旅行の荷造り、とっても苦手、と思う方、荷造りをウキウキ、ワクワクにしてみませんか?あなたのためのパッキングアドバイザー、 ユキーナ ・サントスです。

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今日は、皆様に役に立つのではないかと思う情報、旅行に持っていくといいもの、必需品について書いてみます

私が1番最初に海外旅行をしたのは、20数年前です。大学の卒業旅行の時にイタリア、スイス、フランスなどヨーロッパを回りました。それが1番最初の海外旅行でした。その後、数年の空白期間はありますが、ほぼ毎年少ない時で2回、多い時は10回程度、海外旅行にいっています。旅行といっても、もちろん仕事も含みます。

これほどたくさん海外に行くのに、なぜか私は、海外旅行するときの持ち物リストというものを持っていません。いつも旅行の準備をするために、あぁ持ち物のリストがあればいいな、と思います。ですが、どういうわけか、まるで作っていないのです。

この20数年間で自分の生活パターンや、必需品も変わりますので、今になって、本当に必要なものは何か、と考えてみました。そして、このようなものが本当に必要なのではないか、と思うのです。

1、うがい薬

これは何といってもトップに来るでしょう。

去年、ハワイに行きました。実はハワイも20年ぶり位なのですが、ハワイでマカデミアナッツ王といわれている方に会いました。この方は、70歳を超えると思われますが、いまだにシャキッとされてお元気です。この世界的なビジネスマンがおっしゃること、一理あるなと思ったので、皆様と共有させていただきます。このマカデミア王がいつも持ち歩いているのは、うがい薬です。

なぜか?病気になる、数日寝込む、これはスケジュール表には書いていない。ですから、仮に病気になる、数日寝込むということが起こると、その後のスケジュールに影響を及ぼします。ここでの遅れを取り戻すのはちょっと厄介です。それなので、1番良いのは風邪をひかないようにすること、だそうです。

さすがにこの3週間、イタリア、ロンドン、ドイツとさまよって最終的にシンガポールに来ています。長距離のフライトもありましたので喉が痛くなることも多かったです。こんな時にうがい薬がよくききました。喉が乾燥したなと思ったら、即うがいをしています。機内持ち込みできるサイズのうがい薬を買って、飛行機の中からうがいをするのがいいと思います。

これと関連して、マスクやのどあめもあったらとてもいいと思います。海外だと思うものが手に入らないので、日本でゲットした方が良いと思います。

去年はメキシコに行ったのですが、南米の12時間という時差は大変です。私はこの時、日本の時間差で仕事をしていたこともあり、ひどい風邪をひきました。会議に出て自分の論文を発表したのですが、その時は背骨が痛かったので、38度を超える熱があったと思います。日本人の他の参加者の方から、「今回の発表は、過去の発表以上に熱が入っていたね!!」と言われましたが、実際に熱があったのです。私のこの熱が伝わったのかどうか、この発表は最優秀賞をいただきました。こんな時に、うがい薬で早めにうがいをしていれば、もうちょっと風邪の症状が抑えられたのかなという気もします。

2、あとあればいいなと思うもの、「爪切り」です。海外にいると、スーツケースを運んだり、荷物を持ったりして爪を傷つけることがあります。爪切りできちんと切れればいいなと思うわけです。私は爪用のヤスリも持っていっています。海外は水が合わなくて、爪がボロボロになることがあります。こんな時に、ちょっとしたハンドクリームや、マニキュアを落とす除光液があって、きちんと落として別の色を塗っておくと、ドレスアップした時でも手元が気にならなくて良いかと思います。

3 ハサミ

私のクローゼットの中の服は、ほとんど海外で買ったものです。日本で買ったものは、数えるほどしかありません。それほど、海外で現地調達をしてるわけです。そこでいつも思うのが、買い物のタッグや洗濯表示など、その場で新しく買った服を着るときについていると困るもの、これがあることです。それなので、これを切り落とすことができれば、とても便利です。大きなハサミでなくていいので、小さめのはさみがあると重宝します。私は、百均で買った眉毛を整えるハサミを化粧品ポーチの中に入れています。今回はうっかりそれを忘れてしまったので、とっても後悔しています。これは、眉毛を整えたりするのにももちろん役立つので、必需品です。

4 アイマスク

私は過去10回位は日本とブラジルを往復しています。そのために長距離飛行機に乗るので、売るほどたくさんアイマスクをゲットしました。旅行用のカバンには、いつも最低1つだ入れています。

今回は、特にこれが重宝しました。行きも帰りも、飛行機の座席を横3つ、占拠することができたので、横になって眠ることができました。そうすると意外に飛行機の中の明るさが気になるので、アイマスクをしました。これをすることによって、よく眠れるので、ありがたかったです。特に今回は、ヨーロッパは夏なので、日中の時間が長く、夜9時になっても明るい、朝は4時ごろから明るい、ということがよくありました。カーテンやブラインドだけでは、明るくてよく眠れないので、ホテルや宿泊先の部屋でも、いつもアイマスクをしていたような気がします。これは、あると重宝するなと思ったアイテムです。

 

5 顔専用のパック

男性は必要ないと思われるかもしれませんが、疲労と睡眠不足、慣れない水で肌がボロボロになることがあるので、持っていってもいいかもしれません。私は今回3つしか持っていきませんでした。これは倍ぐらいあってもいいかなと思った次第です。水や石鹸が合わないと言うのもあるでしょう。私は普段は、自然派の石鹸を使っているので、海外に出るとなおさらかもしれません。食べ物にも添加物が多いので、この毒出しもあり、肌荒れがいっそうひどくなりました。今回はさらに、うっかり日焼け止めをつけずに、強い日差しに当たってしまいました。鼻の頭の皮がむけています。こんな時に、美容液がたっぷり入った、美白専用のパックを顔の上に乗せて、それで眠ったら回復も違うんだろうなと思ってしまうわけです。

疲れもピークに来ると、目の下にシワが寄り、象の皮膚のようにゴワゴワになっていてびっくりしました。私はもともと、スキンケアをそんなにしないのですが、海外にいる時ばかりは、スキンケアができたらいいなと思うのです。

とりあえず、こんなところを書いてみました。そんなにかさばるアイテムではないので、成田や羽田でもゲットできると思います。お役に立てればとてもうれしいです!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。