日も引き続き書いてみたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

メルマガお申込みはこちら

まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング はこちら