あの人は、決まって私を攻撃してくる。弱みを見せたら、弱みにつけ込んで、私を窮地に追い込もうとしている。。。。これって最近の私じゃない?と思った方、狙われるスパイラルから解放されましょう、あなたの心のレスキュー隊、 ユキーナ ・サントスです。

窮地に追いやられる自分、まず、相談してみませんか?カウンセリングやってます!

今日は、相手を受け入れるという事、これについてお話をしてみたいと思います。

口で言うのは簡単ですが、実際行動起こすと本当に難しいです。相手を受け入れない、相手に対して向かっていく気持ちが少しでもあると、これが体の反応に出ます。我が子が自分の足にしがみついている、そんな状況のお母さんがいかに脱力しているか、ここに書いてあります。

子供を愛せないお母さんへ・・落ち込む前にすること

今になって、私が日々仕事で実践しているのはこれです。仕事の中では、いろんな人がいろんな段階で、いろんなことでクレームを言います。それをクレームと捉えるか、助けてもらっていると思うか、相手の言葉を受け入れるのかどうかにかかっているわけです。

海外での販促イベントについて、「今回の仕切りは詰めが甘いと思う」とお役所の方から言われました。

これまでの私だったら、

その言い方はひどい、私を叱責している、一生懸命やってるいのに理解してくれない、酷使されている、など様々な思いから苦しい気持ちで仕事を続けていたと思います。

けれども、自分の感情は感情で解放し、事実だけを見てきました。この役所の方は本当に、私も叱責したかったのか、私を苦しい立場に置こうとしているのか、私を痛めつけるというような意思があるのか、考えてみると答えは明らかでした。誰もそんな事は考えていなくて、この販促イベントがとても重要だから、将来に向けてもしっかりやりましょうと、みんなの気持ちを引き締めたいだけだということがよくわかりました。

これをしっかり腑に落としてから、相手の言葉を受け入れると言う事をしてみます。

「Aさんのおっしゃる通りです。確かに今回は詰めが甘かったところがあります。今からでも遅くは無いので、きっちり議事録を作り込んで、先方との確認を急ぎます。」

このように返信して、着々と仕事を進めていきます。そうしたところ、Aさんもすぐに議事録をチェックしてくれたり、別件での相談も私にくれたりなど、とても良い関係が築けるようになったと思っています。

相手は何も私を責めているのではない。これに気づくことがとても大切なのだと思います。そして相手の言うことを受け入れる、そこから相手の思いもかけない協力が得られることがあります。

夫婦の間もこれと同じで、まず相手の言っていることを、そうだよね、あなたの言う通りだよね、と受け入れてみる。そうすると、思わぬところで相手が積極的に協力してくれるようになります。

UMIだけでなくて、合気道からも、相手を受け入れることの大切さを教わっています。そしてこれが人間関係を良くしていく上で、とても生かされているのだなと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。