同級生と比べると、自分の仕事はとっても地味、あーこんなことをやっててこれで人生終わっていくのか…?と思ったあなた、あなたの仕事、本当に楽しめる好きになれる仕事に変えていきましょう。あなたのためのプライベートキャリアデザイナー、ユキーナ ・サントスです。

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今日は、何のために働くのか、どんな人生を送るのか?これについて考えてみたいと思います。

つまり、1つのことを地道だけれども継続すること、これはとても大切です。そして1つのことを継続するために、これを好きになる、というコツがあります。

私はいつもお伝えしている、英語についても全く同じです。英語が本当にできるようになりたいならば、英語好きにならなければいけません。なぜならば好きでなければ、継続することができないからです。私は今、毎日英語には触れています。そして英語で考えて英語で書き話す機会を持っています。ありがたいことだと思います私がいつもお伝えしている、英語についても全く同じです。英語が本当にできるようになりたいならば、英語を好きにならなければいけません。なぜならば好きでなければ、継続することができないからです。私は今、毎日英語には触れています。そして英語で間が英語で書き話す機会を持っています。ありがたいことだと思います

私は、不動産の評価に携わって30年になります。大学の2年生の時から、不動産の鑑定事務所でアルバイトを始めました。当時は昔の平成のバブルがピークになっていた頃でした。

その後海外で勉強し、アメリカとイギリスの鑑定士の資格を取りました。ですので世界のほとんどの国では、鑑定評価をすることができます。不動産の制度について客観的に分析することができます。私が直接にはわからなくても、現地の専門家を通じて情報取ることができます。

自分がある一定の範囲の中でしか不動産の評価をやっていなかった時、この仕事が好きではありませんでした。好きになる努力もしなかった自分は、なんと未熟で愚かだったかと思います。

 

これは経済学の考え方ですが、一つの国や地域の経済が発展していく、発展して儲かったお金はどこに溜まっていくのか?という疑問があります。たくさんの会社が儲かるようになるので、儲かったお金の一部は株主である投資家に還元されます。そして、従業員の給料も良くなります、ですので労働力を提供した労働者にも還元されます。それでもなお余りが出てくるわけです、その儲かったお金の余りというのは不動産の価値に転換していくのです。

これがバブルなどが起こる仕組みになっています。そうすると、国や政治のトップになっている人たちは、目の色を変えて不動産をコントロールしようとします。中国やベトナムなどの共産圏を見れば明らかです。

土地や不動産は経済活動の基盤ですから、とても大切なものです。

土地・不動産を十分に活用して経済活動を行い、きちんとインフラを整備して都市計画を行い、そこに住む人たちが幸せに暮らせる仕組みを作らなければなりません。またそこで出た不動産の収益が、経済活動を妨げないように、そして不当な搾取などがないように、配分されなければいけないと思っています。このような分析やアドバイスは、誰にでもできるものではありません。

 

これを考えると、自分がやっていることの意義がとても大きくて、世のため人のためにエネルギーを注ぐ価値があることのような気がしてきます。たくさんの利権が絡みますから、利己的な気持ちで不動産の商売をやっている人が多いようにも思います。けれどもその環境の中で、利他の心をベースに不動産の価値を追求していくというのは、とても意義が高いのだと思いました。

こう考えると、まだまだ自分の仕事をとても好きになる余地があると思います。不動産コンサルティング業界で、世界の中でトップの企業は全て外国の企業です。必ずしも利他の心をベースに商売をやっているわけではないと思います。その中で、利他の心に基づいて、不動産の価値を追求するというのは、やはりやる価値があるのだとこれを読んでいて思いました。

あまりにも長く続けていると、過去の様々な思いや経験に押しつぶされて、本来の楽しみが見出せなくなることもあります。けれどもこうして、今の自分ができることをもう一度考えてみると、世のため人のためになる事業です。誇りを持って続けることができるような気がしてきました。

大切な気づきを、ありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。