変化の時、このフレーズにぴんときたあなた、変化を求めて、アフリカに行ってみませんか?アフリカの雰囲気を色濃く残す、ブラジルという手もあります。あなたのドラマティックチェンジのアドバイザー、 ユキーナ ・サントスです。
日常に嫌気がさしたら相談してみませんか?
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さてさて、アフリカの話をしています。
「アフリカが呼んでいた 川口築」http://bukupe.com/summary/16870
これぞアフリカ、という料理かどうかわかりません。けれども昨日Facebookでアップしたところ、200を超える再生がありました。
「アカラジェとは、フェイジョン・フラジーニャ(黒目豆)で作った揚げパンに、ヴァタパー(ココナッツミルクとカシューナッツと干しエビのペースト)、カルルー(オクラや干しエビの煮込み)、ヴィナグレッチ(タマネギとトマトのみじん切りサラダ)を挟んで食べるストリートフード。」
こちらのサイトで紹介してました。
http://brasilkitchen.jp/?pid=98647710
このビデオは巨大すぎですが、アカラジェはハンバーガーくらいの大きさです。
アカラジェは油で揚げます。この油がポイントで、デンデ油という1種のパームオイルであげます。そうすると独特の風味がある、ドーナツのようなものが出来上がります。
この風味というか香りはなんとも説明のしようがないですね。ブラジルのバイーアに行ってくれとしか言いようがない。
日本で感じる揚げ物の匂いよりも、豆類を蒸した臭いの方が強いです。
この油が強いのか、それとも中身が強いのか、よくわからないのですが、私も含め観光客は必ずお腹を壊します。
ブラジルに行って何日かたってあートイレに駆け込むことが多いなぁ、と思うと理由はそれです。
このアカラジェを作ってるおばさんのようにサルバドールという街は人口の9割近くがアフリカ系です。この街の中心は、その昔黒人の奴隷貿易をしたところです。
アンゴラや西海岸からたくさんの黒人たちが連れてこられたと言われています。ヨルバ語をはじめ、たくさんのアフリカの言葉が、現地の生活に残っています。
クルズというのはディープなアフリカの文化が深く残る、サルバドールの中心のエリアです。東京で言うと、浅草や、谷中、湯島の雰囲気かもしれません。カーニバルも、このようなアフリカのテイストをたくさん生かした曲やリズムが主流です。
サルバドールで世界的に有名になったバンド、オロドゥンというのがあります。このバンドは、マイケルジャクソンとも共演したことで有名です。
マイケルジャクソンがプロモーションビデオで使ったこの場所、ここがサルバドールです。アフリカでもない、ヨーロッパでもない、でも独特の雰囲気がありませんか?ときにはアフリカよりも強くアフリカを感じるのではないでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=QNJL6nfu__Q
なかなかかけずにいる、アフリカと黒人とラブストーリーの話は、また明日させてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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