ほんとにいろんなことが覚えられなくて嫌になる、記憶力が良くなる方法はないかしら?と考えているあなたは、あなたの記憶力を大幅にアップしましょう。マジカルイノベーター、 ユキーナ ・サントスです。

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今日は、記憶力の高め方、潜在意識の使い方についてお話します。

具体的にお話ししますね。先週末は沖縄の北部の離島、伊是名島に泊まりました。土曜日の朝も日曜日の朝も6時半ごろこのアナウンスで起こされます。

実は、私は朝ご飯は食べません。なぜかというと、東洋医学的には朝の7時から9時までは消化器系の胃袋が活性化する時間です。その時間は食べ物を入れずに、胃の毒出しを促進してあげるのです。そうすることで消化器に入る毒が抑えられます。どこが入ってこないので、胃の能力をフルに活用して、毒出しを行うことができます。結果として、胃袋の働きが活性化し、体調が良くなる、ということがわかります。

ですから私は朝ごはんを食べません。それでも、このメロディーを朝の起きがけに聞くとなんとなくちょっと食べ物を入れてみようかな?という気がしてくるのです。民宿で出ている朝ご飯はなにか美味しそうかも…とも思えてくるのです。

どうしてこんなことが起こるのかというと、潜在意識の働きです。ご存知の通り、人間の意識には潜在意識と顕在意識があります。そして顕在意識は人間の持っている能力の5%程度で、95%は潜在意識だといわれています。潜在意識はいわゆる無意識というもので、潜在意識の中に一定の思いや考え方、イメージなどが入っていると、その思いやイメージに向かって現実を変えていくための行動を無意識のうちにしていくわけです。

今、ビジネスストラテジーでも、自己啓発でも、あるいはコーチングなどのスキルでも、この潜在意識を最大限に活用する、という手法が多くとられています。

では、どうすれば潜在意識にイメージをインプットすることができるか?というと、色々と方法があります。なかでも潜在意識と顕在意識がつながりやすい状態になっているときに、潜在意識に働きかけるのが有効だと言われています。

そうなのです。起き抜けでまだまどろんでいる時、眠りが浅くて夢を見ている時、などは潜在意識ととてもつながりやすくなっている状態なのです。この潜在意識がつながりやすい状態の時に、さっきの歌、「早寝、早起き、朝ご飯」を耳にすると、このフレーズが潜在意識の中にインプットされていくのです。ですから、起きている時も、普段はしないことでも、なんとなく朝ごはんを食べてみようかという気になるのです。

今回、この島に寝泊まりすることで意外な発見がありました。潜在意識を最大活用して人間の能力を活用する。行動をどんどん変えていく、これが可能になるのです。恐る弟子潜在意識、と改めてその協力さを思いました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。